脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

長引く治らない症状、本当の原因を教えます。

2012年03月13日 | つぶやき

あなたの長引く治らない症状を

脳脊髄液漏れ」が原因での症状かも?と考えたこと、

今まで一度でもありますか?

 

その疑いをはっきりさせるべく、

具体的に行動を起こしたことありますか?

 

たとえば、 

脳脊髄液減少症の専門医を探し当てて、相談に言ったこと、一度でもありますか?

脳脊髄液減少症に関する、患者の闘病記や、医学書を読みつくす、情報を集めるなど、

行動を起こしたことありますか?

ただ、漠然と、そういう病名があるんだ、似ている症状だなぁと思っているだけでは、

真相はどうかわかりませんよ。

 

脳脊髄液減少症の診断治療経験豊かな医師による判断、

あるいは、専門の検査を行った結果、脳脊髄液漏れはないと

しっかりと確認された上で、今の病名に納得していますか?

 

「脳脊髄液減少症?

「まさか、私のこの症状がね?まさかね。

こんなありふれた私のささいな症状が、そんな大それた病名でなんかであるはずないよ。」

って思ってませんか?

 

病名は知っているけど、頭痛はないし、脳脊髄液減少症ではないんでは?

不眠や、動悸や、めまいや、激しいだるさの症状では、

受診するのは内科では?

肩こりも、関節のふしぶしの痛みもあるし、受診するなら整形外科では?

全身の痛みは、線維筋痛症の内科の医師を受診すべきでは?

 

これらの症状で脳外科?なんで?って思って、

脳脊髄液減少症の専門医の脳外科医に相談に行くのを躊躇していませんか?

私は、専門医のところにたどりついた時には、

頭痛のない患者でしたが、髄液漏れてましたよ。

 

もし、今、ささいな症状であっても、体調不良の原因が

脳脊髄液漏れが原因なら、

漏れをそのままにしておくと、大変なことになります。

 

歩行障害、高次脳機能障害、など、実にさまざまな症状が出てきて、

自力で病院にも行けなくなります。

 

本当です。

 

だから、くれぐれも、脳脊髄液減少症を見逃さないようにしてください。

 

しかも、脳脊髄液減少症は誰にでも起こりうるにもかかわらず、

一般の医師には認知度が低いのです。

 

自分で情報を集めて、自己防衛してください。

 

さて、

今夜のみんなの家庭の医学

長引く治らない症状、本当の原因もう一度さぐります。

名医のセカンドオピニオンスペシャル5

 

が放送されます。

 

でも、

いつもの様に、脳脊髄液減少症という観点からは、

一切さぐられないでしょう。

 

脳脊髄液減少症の専門医も、おそらく一切出てこないんでしょう。

 

最近のマスコミの報道を見ても、

この病の抱える問題点のごくごく一部しか伝えられていないと感じています。

多くの一般人は、

今だ「自分には関係ない病」と受け止めてしまっていることでしょう。

 

誰にでも起こりうる。ということは、

いろいろな症状の影に隠れている可能性があり、

見過ごされている患者さんが多数いる可能性があるということです。

誤解され、家族にも症状を信じてもらえないとか、

周囲にも医師にも、誤解され、適切な支援を受けられていない人たちがたくさんいるということです。

 

そのことは、マスコミ報道ではなかなか伝わらない。

 

多くの医師も知らない、

マスコミも十分に症状について報道しない。

一般人なら、なおさら脳脊髄液減少症の詳しい症状は情報としてなかなか伝わってこない。

 

だから、現状では、

「脳脊髄液減少症かも?」と気づくのは、あなた自身や家族の情報収集力、判断力にかかっているのです。

もし、髄液漏れが原因の症状で、放置すれば、

症状が悪化して、高次脳機能障害と身体症状の激しさで、

情報収集も、判断するのも、専門医を探しあてて、そこへ行くのさえ、自分だけでは難しくなります。

だから、少しでも早く、気づいてください。

なんでも、早期発見と早期治療が大切です。

 

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