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カワサキ・GPZ400R。(番外編vol.225)

2013年04月26日 08時58分06秒 | Weblog
今日は85年に登場したカワサキ「GPZ400R」のマイナーチェンジされたモデル、

「GPZ400R」の後期型D4/D4Aですよ。

人気が高かったため、後継モデルのGPX400Rと並行して売られたバイクです。

80年代にカワサキの400cc4スト4気筒の人気モデルだったこの「GPZ400R」は、

比較的長く売られたバイクで、新たに登場したGPX400Rが出ても、

細部を変更しながら89年まで売られてたんですよね。

初期モデルとの違いはエンジンと足回りをGPX400Rから共有したことや、

高回転ショートストローク化にリアブレーキの強化などがあります。

見た目は初期モデルとあまり変わりはありませんが、

かなり走りに関して変更がなされていたんですよね。

「GPZ400R」は400ccクラスで「ニンジャ」の商号を与えられた最初のバイクでしたし、

大きな車体に洗礼されたデザイン、何よりマルチに使えるバイクとしてかなり人気でした。

ツアラーとしての気質とレプリカとしての性能とが同居したモデルで、

ツーリングから峠まで自在に使えるバイクでしたね。

さすがに89年の最終ともなると他のバイクと比べやや古さを感じるところもありましたが、

カワサキの名車としてその後も長く愛されたバイクです。

当時、ヤマハFZ400Rに乗ってたボクから見ても良いバイクに見えました。

とにかく細部までしっかりした作りでしたね。

前後16インチでしたが峠も速く迫力がありました。

コイツが好きなんだ!って人が乗ってましたね!