福岡県小郡市、七夕神社。
ちょうど七夕の室礼教室で短冊に願い事を
書いて、笹竹に吊るしたばかり。
笹飾りは後日、七夕神社に奉納をすると聞いたので
興味が湧きました。
祭神は姫杜神と織姫神。
千年以上の昔、このあたりの献上品は米と織物。
織物に携わってきた人たちは織物の神様として
棚機津女(たなはたつめ) という機織りの女神を
信仰していたそうです。
室礼で習う年中行事、七夕(しちせきと言ったりする)。
別名は笹の節供。現代の七夕は、古来日本の棚機津女の
信仰と、中国から伝わった牽牛(彦星)と織女(織姫) 、
二星の伝説とが習合したものだとよく分かりました。
牽牛(彦星)。
織女(織姫)。
恋人の聖地。
御朱印は社務所がクローズのため頂けず!
(織姫様を祀る) 七夕神社と宝満川を挟んだところに
ある老松神社には牽牛社があるそうです。
宝満川、天の川みた~い!
その他、神社周辺には七夕いっぱい。