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スズキのストリートファイター、GSR750。(番外編vol.721)

2015年01月20日 08時23分19秒 | Weblog
スーパースポーツのネイキッドをストリートファイターなんて言ってますが、

スズキの「GSR750」もそれにあたるようです。

それにしてもストリートファイターってなんなんでしょうね。(笑)

それはさておき、この「GSR750」は非常にコンパクトにデザインされてて、

大きさはかつての400ccクラスのサイズ。

エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで最高出力が106ps。

車速感が強烈で、3速であっという間にリミッターまで伸びてくれます。

よく回る高回転式で、かなり機敏な仕様になってるみたいですよ。

また「GSR750」の素晴らしいところは逆輸入車と比べてもパワーが変わらないところ。

国内仕様のほとんどはパワーダウンされ販売されていますが、

この「GSR750」に関しては全く同じで、

しかも新車なら14万円もお得ということです。

リミッターさえ解除すれば全く同じ仕様になってくれる訳ですね。

大型の高回転式は運転がかなり怖いものになりますが、

重すぎて乗せられてしまうタイプと違い、

車重が軽いのでうまく乗れば人が操れるかなり面白いバイクだそうです。

スズキというブランドが嫌いではないなら、おすすめの1台ですね。

国内仕様の新車価格で969,840円、ABS付きになると1,002,240円です。

内容の割にお安いです。

この「GSR750」に関してはスズキも頑張ってることが分かりますね!


ホンダ・カブ カスタム。(番外編vol.720)

2015年01月19日 11時00分52秒 | Weblog
ホンダ・モンキーやダックスなどに飽きた人たちが始めたのか、

最近、ホンダ「カブ」のカスタムをよく見かけます。

もともと、国内では商用車というカテゴリーのバイクなのですが、

カスタムすることでオリジナルなバイクに変身させているんですよね。

バイクをオモチャ感覚で遊ぶには確かに楽しそうな感じです。

しかも、意外にいい大人がやってるようですし。

パーツはモンキーなどのものを流用したり、

ショップでワンオフで作ってもらったりしてるようで、

それなりにあるようです。

一貫したカスタムとは違いいろんなタイプのバイクに変化させてるあたりが、

より面白さを醸し出していますね。

中型、大型バイクと違いパーツも安いため、

おこずかいにも優しいところはとても良いです。(笑)

大掛かりなものになると3速リターン式のギアを5速に変更したもや、

250ccレベルまでボアアップしたものまであり、

「カブ」で高速道路を走るなんて面白いことをしてる人もいます。

1台、大きいバイクを持ってるなら、

セカンドカーとしてこうゆう楽しみもアリです。

ある意味、ずっと付き合える面白いバイクなのかもしれないですね!(笑)


ホンダ・NM4。(番外編vol.719)

2015年01月17日 11時20分04秒 | Weblog
基本的に、スクーターはオートバイでも別の乗り物と考えてるボクですが、

このホンダ「NM4」はどう解釈していいのかよく分からないバイクです。(笑)

ATで乗るバイクは大きさに関わらずスクーターと思っていますが、

「NM4」の場合、スペックなどを見ると興味をそそる部分が多いです。

漫画のアキラに出てくる「金田のバイク」に近いデザインや、

タイヤサイズも気になりますしね。

エンジンは水冷式4ストOHC4バルブの直列2気筒で、排気量は745cc。

最高出力が54psで同じホンダのNC750シリーズと同じものです。

車種は大きく2種類に分かれてて、トランクカバー付きの「NM4-02」と、

なしの「NM4-01」があります。

基本構造は同じでABSが標準装備されています。

「NM4-02」にはETCが装備されてて新車価格が1,161,000円、

「NM4-01」が999,000円です。

で、最高に気になるのは走行モードで、

Dモード、Sモード、MTモードと分かれているのですが、

このMTモードというのがどうゆう感じなのか?

インプレッションなどを見ると機械制御で意図的に変速出来ると書いてありますが、

実際乗ってその感じを体感してみたいです。

クルーザーモデルに比べるとバンク角も豊富なようで、

かなり傾けないとステップは擦らないし、

タイヤが太いのでどこまでもいける感じがするとのこと。

新鮮な乗り味があるようで、とても気になります。(笑)



モトGPのバンク角。(番外編vol.718)

2015年01月16日 08時29分50秒 | Weblog
BSやCSなど、現在のTV中継では、各ライダーのアクセル開度やブレーキングなども

リアルタイムで映し出されたりしますし、バンク角も表示されるのですが、

現在のモトGPでの最大バンク角はだいたい58°~60°くらいです。

もう、数十年前から「ひじ」を路面に擦ることは普通になっていましたが、

ここ何年かで、さらにライディングは変化しています。

上体全体をイン側へ落とし込もうとするので、

少し張っていたイン側のひじはもう脇が閉まってたたまれています。

そうしないと、バンクできなくなるからです。

つまり、車体のバンク角が60°限界なら、

ライダーの身体をさらにイン側へ落としてマシン+ライダーの実質バンク角をもっと深くし、

その分旋回力を稼ごうという作戦です。

頭の位置はもう、路面から30センチくらいの高さ。

タイヤの接地面を見ても、もうトレッドのショルダーという表現を超えるような状態です。

これで転倒せずに、強い旋回力でコーナーを抜けていく。

アウト側の腕は、大分伸びています。これ以上バンクさせることは難しい。

いや、むしろ、深い旋回状態から極力バイクを起こして旋回しているようにさえ見えます。

この運動エネルギーの大きさと、ぎりぎりのコントロールには、

ただただ驚嘆するばかりです。

ブレーキングスライドで向きを変えるなんて当たり前。

むしろ、いかにロスを少なくして、タイヤのパフォーマンスをゴールまで保ちつつ、

ライバルよりも速く走るか、非常に豪快で、

同時に非常に繊細な域で戦っているのが、現在のモトGPなのですね。




バイクは常に違反行為との戦い。(番外編vol.718)

2015年01月15日 09時17分31秒 | Weblog
正直、教習所で習った通りにオートバイを運転してる人なんてほとんどいませんよね。

どうしても飛ばしたくなるし、カスタムもしたくなります。

大型バイクだと高速道路でガッツリ飛ばしたくなり、

法定速度の100kmまでの走行で走るなんて絶対無理。(笑)

また昔はカスタムとは言わず、改造という行為で何一つやっても違反でした。

マフラーを交換しただけで購入したショップですら面倒をみてくれませんでした。

現在は随分ゆるくなっていますが、

それでも白バイに違法改造を指摘されることがあります。

オートバイに乗ることは常に違反行為との戦いです。(笑)

アメリカンでハーレーをワイルドにカスタムしてる人は、

125cc以下しか使用してはいけないダックテールのヘルメットを着けてる人が多いけど、

それなんか思いっきり違反です。

アップハンドルをセパハンに変えるのも違反。

ワインディングで飛ばすのも違反。

キープレフトせず、追い越し車線を走り続けるのも違反。

もう何もかも違反だらけです。(笑)

それでも、ほとんどの人がその違反行為をしてしまってます。

だって、そこが一番の醍醐味なんですもんね。

本来、サーキットでのみ許されることをみんな一般道でやってます。

どこか捕まらないからまぁいいやって思ってるんですよね。

本人は違反とは思っていないことも違反だったりするので、

慎重に運転やカスタムすることを心掛けましょうね!(笑)


大型自動二輪車。(番外編vol.717)

2015年01月14日 08時28分54秒 | Weblog
ボクが中型免許を取得した昭和の時代は運転免許試験場での技能試験、

または自動二輪免許(中型限定)からの限定解除審査に合格した人のみが、

大型バイクに乗ることが出来た時代でした。

とにかく一部の人にのみ許された特別な免許だったんですよね。

1996年から教習所で大型自動二輪車の免許が取得可能になってからは、

それまで難関だった免許が簡単に取得出来るようになり、今に至ってる訳ですが、

この背景にはハーレーダビッドソン社やBMW社など、

国外メーカーから「日本で大型輸入バイクが売れないのは免許制度が原因で、

非関税障壁となっている」という声があったからです。

海外に比べバイクの免許が複雑なのは、日本独特の道路事情にあります。

曲がりくねって、細い道が多い日本は大型バイクに適しておらず、

それなりの運転技術を持った者のみに許されるという考えがあったからです。

まぁ、大型トラックや牽引車両の免許と同じ発想ですね。

また、緩和された要因にバイク性能の向上も挙げられます。

昔の重く、制動距離の長い大型バイクは危険というリスクが高かったのですが、

90年代以降の大型バイクは随分良くなっています。

特にブレーキシステムやトルクのコントロールが出来るものは、

それまでの運転技術を必要とせず、だれでも安全に運転出来るようになっています。

さらに素材のおかげで車重も随分軽くなり、車体バランスや足つき性も良く、

小柄な人でも乗りやすく作られています。

ただし、これが価格に反映されて高額化してるというのもありますけどね。(笑)

大型バイクが簡単に取得出来るようになり、

衰退していた需要も随分良くなっています。

大型バイクが売れることでライダーの数も増え、バイクブームの復活に貢献してます。

類にもれず、ボクもそうです。(笑)

今の制度になっていなかったら多分、ボクは返り咲きを果たしていなかったと思います。

ありがたい話ですね!





通勤快速ライダー。(番外編vol.716)

2015年01月13日 08時27分27秒 | Weblog
毎日通勤でバイクに乗ると言えばそのほとんどはスクーターですが、

まれにボクのような普通バイクで通勤する人も少なからずいます。

日頃からバイクと付き合うなら、たまのツーリングより、

たくさんバイクに乗ることになりますしね。(笑)

通勤や日常の足がバイクという人は、

出来るだけそれに合ったバイクに乗ってないと結構厳しかったりします。

さすがに大型のクルーザー系やツアラー系などでは、

時間のロスも多く手軽じゃないですからね。

ボクが思う一番もってこいなのは中型・小型のエンデューロ系か、ストリート系のバイク。

また、快速を目指すなら中型・小型のスーパースポーツ系あたりでしょうか。

特に朝は道路が混みます。

スルスル抜けながらバイクの利点を生かすとなるとアメリカン系は意外と不便です。

同じ時間に出発し、必ず同じ時間に目的地に到着するには、

同じペースで走れることも重要だったるするのですが、

そう考えると車体の細いストリート系が良かったりします。

例えば、カワサキの250TRやスズキのグラストラッカーなど。

また、ホンダのFTR223や、走りの良いVTR250も良いかもしれません。

400ccだとクロスオーバー系のホンダ400XやストリートのヤマハSR400も良いですね。

必要以上のカスタムは避けて乗りやすさに重点を置いたバイクが、

この場合、一番良さそうです。

毎日バイクに乗る人は、いろいろ工夫して通勤快速ライダーを目指してくださいね!


飽きないオートバイ。(番外編vol.715)

2015年01月12日 10時27分54秒 | Weblog
基本的にはその人の考え方や性格もありますが、

一生付き合えるバイクに出会えるってステキだと思いませんか。

飽きたら次、飽きたら次って乗り継ぐより、

このバイクと共にずっと付き合っていくって考え、

ボクにとっては理想的なことです。

しかし、そうゆうオートバイライフを送っている人はごく少数。

大半の人はその時の好みで選び、

いつの間にか気移りして、飽きてしまいがちです。

もう、そうゆう性分で仕方ないってことならしょがないですが、

それなりに年齢を重ねれば、

今までよりもっと深いバイクとの付き合い方を求めたい気持ちもあるはずです。

妥協し一時のものとして買ったバイクは別として、

高額なお金をはたいて念願で買ったバイクなら強い思い入れは絶対ある。

ただ、その思いがいつまで続くかです。

ボクは次に買うなら「棺桶まで持っていくバイク」に乗りたいって思っています。(笑)

どうなるであれ、少なくともそんな気持ちでいます。

ただ、そうなると普通に誰でも乗ってるバイクじゃダメ。

バイクもそれなりのモノじゃないと無理です。

それだけに新車にこだわらず、本当に欲しいバイクを求めているのですよね。

ボクが、今一番欲しいバイクはBMWのR100RSをベースに作られたリトモ-セレーノの、

カフェレーサー仕様「R80レーサー」というバイクです。

現在、芸人チュートリアルの福田さんが唯一乗っています。

こいつなら、そう出来る気がします。

総額で200万円を超えるシロモノですが、いつか願いを叶えたいと思っていますよ。(笑)




ヤマハ・YZF-R1M。(番外編vol.714)

2015年01月10日 10時55分22秒 | Weblog
知らないうちにヤマハから凄いスーパースポーツが誕生しそうです。

それは「YZF-R1M」。

ヤマハ史上最も MotoGP用マシンに近いバイクで、

発売開始は今年の3月から。新車価格で250万円あたりだそうです。

通常の「YZF-R1」も同時にフルモデルシェンジされ、

エンジンは水冷式4スト並列4気筒DOHC4バルブで、最高出力は約200ps。

高性能な装備がなされ、トラクションコントロール、スライドコントロール、

ローンチコントロール、ウィリーコントロールと豊富です。

また、GPSシステムが搭載されており、

iOSおよび、AndroidアプリとWi-Fi 経由で通信が可能です。

このシステムを利用すれば、

ライダーは走行したばかりのルートについて多くの情報が取得可能で、

次に走る時、安全に走行出来るものだそうで。

また、見た目ですが、

一番のポイントはヘッドライト。

それまでのデザインとは全く違うもので、カウルに隠されたようにセットされています。

随分、イメージは変わっていますが、

個人的には良い感じだと思います。

前のデザインがあまり良くなかったですからね。

とにかく、スーパースポーツ好きにはたまらない1台になりうそうです。



一番売れてる国産バイク。(番外編vol.713)

2015年01月09日 08時49分21秒 | Weblog
バイク人口が増える中、大型バイクの需要が高まってるかと思いきや、

どうも売れ線は車検不要の250ccクラスにあるようで、

今、新車で売れてるナンバーワンのバイクはカワサキのニンジャ250だそうです。

ちょっと前まではホンダのVTR250が一番だったようですが、

昨年より逆転し、今もなお売り上げ台数が急上昇してるようですよ。

で、買われる層は意外に40代。

決して若い世代が飛びついてる訳ではありません。

逆に2014年だけで言えば大型国産スーパースポーツは特に低迷しており、

かなり売り上げを下げる結果に。

かろうじて健闘してるのがヤマハ・MT-07。

これは新車価格が大型ながら70万円以下というあたりに要因があるようです。

大型のハイエンドモデルは高額なので厳しい状況なんですね。

ともあれ、今国内で一番売れてるバイクはニンジャ250。

これは今の世情を案じてるかのような結果ですね。

やはりコストの掛かるバイクは一般的には避けられており、

出来るだけ維持費の安いバイクで、なおかつ最低限の楽しみが味わえるものが

受け入れられている結果です。

実際、ニンジャ250をまじかで見る限り、想像以上に車体が大きく見え、

とてもスタイリュシュです。

個人的な難点を言えばリアタイヤの細さだけですね。

オートバイに大金をつぎ込む人も増えてるように思えるのですが、

全体的には現実的なところで収まってるんですね。

ニンジャ250、言われてみれば確かに街中でよく見かけます。