粗忽な夕べの想い

落語の演目(粗忽長屋)とモーツアルトの歌曲(夕べの想い)を合成しただけで深い意味はありません

韓国系アメリカ人という存在

2013-05-20 09:46:22 | 厄介な隣国

アメリカの黒人新聞記者が韓国人を酷評している。「記者は生まれてこのかた韓国人ほど冷酷で愚劣で無分別で、しかも侮辱的で傲慢な人間に会ったことはない」と。また黒人学生を対象にした世論調査では「韓国人は最も距離を置いた人種」との結果がでている。さらに日韓双方を相手にビジネスを経験した黒人博士は「日本人と韓国人はまったく似て非なる人種」と前置きし、「相手の意見を聞こうとしない点で日本人とは大違いだった」と述べている。(ウィキペディアより)

これが全ての黒人の韓国人評といえないにしても、決してよい評価をされていないことは確かだ。そういえば1992年に起きたロサンゼルスの黒人暴動では、韓国系の商店が襲撃を受け、韓国系の人々が拳銃で実弾を放って防戦している姿が映し出されていた。黒人の憎悪は白人だけだと思っていたが、韓国系への反感が同等かそれ以上なのには驚いた。

1965年の米国移民法改正で、韓国人の米移住が急激に増えその人口は140万を超え毎年2万近く増えているという。既に日系人を上回り、その差が開く一方のようだ。韓国系は、黒人の多い地域に移住してそこで商売をする者が多い。ただし、ヒスパニックばかりを雇用し、閉店後は韓国人街に戻る生活という。黒人を信用せず、接触を避けようとする。黒人地元人からは「自分たちを差別しながら自分たちからもうけている連中」というイメージがされているようだ。

その韓国系アメリカ人が最近は矛先を日本に向け攻撃し始めた。例の慰安婦問題で韓国系の市民団体が、ニューヨーク州やニュージャージー州の議会に「慰安婦制度非難決議」を働きかけ可決させている。あるいはニューヨークタイムズといった有力紙に日本非難の記事を掲載させる露骨な世論工作もしている。さらに連邦議会へのロビー活動を執拗に行い日本の歴史認識に対する報告書を提出させている。一連の活動は内容的には旧日本軍による強制売春、集団レイプや中絶強制、あるいは20万人拉致といった全く事実無根で日本人の名誉を傷つけるものばかりだ。

このように韓国系がアメリカの白人系の体制側には付け入り、黒人や日本人を差別したり、陥れたりしている姿は不愉快極まるものだ。もちろん全ての韓国系アメリカ人がそうした行為に走っているわけではないが、一部確信犯的グループがいることは事実だ。特に慰安婦問題では韓国本国からもこうした活動に資金援助がされているという話を聞く。

一方の日系人はアメリカ社会にすっかりとけ込んでいて、もはや日本への帰属意識を持っている人は少ないようだ。逆にマイク・ホンダ下院議員のように完全に反日活動にシフトする人間もかなりいる。これでは韓国系の攻勢に防戦どころか、やられ放題になってしまう。「大人の対応」などという慎み深さは、日本国内では通用してもアメリカでは通じない。日本政府や日本国内からアメリカに向けて積極的に自国の立場をアピールしていくしかない。


追記:アメリカでは、韓国系の跋扈を抑えるために黒人系と連帯を組んでみたらどうだろうか。民族差別に敏感な黒人系の知性と感情に訴えれば強力な打開策が得られるかもしれない。

あるいは、アメリカ社会に固いネットワークをもつユダヤ系との連携も考えられる。アウシュビッツと慰安婦は全く次元の違う話だということは当時の事情を説明すれば彼らにはすぐわかるはずだ。ユダヤ人の間では杉原千畝旧リトアニア大使の英断は、広く知られている。「人間の尊厳」の真の意味をユダヤ人は理解している。



コメントを投稿