脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

しってる?冷え症の意外な原因

2011年12月19日 | 症状の説明

NHKきょうの健康で本日と明日「冷え症」について放送されます。

本日の放送内容

冬の女性にありがちな症状の「冷え症」

その一見誰にでもありそうな「冷え症」の影に、

実は脳脊髄液減少症が隠れていることがあるってこと

しってる?

 

ふつう知らないよね。経験した患者しか・・・・。

放送に出ていた、冷え症外来の血管外科の先生だって、

たぶん知らないと思うよ。

脳脊髄液減少症が原因で、ひどい冷え症の症状が出るなんて・・・

でもね、髄液漏れて、脳が下がると、末梢血管の血流障害のせいなのか、自律神経の失調のせいかわからないけど、

とにかく結果的にものすごい冷え症になるってことは、私の例でも事実。

しびれている側、麻痺側の手が冷えて、左右差もでるしね。

すごいよ、脳脊髄液減少症の冷え症って、ホントものすごいんだから・・・・

眠れないくらい、ものすごい。

今は、ブラッドパッチ治療で漏れを止めたら、

手足がポカポカ。

人の手を握ったら、「ずいぶんあったかい手だねぇ」

って言われるほどになった。

以前は「雪女」のような冷たい手だったのに。

もう、夜、足も冷えないから、湯たんぽもなくても、眠れるようになりました。

一見誰にでもありそうな手足の異常な冷えに潜む、脳脊髄液減少症、

ご注意を。

ほかに、脳脊髄液減少症の症状がないかよく調べれば、

普通の冷え症か、

影に脳脊髄液減少症が潜んだ冷え症か、気づけるはず。

 

「その冷え 大丈夫? 脳脊髄液減少症が潜んでいない?」

しってる?

脳脊髄液が漏れて減ると、脳が正常に機能できなくなるみたいで、

精神的にも身体的にも、それはそれはいろんな症状がでるってこと。

その症状からでは、なかなか原因が

髄液漏れだって、医師も患者も気づけないってこと。

気づけないで医師を転々としているうちに、重症化して

寝たきりになるってこと。

ありふれた症状に隠された、脳脊髄液減少症、

見逃さないでね。

コメント
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