ハーレー・ミーハー。（番外編vol.709）

ボクが大型免許の取得で教習所に通っていた時、知り合った人の大半は、

免許を取ったらハーレーダヴィットソンに乗りたいと言っていました。

正直、その時はボクもそうでした。（笑）

実際、ハーレー人口は多く、高額なバイクにも関わらずたくさん売れています。

今のオートバイブームを巻き起こしている張本人かもしれませんしね。

「簡単に大型免許が取得出来るようになった=ハーレーに乗る」なんとなくこの図式です。

まさに年齢、性別問わず大半がそんな感じ…ですかねぇ。（笑）

しかし、あまりにハーレー人口が増えたため、

他からは「ミーハーなヤツがハーレーに乗りたがる」なんて言われたりもしてます。

これも人気ものの宿命でしょうか。（笑）

ボクは別にそう思っていませんが、ステータス性が下がっているのは感じます。

ここまで来ちゃうと特別が特別じゃなくなってますからね。

また、ハーレー乗りにも大きく2種類に別れてて、

ツーリングを主体とした新車派と、カスタムを主体とした旧車派があります。

ツーリング派はかなり高額なツアラー系に乗ってる人が多く、

その新車の車体はピカピカです。

逆にカスタムを目的とした旧車派は、ボバーやチョッパーにカスタムされた、

昔のタイプが多く、ちょっと無骨な雰囲気のものになっています。

ボクは後者が好きだったのですが、

実際乗ってみると残念ながら、この手のハーレーは直進のみで、

あちこち当たってコーナーをスムースに走ってくれません。

長く乗ってるとフラストレーションが溜まってしまいます。

どちらも見た目やサウンドは迫力があって良いのですが、

気づくとボクは好みじゃなくなってました。

あと、やっぱりハーレー・ミーハーと思われるのもイヤですしね！（笑）