84年から販売開始されたスズキ「GSX-R400」の最終モデル「P型」ですよ。
93年以降からのモデルです。
「GSX-R」は400ccレーサーレプリカの先駆け的存在で、
これに触発されて他社からも続々と同様のレプリカが登場することになります。
いつも後発色の強いスズキですが、ここに関しては余所より早かったですね。
今回の「GSX-R400」はそのモデルの最終にあたるもので、
99年の廃盤まで生産されてたモデルです。
初期モデルからの違いはギアレシオのクロス化やフロントフォークの減衰力調整機構、
リアサスペンションの別体式リザーバータンクなどが上げられますが、
全体的な美しいラインが一番印象的です。
個人的にもこのスタイルが他と比べて好きでした。
ただ、既に時代がレーサーレプリカからネイキッド系やアメリカン系に
人気が移行していたので購入する気にはならなかったですけどね。(笑)
さらには若い世代のバイク離れも始まっていたので、
不運なバイクでもありました。
性能は当時としては十分で加速、コーナーワークなど、
どれをとっても素晴らしいものです。
ジェットスキーの仲間とこの時代最後のバイクツーリングをした時、
ラッキーストライクカラーの「GSX-R400」に乗ってた人が峠で大転倒したことを思い出します。
ボクの目の前でガードレールに激突して谷底に落ちていったんですよねぇ。
慌てて救出に向かったのですが、自力で上って来る姿が今でも脳裏に焼き付いています。
これまた懐かしいです。(笑)
93年以降からのモデルです。
「GSX-R」は400ccレーサーレプリカの先駆け的存在で、
これに触発されて他社からも続々と同様のレプリカが登場することになります。
いつも後発色の強いスズキですが、ここに関しては余所より早かったですね。
今回の「GSX-R400」はそのモデルの最終にあたるもので、
99年の廃盤まで生産されてたモデルです。
初期モデルからの違いはギアレシオのクロス化やフロントフォークの減衰力調整機構、
リアサスペンションの別体式リザーバータンクなどが上げられますが、
全体的な美しいラインが一番印象的です。
個人的にもこのスタイルが他と比べて好きでした。
ただ、既に時代がレーサーレプリカからネイキッド系やアメリカン系に
人気が移行していたので購入する気にはならなかったですけどね。(笑)
さらには若い世代のバイク離れも始まっていたので、
不運なバイクでもありました。
性能は当時としては十分で加速、コーナーワークなど、
どれをとっても素晴らしいものです。
ジェットスキーの仲間とこの時代最後のバイクツーリングをした時、
ラッキーストライクカラーの「GSX-R400」に乗ってた人が峠で大転倒したことを思い出します。
ボクの目の前でガードレールに激突して谷底に落ちていったんですよねぇ。
慌てて救出に向かったのですが、自力で上って来る姿が今でも脳裏に焼き付いています。
これまた懐かしいです。(笑)