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青春どスライク!CBR400F。(番外編vol.722)

2015年01月21日 08時26分45秒 | Weblog
ボクが中型の免許を取得した18歳の時に登場したホンダ「CBR400F」です。

それまで人気だった「CBX400F」からのモデルチェンジで、

劇的に変わったという印象があるバイクです。

ジャンルとしては、スズキのGSX-R400から始まった4ストレプリカで、

エンジンは空冷式並列4気筒DOHC。

何と言っても目玉は2バルブから4バルブに可変する、

「REV」が搭載されていたことです。

これは、のちのVTECのような装置で8500rpmを境に可変する仕組みでした。

最高出力は当時最高の58ps、角断面パイプダブルクレードルフレームに、

フロント16インチ、リア18インチのNSコムスターホイールを装備。

また、弁当箱なんて言われた角形ヘッドライトにオイルクーラーが装着されてて、

かなり印象的なデザインになっていましたね。

ブラック&レッドのカラーリングがカッコ良かったので、

欲しかった1台ですが、当時はかなり高額で中古も新車も変わらない状況だったため、

貧乏学生だったボクは購入にいたりませんでした。

当時、峠で知り合った仲間が1人乗っていましたが、

ノーマルだった時はセンタースタンドがバンクした時にすれてしまい結構危険でした。

モリワキのサイクロンを搭載してからは、迫力のサウンドと激しいコーナーワークで、

一変したことを思い出します。(笑)

ほとんどの人が250ccの2ストだったので、

彼の後ろをついて走ると、並列4気筒の爆音サウンドが山全体に轟き、

一緒にサーキットを走ってるような気分でした。

相当懐かしいです。(笑)

今、峠を走っていた時のことを思い出すとまずその光景がまず浮かびます。

あの頃はボクにとって青春どスライクでしたね!