脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

番組のお知らせ。

2009年05月10日 | 情報
(リンク先はパソコンでご覧ください。)

本日、午後4時から、
一部地域の民放局で
漫画家
西原理恵子さんの出演される番組が再放送されます。

[以下番組HPから]
『西原理恵子その壮絶なる人生と生き方
先日放送され大反響を呼んだのが、数々の大ヒット漫画を世に送り出す漫画家・西原理恵子の生き方=エチカ。
彼女が貧困、家庭崩壊、家族の自殺、離婚などなど多くの不幸に見舞われ続けながらも、たくましく「しようがない」という精神のもと歩み続けてきた感動の生き方をお送りする。
スタジオゲストとして登場した西原本人から発せられる言葉のひとつひとつは、迫力をもって他出演者のココロに迫るのだった。
運命の人、夫との出会い、そして永遠の別れを経た今、彼女の目に映るものとは。』





西原理恵子さんは、番組HPにも説明されているように、
毎日新聞で、「毎日かあさん」を連載し、

夫のアルコール依存症との闘いや、そのために離婚、
夫のアルコール依存症の治療への取り組み、
そして、帰ってきた夫・・

そして、夫をガンによって奪われるなど壮絶な人生を、
西原さん流に「しょうがない」と乗り越えてこられたお方です。

4月には、NHKの福祉番組「ハートをつなごう」の
「依存症 第3弾」にも出演され、

彼女の作品の「毎日かあさん 4 出戻り偏」
から、一部内容が番組で紹介されていました。

それは、
「アルコール依存症は、ガンと同じ大変な病気で

その治療のためには、
家族の強い協力と専門の医師の力がいるのに、

彼は私をはじめまわりのすべての人に
なまけ者と言われ続け、

たった一人で10年近くこの病気と戦わなければなりませんでした。」
という漫画のくだりでした。

「アルコール依存症はガンと同じ大変な病気」

この言葉の意味が理解できる人は、どれだけいるでしょうか?

この言葉の意味がすぐ理解できる人は、
アルコール依存症について深く学んで知識のある人か、

自分か、家族がアルコール依存症で、その恐ろしさを体験した上で
アルコール依存症という病について、
正しい知識を得た人かのどちらかだと思います。

脳脊髄液減少症患者さんで長年「怠け者」扱いされたきた方なら、

たとえアルコール依存症についてあまり知識がなくても、
西原さんのこの「言葉の意味」が
なんとなくわかる方もいるかもしれません。


詳しくはまた・・・。

NHK ハートをつなごう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする