NHKきょうの健康で本日と明日「冷え症」について放送されます。
(本日の放送内容)
冬の女性にありがちな症状の「冷え症」
その一見誰にでもありそうな「冷え症」の影に、
実は脳脊髄液減少症が隠れていることがあるってこと
しってる?
ふつう知らないよね。経験した患者しか・・・・。
放送に出ていた、冷え症外来の血管外科の先生だって、
たぶん知らないと思うよ。
脳脊髄液減少症が原因で、ひどい冷え症の症状が出るなんて・・・
でもね、髄液漏れて、脳が下がると、末梢血管の血流障害のせいなのか、自律神経の失調のせいかわからないけど、
とにかく結果的にものすごい冷え症になるってことは、私の例でも事実。
しびれている側、麻痺側の手が冷えて、左右差もでるしね。
すごいよ、脳脊髄液減少症の冷え症って、ホントものすごいんだから・・・・
眠れないくらい、ものすごい。
今は、ブラッドパッチ治療で漏れを止めたら、
手足がポカポカ。
人の手を握ったら、「ずいぶんあったかい手だねぇ」
って言われるほどになった。
以前は「雪女」のような冷たい手だったのに。
もう、夜、足も冷えないから、湯たんぽもなくても、眠れるようになりました。
一見誰にでもありそうな手足の異常な冷えに潜む、脳脊髄液減少症、
ご注意を。
ほかに、脳脊髄液減少症の症状がないかよく調べれば、
普通の冷え症か、
影に脳脊髄液減少症が潜んだ冷え症か、気づけるはず。
「その冷え 大丈夫? 脳脊髄液減少症が潜んでいない?」
しってる?
脳脊髄液が漏れて減ると、脳が正常に機能できなくなるみたいで、
精神的にも身体的にも、それはそれはいろんな症状がでるってこと。
その症状からでは、なかなか原因が
髄液漏れだって、医師も患者も気づけないってこと。
気づけないで医師を転々としているうちに、重症化して
寝たきりになるってこと。
ありふれた症状に隠された、脳脊髄液減少症、
見逃さないでね。