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バブルの3ローターコスモ。

2011年06月18日 10時58分51秒 | Weblog
国内の高級志向が強まった80年代後半から90年代前半に登場したのが、

ロータリーエンジンを搭載したマツダ「ユーノス・コスモ」です。

まさに世情に合わせて登場したバブリーカーですね。(笑)

この「ユーノスコスモ」通常の2ローターエンジンに対して

3ローターエンジンを搭載していました。

もちろんそのパワーは絶大でレシプロの3,000ccクラスと比較しても、

すべてにおいて圧倒的に素晴らしいものでした。

バリエションとしては3ローター仕様の豪華仕様のタイプEと、

スポーツ志向のタイプSがあり、

同じ仕様で2ローターバーションもありました。

売れ線は3ローターのタイプSに集中していたと思います。

トランスミッションはATのみの設定だったので、

走り屋のクルマと言うより、

あくまで高級ラグジュアリースポーツというカテゴリーにはまるクルマでしたね。

しかし、一端アクセルを踏みこめば、

下手なスポーツカーより全然速く走るクルマです。

金額的にかなり高額だったこともあり、販売台数としてはあまり売れませんでしたが、

マツダのフラッグシップモデルとして君臨していましたね。

生産開始が90年からで製造中止が96年。

中古市場でもあまり見かけることはありませんが、

見つかれば程度の良いものが多いと思います。

異次元の世界を体験したい方にオススメですよ。


おすすめ国産カー。vol.21

2011年06月17日 10時03分05秒 | Weblog
今日のオススメは異色のクルマ、トヨタ「ヴェロッサ」ですよ。

元々はチェーサーとクレスタの生産中止にともない、

その後継モデルとして登場したクルマです。

「ヴェロッサ」の魅力は何と言ってもスタイリング。

国産セダンとしてはかなり思い切ったデザインになってますよね。

また先代にあたるチェイサー、クレスタにあったツアラーVのエンジン、

2.500ccの1JZ-GTE型 直6エンジンを搭載したモデルが存在し、

パワーは同等の280psを発生、5MTとのコンビネーションで売られていました。

発売開始が01年からで販売チャンネルが無くなったことから、

04年で製造中止となります。

国内での販売台数こそ多くはなかったですが、

ロシアでの売上げが凄まじくかなりの人気モデルだったようです。

近年ではFR駆動ということもあり、

ドリフト車のベースとしても使われるようになっていますね。

この「ヴェロッサ」は速さを兼ね備えたセダンということで、

ヨーロッパテイストな上品な仕上がりで乗って欲しいクルマです。

中古相場では初期型で100万円前後、後期モデルで150万円前後といったところです。

ハイパワー&MT仕様はなかなか見つからないかもしれませんが、

じっくり探していけば比較的程度の良いものが見つかると思います。

30代以上の方に向けてジェントル&スポーツという意味でも、

個人的にはオススメの1台ですね!


おすすめ国産カー。vol.20

2011年06月16日 08時30分34秒 | Weblog
不人気車として不運な運命をたどった5代目ホンダ「プレリュード」BB型です。

4代目で走りを追究したものに変貌した「プレリュード」でしたが、

そのコンセプトがあまり当たらず見直しを図って登場したのが、

この5代目「プレリュード」だったんですよね。

基本は過去に人気を博した3代目を意識したもので、

スタイルや内装の広さを元に戻したカタチとなっています。

しかし、エンジンに関しては2,200ccの直4DOHC VTECエンジンを搭載し、

SiR S specでは220psという高性能なものでした。

インテグラ・タイプRの新型が登場しそのポジションが曖昧だったこともあり、

売れ行きは全然でしたが、

クルマとしての素性は非常に良かったと思ってます。

あまり特長の無いデザインですが、ロー&ワイドという基本コンセプトは

そのまま引き継がれたものになってましたね。

6速こそありませんでしたが、VTECとのマッチングも良く、

軽い車体のお陰で加速、走行性能のどちらも優秀でした。

4WSシステムやクルーズコントロールなど3代目に装備されてたものが、

復活したのもボクとしては良いと思ってます。

一番のオススメポイントは中古市場での価格です。

SiRシリーズでも非常に安く販売されています。

しかも、そのほとんどが程度も良くキレイなものが多く出回っています。

初期型で30万円から50万円、後期型でも100万円以内という感じですね。

不人気ではありましたが、性能はお墨付きですし、

カスタムして乗れば満足度も高いクルマになってくれると思います。

安く安心して乗るならこの5代目「プレシュード」がオススメですね!



ハイブリッドスポーツCR-Z。

2011年06月15日 09時48分25秒 | Weblog
現在、国産車でハイブリッド・スポーツカーと言える車種は、

唯一、ホンダの「CR-Z」があります。

ラインナップにMTの設定があり、スタイルも完全スポーツカー仕様ですからね。

ハイブリッドスポーツの最大のコンセプトはエコ&低燃費の実現にあります。

これをクリアーしてなおかつスポーツカーとしての走りを追究したものになりますが、

残念ながらこの「CR-Z」はまだそれに到達してない感じです。

低燃費はクリアーされていますが、肝心の走りはイマイチ。

搭載されてるLEA型 1.500cc 直4 SOHC i-VTECエンジンは非力で

補助に搭載されてるモーターのトルクを含めても実際大した走りはしてくれません。

となると今後、エンジン&モーターからくるハイブリッドで、

どこまでのスポーツカーを作ることが出来るのか?

これが大きな課題になります。

例えば外車にもハイブリッド・スポーツカーは存在しますが、

これらは、ほぼスーパーカーの領域のためハイパワーエンジン&モーターという

コンビネーションになっています。

まぁ、巨大な高性能エンジンを搭載すればモーター無しでも十分速いです。

でも、エコ&低燃費性で言えばモーターがある分だけ多少燃費が良いというレベル。

これも逆に本来の要素をすべて満たしてるとは言えませんよね。

これを解決するにはエンジン性能よりモーター性能を良くする必要があります。

ハイパワーモーター&エンジンを搭載することで、

始めてパイブリッドスポーツとしての意義が生まれる気がしますね。

これからのハイブリッドスポーツの性能アップはモーターの技術にかかってます。

モーターが主軸でエンジンはあくまでモーターの蓄電のために存在するもの。

ボクはホンダの「CR-Z」はある意味、今後のためのチャレンジであり、

課題を残す試験的なクルマに過ぎないと考えてしまいますね!




こんなのもアリかと!

2011年06月14日 09時33分25秒 | Weblog
一生涯で考えると、クルマに乗る日本人1人あたりが所有する平均数は、

少なくとも6台から10台あたりじゃなかと考えられます。

まぁ、人によればもっと沢山のクルマに乗り換える人もいるでしょう。

ボクも21歳で始めてクルマを購入し、

以後、今までに8台のクルマを所有してきました。

あとの人生も同じペースで乗り換えると考えると、

この倍の16台は所有することになります。

愛着心から同じクルマを乗り続ける特別な人は別として、

人はそれぐらいクルマを乗り換えていくんですよね。

であるならば、せっかくなんで色々なクルマに乗れた方が楽しいですよね。

セダンやワゴンばかり乗り換えるのもいいですが、

せめて1台ぐらい思い切った車種に乗ってみてはいかがでしょう。

で、そんなことを考える人に1つの提案としてオススメするのが、

「ラングラー・ジープ」ですよ。

ラグシュアリー感と4WD性能とフルオープンエアの両立性で考えると、

「ラングラー・ジープ」がいいですね!

ジープってかなり限定された人しか乗らないイメージですが、

自分は乗ってはいけない法律なんてどこにもありません。

なら、思い切ってこんなクルマも1度は乗ってみては!

で、特にボクがオススメするは「TJ」型と「JK」型です。

エンジンは2,400ccから4,000ccまでラインナップされていますから、

日本の事情を考えると2,400ccがオススメです。

危ない人が乗ってるイメージがありますが、

「ラングラー・ジープ」なら大丈夫。

そうゆう見られ方とは違う印象をちゃんと持っています。

時に冒険も良いモノですよ。

また、他に乗り換えてからもきっと良い思い出として残ることでしょう。



プリウスを語る。

2011年06月13日 09時17分46秒 | Weblog
もう誰でも知ってる世界初の量産ハイブリッドシステムを搭載したクルマ、

トヨタ「プリウス」です。

初代こそ圧倒的な人気は無かったですが、

2代目から序助に人気を獲得していきます。

国内のみならず海外でもかなり売れてるクルマになってますね。

世の中が本格的なエコ時代に突入したことを示しています。

特に海外では有名人、著名人が愛用してることで有名ですが、

分かる範囲でもこれだけいますよ。

ニッキー・ヒルトン(ファッションモデル・ファッションデザイナー)

スティング(ミュージシャン)

ソフィー・モンク(シンガーソングライター・女優・モデル)

ブリトニー・スピアーズ(歌手)

マイリー・サイラス(歌手・女優)

マンディ・ムーア(歌手・女優)

アメリカ・フェレーラ(女優)

アンソニー・ホプキンス(俳優)

ウィル・フェレル(俳優)

エイドリアン・グルニアー(俳優・ミュージシャン)

エマ・ワトソン(女優)

オーランド・ブルーム(俳優)

キャメロン・ディアス(女優)

キルスティン・ダンスト(女優)

グウィネス・パルトロウ(女優)

ジェーン・フォンダ(女優)

ジェシカ・アルバ(女優)

ジム・キャリー(俳優・コメディアン・脚本家)

シャーリーズ・セロン(女優)

ジャスティン・ロング(俳優)

ジャック・ニコルソン(俳優)

ジュリア・ロバーツ(女優)

ティム・ロビンス(俳優・映画監督)

デニス・ウィーバー(俳優)

トビー・マグワイア(俳優)

トム・ハンクス(俳優)

ニコール・キッドマン(女優)

ネーブ・キャンベル(女優)

ハリソン・フォード(俳優)

ブラッド・ピット(俳優)

マーシャ・ゲイ・ハーデン(女優)

メグ・ライアン(女優)

メリル・ストリープ(女優)

ユアン・マクレガー(俳優)

レオナルド・ディカプリオ(俳優・映画プロデューサー・脚本家)

レベッカ・ゲイハート(女優)

レベッカ・ローミン(女優・モデル)

ロザンナ・アークエット(女優)

ロビン・ウィリアムス(俳優・コメディアン)

ロブ・シュナイダー(俳優・コメディアン・脚本家)

などなど。

まぁそうそうたる名前が上がってますね!

それだけ、注目を集めれるクルマと言うことだと思います。




おすすめじゃない国産スポーツカー。vol.8

2011年06月11日 10時23分43秒 | Weblog
今日の残念賞はマツダ「アテンザ・スポーツ23Z」ですよ。

まぁこのクルマを純粋にスポーツカーと見るかどうかという意見もありますが、

一応、名前にもスポーツとなってますし、

唯一、6速MT仕様も存在しますので国産スポーツ系のクルマといたしましょう。(笑)

このアテンザというクルマ自体は3つのスタイルで構成されており、

セダン、スポーツ、ワゴンと存在します。

同一のプラットフォームで製造されていますが、

それぞれに特長を持たせています。

セダンはどちらかというと高級ラグジュアリー系になっていますし、

ワゴンはアウトドア系が装備出来るオプションを用意されています。

スポーツに関しては6速MTの設定やマツダスピードのオプションが装着出来ます。

しかし、そうは言ってもこの「アテンザ・スポーツ23Z」、

肝心のパワーが全然ありません。

2.300ccのL3-VE型エンジンが搭載されているのですが、

走り出しこそ、まぁまぁですが、その後の加速がダメですね。

多分このことはユーザーからの指摘があったのか、

のちに「マツダスピード アテンザ」が登場します。

ハイパワーエンジンのL3-VDT型2.3L直噴エンジン直噴ガソリンターボを

搭載したモデルです。

こちらはなかなか良いようですが、あまり売れなかったみたいですね。(笑)

「アテンザ・スポーツ23Z」は00年から発売開始で、

08年までがこの初代モデルとなります。

現在は2代目として5FP型にバトンタッチしています。




おすすめ国産カー。vol.19

2011年06月10日 09時09分09秒 | Weblog
前に後継モデルのFDを紹介しましたが、

今日はマツダの「サバンナRX-7 FC3S型」ですよ。

初代RX-7のSA22C型から全車ターボモデルという設定として

登場したクルマです。

発売開始は85年からなので昭和60年ですね。(笑)

でも個人的にも大好きな1台です。

車両自体がもう随分昔のクルマですが、

今なお根強い人気を誇ってるスポーツモデルの1台です。

要因としては色あせないスタイルや、豊富なパーツにあるように思えますね。

この2代目「RX-7」、2シーターモデルのアンフィニやカブリオレも設定されており、

スポーツマインドは十分。

今でも人気があるのでメーカーパーツの補給も在庫があり安心です。

特に海外、アメリカからのパーツ輸入という手も使えます。

このFCの魅力はなんと言ってもロータリー&ターボエンジン。

13Bと言われるこのエンジンはロータリーのスムースな吹け上がりと、

滑らかな加速感を体験することができます。

また、ハンドリングのレスポンスは他に類を見ない設定となっており、

とてもクイックなものです。

あまりに反応が良すぎる為、最初は怖いぐらいですが、

慣れればそのフィーリングとパフォーマンスに満足することでしょう。

コーナリング性能が高いと言われてる要因ですね。

FDへ移行したのが92年。

中古市場でもまだまだ沢山流通していますが、

最終モデルで20年経っていますので、さすがに程度の良いモノは少ないですね。

購入するならロータリーエンジンを専門で取り扱ってるお店にすることを

オススメします。

特にエンジンに関しては通常のレシプロと違い、圧縮率が命なので、

ちゃんと整備されたものを選ばないと、購入後に修理費が高く付いてしまいます。

しかし、それに見合うだけの魅力は持ってるクルマだと思いますね!


おすすめじゃない国産スポーツカー。vol.7

2011年06月09日 09時57分46秒 | Weblog
残念ながら今回のオススメじゃないクルマはホンダの「CR-X デルソル」です。

CR-Xシリーズでいう3代目にあたります。

直球ですがこの「デルソル」が

CR-Xシリーズを生産中止に追い込んだ原因と考えちゃいますね。

そこはまぁ個人的な感想ですが…。(笑)

この「デルソル」がダメだったその最大の理由はスタイルだと思います。

電動オープンエアというコンセプトは良かったのですが、

あまりにスタイルが女性的で、

それまでの男性的なCR-Xシリーズの印象を削ぎ落としてしまったことが

その理由に上げられると考えられます。

見た目が可愛すぎるんですよね。(笑)

購買層、ターゲットが女性に変わったかのようです。

それは顕著に表れていて発売当初、男性より女性に人気でした。

でも逆にそれがそれまでのCR-Xファンを失ったことになってしまいます。

スポーツカーはあくまでワイルドな方が受け入れられるってことなんですよね。

ホント見た目は重要です。

スタイルがそのクルマの人気を左右するといっても言い過ぎじゃないかもしれません。

これはそのいい例ですね。

エンジンはB16A型の1,600cc 直4気筒DOHC-VTECで、

最高出力は170psとまぁまぁのパワーを発揮してくれます。

車体が2シーターということもあり、手動オープンだと随分軽いので、

良く走ってくれます。

発売は92年からで最終が97年まで。

軽自動車のビートと共に廃盤車となってしまいます。

社会的にスペシャリティクーペの市場低迷がその原因となっていますが、

このクルマが失敗車であったことは間違いないですね!



NASCAR トラックレース。

2011年06月08日 09時55分57秒 | Weblog
アメリカ最大級のレース、ナスカ(NASCAR)に、

ピッアップトラックを使用したレースがあります。

通常のナスカレースに比べ日本での認知は低いのですが、

地元アメリカでは結構盛り上がっているんですよね。

まぁアメリカ人って動くものなら何でもレースカーにしてしまうんですね。

そういったユーモアも含め、

日本とは随分レースに対する考え方が違うことを教えられます。

これ以外にも、完全な牽引式のトレーラーレースも存在します。

まぁ映像を見ましたが、その車体の大きさからサーキットの道幅が狭いため、

かなりドッグファイトなレースになっています。

まさに圧巻ですね!

で、新鮮な感覚でそれらを観てる自分がいるのですが、

それだけじゃない、独特のカッコ良さも同時に感じてしまいます。

何かとお祭り好きなアメリカ人ですが、

年齢に関係なくレースを楽しんでる人達を観て興奮します。

サングラスをかけて上半身ハダカの年輩者が盛り上がってる姿はステキです。

日本人のお年寄りと全然違うんですよねぇ。

老いてもサーキットに足を運び、夫婦で観戦を楽しんでる姿が

映像に映し出されますが、

昔から自由で豊だったアメリカだからこそだとも考えられますし、

ボクらがそんな年齢になった時、

釣りやゴルフや家庭菜園を楽しむだけじゃなく、

もっとアクティヴなことにも興味を持った年寄りになっていたいって思っちゃいます。

アメリカ人のお年寄りの影響を受けますね。

アメリカのように日本も年齢からくる、すべての違和感が無くなる時が、

いつかくるこを個人的には願いたいですね!