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ヤマハ・ドラッグスター250。(番外編vol.138)

2013年01月11日 09時46分32秒 | Weblog
国産アメリカンとしてハーレーとは違う独自のポジションを確立してる

ヤマハ「ドラッグスター」の小排気量版「ドラッグスター250」ですよ。

1100cc、400cc、250ccと幅広くラインナップされ、

いまだにすべての機種が新車で購入可能です。

これは他の国産バイクを考えると凄いことでそれだけ人気が高いことが伺えます。

「DS」というネームを愛する愛好家が全国にたくさんいるんですねぇ。

この250ccの場合はかつてのビラーゴ250からエンジンを流用し、

その他は大幅にリファインされたモデルです。

ただし、この250ccに関してはリアサスペンションがリジット風ではなく、

通常の2本ショック式になってるのが特長です。

スタイルは兄貴分と似てまとまった感じになっていますし、

車格も250ccにしては大きく男性が乗ってもバランスが良いですね。

そこが人気の秘密なんでしょうか。

とにかく「ドラッグスター」シリーズはいまだに人気で、

カワサキ・バルカンやホンダ・ジャドーなどが消えていく中、

完全にこの国産アメリカン市場で独占的なポジションを確立してしまってます。

それだけにカスタムされたものも多く、社外パーツも豊富なんですよね。

SR400もそうですがヤマハは凄いですね。

オートバイ氷河期と言われる現在において人気車種をちゃんと持ってるあたり、

素晴らしいです。

見えない所にしっかりと作り込みをしてるヤマハなんで、

いろんな意味で国内でも評価されてるって感じがしますね!