それはスバルの「アルシオーネ」ですよ。
初代の登場は、そのクサビ形のデザインから、
かなり先進的でセンセーショナルなものでしたが、
あまりに高価だったこともあり売れ行きには全然結びつかなかったクルマです。
でも、スバルはその初代に失敗に懲りず2代目を発表。
ネーミングを「アルシオーネSVX」とします。
当時のスバルのフラッグシップモデルとして君臨しましたが、
国内での販売は初代と同じく全然売れずでした。(笑)
しかし、海外ではそれなりに売れてたようで多少の成功を収めてます。
「アルシオーネSVX」はスペシャリテーカーというカテゴリーであったため、
あえてエンジンにターボは搭載せず、
3.300ccの6気筒ボクサーNAエンジン+4WDとして売られていました。
劇的な加速は無かったものの高いトルクからスムースな走りを実現していました。
内装も初代に比べさらに高級化が進み、
ラグジュアリー要素が高い高級車であったと言えます。
当時の高級スペシャリティーカーだった、
トヨタソアラや、日産レパードが、その対抗馬として上げられますが、
同じ高額なお金を払うなら「アルシオーネSVX」は買わないって人が多く、
結局、ソアラの1人勝ちって感じでした。
そしていつしか誰からも忘れられ、ほとんどその姿を見ることは無くなってしまいます。
まさに未確認走行物体ですね。(笑)
しかし、生産終了した96年から10年以上経った今、
不思議なことに「アルシオーネSVX」の人気に小さな火がつき始めています。
中古市場でそこそこ売れるクルマになってきてるんですよね。
今なお白あせないデザインや高級感が見直され、
さらに買いやすい価格になったことが理由のようです。
さすがに新車が売れなかったので、全体的に球数は少ないすが、
これまた不思議なことに、そこそこ流通はしています。
初期で20万円~50万円、後期型で50~100万円以内ってところですが、
まれに新車同様の上物があり、それになると150万円以上はします。
多分、オーナーが買ったけど乗らずに大切に保管されていたんでしょう。
高かっただけにそうっゆうケースもあるクルマなんですね。
初代の登場は、そのクサビ形のデザインから、
かなり先進的でセンセーショナルなものでしたが、
あまりに高価だったこともあり売れ行きには全然結びつかなかったクルマです。
でも、スバルはその初代に失敗に懲りず2代目を発表。
ネーミングを「アルシオーネSVX」とします。
当時のスバルのフラッグシップモデルとして君臨しましたが、
国内での販売は初代と同じく全然売れずでした。(笑)
しかし、海外ではそれなりに売れてたようで多少の成功を収めてます。
「アルシオーネSVX」はスペシャリテーカーというカテゴリーであったため、
あえてエンジンにターボは搭載せず、
3.300ccの6気筒ボクサーNAエンジン+4WDとして売られていました。
劇的な加速は無かったものの高いトルクからスムースな走りを実現していました。
内装も初代に比べさらに高級化が進み、
ラグジュアリー要素が高い高級車であったと言えます。
当時の高級スペシャリティーカーだった、
トヨタソアラや、日産レパードが、その対抗馬として上げられますが、
同じ高額なお金を払うなら「アルシオーネSVX」は買わないって人が多く、
結局、ソアラの1人勝ちって感じでした。
そしていつしか誰からも忘れられ、ほとんどその姿を見ることは無くなってしまいます。
まさに未確認走行物体ですね。(笑)
しかし、生産終了した96年から10年以上経った今、
不思議なことに「アルシオーネSVX」の人気に小さな火がつき始めています。
中古市場でそこそこ売れるクルマになってきてるんですよね。
今なお白あせないデザインや高級感が見直され、
さらに買いやすい価格になったことが理由のようです。
さすがに新車が売れなかったので、全体的に球数は少ないすが、
これまた不思議なことに、そこそこ流通はしています。
初期で20万円~50万円、後期型で50~100万円以内ってところですが、
まれに新車同様の上物があり、それになると150万円以上はします。
多分、オーナーが買ったけど乗らずに大切に保管されていたんでしょう。
高かっただけにそうっゆうケースもあるクルマなんですね。