いわき市内の一部農家さんは作付けを進めている。

水温む春で「カブトエビ」も幾つか姿を現しました。
まだ２㍉ほどなので写真を撮るのが大変なので写真はもうしばらくお待ちください。

福島第１原発の事故で、福島県内の周辺１３市町村でのコメの作付けが凍結されましたが、
県がいわき市については事実上容認したようで、
現在、県は土壌の放射性物質の調査結果を基に作付け可否を国と協議しているが、
いわき市内の一部農家はすでに作付けを進めている。

何もしないより稲作で汚染された土壌にどのような影響があるか調べた方が良いのです。

いわき市は北部の一部が３０キロ圏内にあるが、
計画的避難区域や緊急時避難準備区域は設定されない見通しのようです。
４月中旬に、もみまきを始めた専業農家は
５月下旬までに田植えを終えなければならない時間的制約があるので、
国の「可否の発表を待っていたら、間に合わなくなる」ので作付けを進めちゃった様子。

復興基本法は偉いおじさん達がお休みするので提出先送り？

とにかく凄い災害なのですよ、政府のおじさん達。
復興基本法は連休明けに提出先送りってカレンダー通り休むのですね。
人の命を何だと思っているのでしょう。

政府が早くしないと、最悪なシナリオは原発の次は伝染病が心配なのです。
家畜が死んだり、ペットが野犬化していろんな病気が蔓延するとです。
これから暖かい季節になるのです。
地震・津波・原発のあと、伝染病にならないように、ちゃんと仕事してください。

嫁さんからのお土産「生ドーナッツ」

増税の前に議員年金廃止・国会議員の給料を減給したら。

なんとなく感じてましたが、消費税増税の話題が出てきました。
今の政府を見ていると賛成したくないとです。
議員年金廃止、国会議員の給料を減らして被災地の復旧・復興に
あてれば、ちょっとは消費税も考えても良いです。
が、土足で避難場所に入ろうとする菅首相では話しがまとまらんでしょうね。

福島県の水田土壌の放射能汚染で米作付不能は１万５,０００～２万１,０００㌶。

国会中継は・・・。

国会中継なんぞをテレビで見てまして、地震と津波は天災だけど、
福島原子力発電所事故は人災なんだとあらためて確認できました。
今の内閣を批判したくないですが、ダメの一言。
国民の命をなんだと思っているのでしょう。

放射能汚染された土壌や植物の測定方法もいまひとつ信頼できない数値。
のようですね。福島県の土壌をサンプル調査したが、地表から何センチのところの
土壌を測定したのか不明なんです。
深さによって測定値が変わるのです。

今はできる事を発表しましょう。

玉川高島屋に行きました。
用事を済ませてから帰りに地下食品売り場に行きました。
そこで人気商品の「レバーカツ」を買ったのです。


東京電力は福島第1原発事故の収束に向けた工程表を発表したそうな。
原子炉と使用済み核燃料プールを安定的に冷却し、放射線量が着実に
減少傾向となる「ステップ１」を今後３カ月程度で実現。（できるのかしら）
その後３～６ヶ月をかけ、放射性物質の放出が管理され、
線量が大幅に抑制される「ステップ２」を達成する方針。
　チェルノブイリ原発と並ぶ過去最悪の放射能漏れ事故は、
政府が周辺住民の避難解除を検討できるようになるまで、少なくとも計６～９ヶ月程度かかる見通しとなった。
　工程表は菅直人首相の指示で作られた。記者会見した勝俣恒久会長は
「さまざまなリスクがある」と不確定要素が多いことを認めた上で、ステップ１は
「３カ月で何とか達成したい」と述べた。
　ステップ1は、１～３号機の原子炉で再び水素爆発が起きないようにするほか、
２号機に約２万トンある高濃度汚染水を海などに流出させないことが特に重要と位置付けた。

ただただ、実現できる事を祈るばかりです。
菅首相の指示で工程俵を作らしたので無理かと思うのだけど・・・。
例えばセシウムの半減期は３０年、完全に除染するにはさらに多くの歳月がかかるのです。　

安全・安心を目指して。

宮城県角田市の２３年産のお米を今年も販売予定です。
米卸を通じて稲作できるか確認したら、作付けはするそうです。
徹底的に検査をしていただくように考えています。
それが、風評被害の解決になると思います。

消費者の立場で。

消費者庁のホームページでは「食の安全に関する情報」には
放射性ストロンチウムが土壌、植物から検出されたのに
その事についての記載がないのは・・。安全なのかしら。
ストロンチウムはカルシウムと似た性質を持っていて、人体に入ると
骨に沈着し、骨髄腫や造血器障害を引き起こすおそれがあると云われています。
ストロンチウム９０は半減期が２９年でストロンチウム８９の半減期は約５０日
だそうです。
消費者庁はもっときめ細やかに情報をした方が良いのでは・・・。

後悔しないために。

安全、安全と云われると不安になるのはどうしてなのかな。
チェルノブイリの原発事故の何分の幾つだから心配いらんって何なのかな。
チェルノブイリの事故でいまだに悩み苦しんでいる方達が居ると聞きました。
あの時、子どもに汚染した食べ物（安全といわれ）を食べさせた事、
数年後、身体に異常をきたすのではと・・・。

子どもを守れるのは母親です。
福島県でサンプル調査をしたら土壌と植物から放射性ストロンチウムが検出されました。

政府やマスコミなどで食べても安全と云われても、
「何歳以下は危険なので摂取してはいけませんよ」ぐらいの報道をすべきだと思います。
赤ちゃんからお年寄りまで食べて安全とは思えないのです。

早急に植物除染を。

度重なる地震でいつも揺れている感じがして
気持ち悪いので、天井から５円玉を幾つか重ねてつるしました。


これだと、自分が揺れてるだけなのか、本当の地震なのかはっきりするんです。

ニュースを見ていると今の政府は何なんだと思います。

放射能物質の植物除染を早急にしてほしい。
汚染された農地は耕してはいけない。
放射性物質は土壌の表層にたまっているので急いで
刈り取った雑草などを敷き詰めるのです。
土壌の表面を大気にさらさないのが良い。
放射線物質を作物の根から吸収させて減らす方法が良いのです。
何もしないで放置するより多少年数がかかっても食物除染を・・・。
作付けできる農地では、作物が根から放射線物質の吸収を減らす事が重要で、
土壌にカリウムが多いと放射線セシウムの吸収を減らすには有効のようです。

土壌の浄化にはヒマワリやスベリヒユなど放射線物質をよく吸収する植物を植える。
土壌に何も植えない場合、セシウムの半減期は約３０年と云われてますが、
作物を植えると最短で水田は９年、畑は８年で半分になった研究結果もあるのです。
アニメの「風の谷のナウシカ」のように、虫や動植物が大気汚染を浄化してくれると思います。

客土はしてはいけない、農水省は速やかに放射性物質を吸収しやすい植物を選抜すべきなのです。
雨が降って放射線物質が地中深くに入らないうちに、風が吹いて放射線物質が拡散しないうちにです。
放射性物質を吸収した作物は燃やさないで、ビニール袋に入れ、行政が責任をもって処理をする。

アジの開き

以前知り合いの中華屋さんに「アジの開き」を持っていったら、
丸揚げにしちゃって、焼かなアカンって言いながら食べたら結構いける。
頭から骨まで食べられるんで、本日の夕飯は「アジの開き揚げ」
美味しかった。


前に務めていた会社の上司に会いました。
奥さんの実家は石巻で、出かけたそうな。
ボランティアで手伝いをして大変だったが、米関係の仕事をしているので
救援物資を見ていたら米袋が幾つも積んであって、中を見たら白米ではなく
玄米だったので、どうやって食べたら良いんかなぁと・・・。