89年にまず400ccモデルが登場し、その後90年に750ccときて、
92年にこのカワサキ「ゼファー1100」が登場します。
基本は国内仕様でライバルは当時のホンダCB1000SF。
750ccモデルと比べてもエンジンからフレームまですべて新設計されて、
共有バーツはごく限られていました。
ネイキッドブーム全盛期でリッターバイクとしては大人気でしたね。
中期モデルからスポークホイール仕様が追加され、
さらに人気を高めていくのですが、
これまた新規排気ガス規制を前に06年を持って生産中止となってしまいます。
要因は多くの新しい発想型ネイキッドバイクの登場や、
この手のノスタルジックな雰囲気を持つバイクが人気を失っていたからですが、
ホンダCB1300SFが進化を続けながら現在も販売されてることを考えると、
不完全燃焼のまま姿を消してしまった感も抱かされますね。
一時期はかなりの人気を博しただけに、残念な気もしますが、
ブームが過ぎれば人気だったバイクも悲しいものです。
これが国産バイクの悪いところな気がしますねぇ。
次から次へとスタイルを変え大量に増え続ける車種がもたらす独自のパターン。
海外メーカーのバイクはぶれないフォーマットの中で進化してるモデルが
多いので個性が明確で固定したファンを獲得してるのですが、
国産車はそれがありません。
その時だけ売れればいいなんって発想…なんかイヤですね!(笑)
92年にこのカワサキ「ゼファー1100」が登場します。
基本は国内仕様でライバルは当時のホンダCB1000SF。
750ccモデルと比べてもエンジンからフレームまですべて新設計されて、
共有バーツはごく限られていました。
ネイキッドブーム全盛期でリッターバイクとしては大人気でしたね。
中期モデルからスポークホイール仕様が追加され、
さらに人気を高めていくのですが、
これまた新規排気ガス規制を前に06年を持って生産中止となってしまいます。
要因は多くの新しい発想型ネイキッドバイクの登場や、
この手のノスタルジックな雰囲気を持つバイクが人気を失っていたからですが、
ホンダCB1300SFが進化を続けながら現在も販売されてることを考えると、
不完全燃焼のまま姿を消してしまった感も抱かされますね。
一時期はかなりの人気を博しただけに、残念な気もしますが、
ブームが過ぎれば人気だったバイクも悲しいものです。
これが国産バイクの悪いところな気がしますねぇ。
次から次へとスタイルを変え大量に増え続ける車種がもたらす独自のパターン。
海外メーカーのバイクはぶれないフォーマットの中で進化してるモデルが
多いので個性が明確で固定したファンを獲得してるのですが、
国産車はそれがありません。
その時だけ売れればいいなんって発想…なんかイヤですね!(笑)