ありましたよぉ。
確かに、こんなクルマがありました。(笑)
マツダから販売された「MX-6」です。
昨日の続きにもなりますが、マツダ最盛期に新たな販売チャンネルとして、
ユーノス店、アンフィニ店、オートザム店と拡大を図った時期に作られたクルマです。
サイノスの登場を皮切りにマツダは斬新なクルマをどどん開発販売し始めます。
海外のクルマに負けないブランド力と性能というのが、
この頃のマツダのコンセプトだったんですよね。
アンフィニ店では、アンフィニMS-6、アンフィニMS-8、
またユーノス店ではユーノス500、ユーノス800などの姉妹車を発表。
フォード社の傘下でもあった為、フォード・プローブなども販売していましたね。
で、この「MX-6」ですが、
そのサイノスのシャージを流用し作られていて、
ボディは3ナンバー専用でピラード2ドアハードトップの1種類。
特徴としては流れるようなボディーラインです。
エンジンはKF-ZE型の2.500cc水冷V型6気筒DOHCで、
トランスミッションは4速ATと5速MTが選べるようになっていました。
消して派手なスポーツカーではなかったのですが、
海外ではそれなりに売れてたようですね。
逆に国内での販売は93年をピークに最悪の事態を迎えることになります。
悲しくも、この「MX-6」も95年をもって生産終了し、2代目の登場も無し。
販売チャンネルだったアンフィニ店も閉鎖という状況に追い込まれてしまうんですよね。
社運を賭けて大失敗に終わったマツダの、ある意味貴重な1台です。
確かに、こんなクルマがありました。(笑)
マツダから販売された「MX-6」です。
昨日の続きにもなりますが、マツダ最盛期に新たな販売チャンネルとして、
ユーノス店、アンフィニ店、オートザム店と拡大を図った時期に作られたクルマです。
サイノスの登場を皮切りにマツダは斬新なクルマをどどん開発販売し始めます。
海外のクルマに負けないブランド力と性能というのが、
この頃のマツダのコンセプトだったんですよね。
アンフィニ店では、アンフィニMS-6、アンフィニMS-8、
またユーノス店ではユーノス500、ユーノス800などの姉妹車を発表。
フォード社の傘下でもあった為、フォード・プローブなども販売していましたね。
で、この「MX-6」ですが、
そのサイノスのシャージを流用し作られていて、
ボディは3ナンバー専用でピラード2ドアハードトップの1種類。
特徴としては流れるようなボディーラインです。
エンジンはKF-ZE型の2.500cc水冷V型6気筒DOHCで、
トランスミッションは4速ATと5速MTが選べるようになっていました。
消して派手なスポーツカーではなかったのですが、
海外ではそれなりに売れてたようですね。
逆に国内での販売は93年をピークに最悪の事態を迎えることになります。
悲しくも、この「MX-6」も95年をもって生産終了し、2代目の登場も無し。
販売チャンネルだったアンフィニ店も閉鎖という状況に追い込まれてしまうんですよね。
社運を賭けて大失敗に終わったマツダの、ある意味貴重な1台です。