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スズキ・バンディット250V。(番外編vol.218)

2013年04月18日 09時02分44秒 | Weblog
89年に登場したスズキ「バンディット250」に、

可変バルブエンジン(VCエンジン)を搭載したモデルが、

この「バンディット250V」ですよ。

95年に登場しました。

当時はかなりの人気モデルで、

250ccネイキッドではカワサキ・バリウスと常に競っていましたね。

基本、兄貴分の400ccモデルをスケールダウンしたものですが、

走りに関しては、他の250ccに比べ高速域の加速がとても優れていました。

あとスタイルも良かったです。

このバイクは何度か乗ったことがありますが、

スズキにしては全てがまとまってて好印象です。

車検もないし、峠から高速道路までそつなく乗れるバイクです。

個人的に残念なのはフロントブレーキが片方にしかないことぐらいでしょうか。

まぁこれは他の4スト250ccにも共通して言えることなんですけどね。(笑)

他に初期モデルと違いはスイングアームやステップなどのパーツがアルミ製になっており、

車重が10kgほど軽量化されていました。

サイドからリアデザインも違いますね。

今からでも程度の良い中古があればオススメの1台だと思いますよ!