愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

食育&復興支援 フェスティバル横浜

2012年05月18日 | その他
第7回食育推進全国大会のチラシとポスターが届きました。
会場はパシフィコ横浜「展示ホールD」と「はまぎんホール」です。
6月16日・17日の両日とも「キャラクターショードラえもん」が
行なわれるとか。
ドラえもんと会えるのを楽しみです。
それと土曜日16日にはさかなくんの出演イベントもあったりで、
楽しみが盛りだくさんです。
入場無料はとってもうれしいのであります。

出前授業

2012年05月17日 | その他
午後から目黒区立鷹番小学校へ出前授業に出かけました。
バケツ稲やミニ田んぼを行うのでお米の話をしました。
3クラス87名を前にしての授業です。
マイクを用意してくれたので、声を嗄らさないで済みました。
(良かった、良かった)

授業が終わって店に戻ると「カブトエビ」本の構成をお願いしている、
甥っ子から紙質をどうしたら良いか電話がありました。
サンプルを見てから、いよいよ印刷になります。

うれしい発見。

2012年05月16日 | カブトエビ
昨年、7月に山形に行き、田んぼの泥を頂いてきました。
「カブトエビ」が自生している田んぼの泥んこです。
カブトエビはもう姿を消していて泥んこの中に卵を産み付けているのです。
(勝手に思ってます)
卵があるかないかわからないけど、農家さんにたのんでもらってきたのです。
昨年はふ化を試みてもカブトエビは姿を現さないでいました。
が、
今日なんと2ミリほどのカブトエビ数匹が泳いでいるのを発見。
やっと農家さんに報告できます。
よかったです。


〆張りの焼餅

2012年05月15日 | その他
朝食は「〆張糯」の焼餅で、おいしく頂きました。


米卸しの方が福井県産「コシヒカリ」の苗を届けてくれました。

今年もまたバケツ稲をやるのです。

夕方、目黒区立鷹番小学校の先生から電話が入り、
出前授業の打ち合わせをして、明後日お米の話しを行なうことにしました。

昨日の続きは「大正糯」と「〆張糯」

2012年05月13日 | その他
長岡赤飯は醤油味のお赤飯でインゲン豆入りです。
砂糖も入っているのでほのかな甘さがあって、
田植えの時期には長岡赤飯を食べるのだそうな。
一緒に出されたのが、筍を赤紫蘇の酢漬けした物。

これははじめて食べる味でおいしかった。
食事が終わってから、冷えた身体を温めるんで近所にある寺宝温泉に、
とっても温まりました。
それから、大正糯を使った「むかしぼたもち」と「笹団子」を買いに行きました。

大正時代の糯品種で昭和30年代に消え、また復活した糯品種。
コシが強く、柔らかい餅で滅茶苦茶美味しかった。

田植えを手伝ってくれた農家さんは明治から大正時代に新潟地方で作られた糯品種「〆張」
を作っているってんで、そちらも頂いちゃいました。
「大正糯」も「〆張糯」もとても手間がかかるのと、病気にも弱いので、だんだんと
作る農家さんが減っちゃったのです。でもおいしい物は復活するのです。
で、〆張りもちを食べるのが楽しみなのです。

田植えをしちゃったぞ。

2012年05月12日 | その他
とっても早く起きて新潟県長岡に田植えに行きました。
天候は雨で湯沢地区は9℃ととっても寒いので、中止も考えたが、
現地に着いたら雨も止んで、田植えが出来る状態(さむい)
で、娘家族と一緒に田植え。
孫は靴下をはいて田んぼに、そしてはじめての経験で楽しんだ様子。

息子と婿さんは手植えのあとに機械植えをやりました。
植えたあとを見るとちょっと蛇行ぎみに移植され、
プロの農家さんにはかないませんです。

田植えが終わって、昼食には長岡名物「長岡赤飯」を出してくれました。

醤油味のすっきりした味の赤飯でした。

千葉県でお米二期作に挑戦。成功すると良いのです。

2012年05月09日 | その他
午後、眼科の定期健診で病院に行きました。
検査では病状も進行してないとのこと、一安心です。

業界紙に千葉で二期作に挑戦と出てました。
米品種は福島のコシヒカリ系極早生品種の「五百川」
昨年の原発事故がなければ注目度満点のお米だったとです。
無事に千葉で収穫できると良いのです。

11日に消費者庁との意見交換会があるので、
送られてきた資料を読まなくてはいけないのです。