このブログでも、何度も何度も、何度も訴えてきたけど、
脳脊髄液減少症で、思考力や記憶力が低下した患者の私にもかなりあてはまってしまいます。
高齢患者が脳脊髄液減少症を発症してしまったら、認知症と診断され、
治る脳脊髄液減少症の記憶障害や認知障害、や思考力の低下を
見逃され放置されてしまう危険も感じます。
あと、本日の
の読売新聞記事も気になる。
これについても今までなんども書いてきたけど、
学校の先生で、うつ病とか、不適格教員とされてしまっている先生方の中に、
脳脊髄液漏れで、脳が正常に機能しないために
仕事上で失敗したり、うつぎみになったり、
まるで心の病のようになっている先生方もいるかもしれないと思ってます。
先生だって車で通勤するだろうし、先生だって、交通事故にもスポーツ事故にもあうわけだから、
脳脊髄液減少症を発症したって、不思議じゃないんだから。
でも、先生方や、教育の場でも、まだまだ脳脊髄液減少症という誰にでも起こる怪我は、
認知度が低いはずだから。
とにかく、人間である以上、赤ちゃんだろうが、こどもだろうが、先生だろうが、高齢者だろうが、
脳と脊髄を持った生き物である以上、
脳脊髄液漏れは「激しい衝撃で」誰にでも起こるということを忘れないで
まず、うたがう
いつも頭において、何かあったら、心の病とか原因不明の病と決めつけるまえに、
まず、脳脊髄液減少症を疑ってほしい。
認知症だけでなく、
脳脊髄液減少症も、多くの人たちの関心を持ってもらい、
認知が広がり、早期発見、早期治療につながっていってほしい。
これからは、認知症フォーラムだけでなく、脳脊髄液減少症フォーラムも開いてほしい。
患者本人やその家族を支えるための「認知症フォーラム」のような取り組みは、
これからは脳脊髄液減少症についても多くの団体、企業に関心を持って行ってもらいたい。
たとえば、具体的には、認知症フォーラム同様
- ■主催/
- 各新聞社、NHK各地の放送局、NHK厚生文化事業団
- ■後援/
- 厚生労働省、各県、の各市、その県で活動している脳脊髄液減少症の患者団体とその家族の会
- ■協賛/
- 株式会社ツムラなど、医薬品メーカーなどで
脳脊髄液減少症フォーラムも
早く、日本各地で当たり前に開かれるようになってほしい。