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愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

現地調査。

2015年05月24日 | カブトエビ
五ヶ年計画で目黒区が米組合を応援して販売している宮城県角田市産「つや姫」を
全量「カブトエビ米」にしようかなってんで、早朝現地調査に行きました。

「カブトエビ」が出ている圃場にはたくさん発生しています。
 

頑張ってます。

2015年05月20日 | カブトエビ
6月20日・21日の「全国食育推進全国大会」に
「カブトエビ」を展示するのに、ここんとこ幾つか死んでしまって、
当日展示できるか心配です。
その前に山梨の田んぼに行くので、幾つか頂いてこようかな。
生き物展示は気を使うのであります。


そして、天皇陛下は20日午後、皇居内の生物学研究所脇にある水田で、
毎年恒例の田植えをされました。
うるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗計100株を水田に入って
1株ずつ丁寧に植えた。
秋に陛下が稲刈りをし、収穫した米は新嘗(にいなめ)祭などに使われるのです。

5か年計画。

2015年05月15日 | カブトエビ
目黒区と宮城県角田市は友好姉妹都市で毎年角田市産の
お米を目黒米組合が特栽米を販売しております。
そこで、一部「カブトエビ」の発生してる田んぼのお米も入荷していますが、
全量ではないので、なんとか全量「カブトエビ米」にしちゃおうかなってんで、
目黒区長さんも区民の皆さんにより一層安全・安心米をと理解を示してくれています。

今月中に宮城県角田市に行くことにしました。
「カブトエビ」がいない田んぼは山地のようなので泥と水を頂いて、
角田市に自生している「カブトエビ」を増やす予定。
初年度は現地調査なのです。

午後、田んぼの土整理。

2015年03月20日 | カブトエビ
山梨県の農家さんから届いた「田んぼの土」藁やら根っこなどが入っていたので、
取り除いています。

この後、瓶詰して「カブトエビが住んでいた土」の表示をしたら販売?。
いくらにしようか検討中です。

昨日、いくつか「カブトエビ」がふ化しました。
無事に育つか心配です。

乾燥卵

2014年07月01日 | カブトエビ
乾燥卵の撮影をしました。

左から平成14年アメリカカブトエビで真ん中が16年の紅カブトエビと
右が同じ紅カブトエビ平成17年物です。
0,5㍉ほどの大きさで、水を与えても全部がふ化しない。
何かの事情で水が無くなってしまうと全滅しちゃうから。