feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

乃が美.

2018年05月31日 | グルメ
乃が美という店のパンが前々から気になっていた。

生でも美味しいってどんなのだろうとパンの発酵よろしくむくむくと興味が膨らんできているものの、僕がよく行く梅田にある店舗では日曜日が休み(僕は日曜日のみお休み)という致命的な欠点がありなかなか狙えずにいた。

買って当日に食べないと翌日だと味が落ちるよとも聞いていたし。

で、とある日に朝ごはんを食べるべく我が家の台所に行くと、

ある!

話を聞くと和歌山にも店舗があり、家族が買ってきたのだそうな。

まさか和歌山にも店舗展開をしているとは…

実は全国92店舗も展開しておるのだとか。大阪からスタートし、最後に東京に攻め込むという社長さんの気概が凄い。


さて早速生で食べてみる。

しっとりもちっとした食感が心地よく、ほんのり甘い。耳まで柔らかいのは素敵だ。

材料を見てみると砂糖、マーガリン、バター、蜂蜜とある。なるほどだから色んな味がするのか。

焼いて食べてみると結構普通のパンになってしまったので、生で食べるのがベターかしらん。

主食のベースとして何かを塗ったり乗っけて食べると言うより、生で食べ柔らかさや風味を楽しむ菓子パンの類ではないかと思う。

うむ、美味しかった。また食べたい

http://nogaminopan.com/secret/

山崎蒸溜所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒

2018年05月30日 | グルメ

五月にして梅雨の封切りを予感させる雨がポツポツと窓を叩き出した。四国と九州北部ではもう梅雨入りを果たしたらしい。

外を走ろうかと思ってたけど筋トレだけにおさえておいて、こんな夜は酒でも舐めながら本を読むことにした。

面白そうなのを見つけたので久しぶりに手に入れた梅酒

ウイスキーで有名な山崎蒸溜所で熟成された梅酒らしい。

とにかく香りが良い。そして甘すぎずストレートでもいい感じ。

常温だと生温かったので、冷やしたミネラルウォーターを少し加えて温度を下げつつ飲みやすいお味に調整

うん、美味しい。

これはいい。

最近は沖縄土産で持って帰ってきた泡波がお供であったが、こっちはこっちで味わいながらゆっくりいただける。

雨の音が読書中のBGMとして心地よい夜だった。

読んでる本はシュール感じであったが。笑

江戸の戯画展

2018年05月28日 | 観たもの読んだもの

大阪市立美術館にて開かれている、江戸の戯画-鳥羽絵から北斎・国芳・暁斎まで


夏を思わせる好天に恵まれた日曜日。健康的な賑わいを見せる天王寺のてんしばを抜け大阪市立美術館で開かれている展覧会に行ってきた。

いつも美術展に行く際は開館前から並んで、込みだす前にゆっくり作品を堪能するのだが、今回はそんなに混むようなもんではないかなと高を括っていたら大間違い。

結構混んでた。

今僕たちが漫画を楽しむように、昔の人々は戯画をみて愉しんでいたのかな。ユーモアに溢れた作品たちが素晴らしい。

筆で書かれた作品はシンプルながらも生々しいタッチで描かれており、200年ほど前の代物とは到底思えないものも。和紙って凄いなと感心。


最後の部屋には戯画だけでなく昔の大阪や京都、東京など全国の風景を描いた作品の集合体も。

大阪の日本橋や色んな場所の当時の風景がたくさん。

今となっては地名だけが残っていてどことも同じような建物が並び同じような風景が広がっているが、当時はこんなにも風情が豊かだったのだな…と、タイムマシンに乗って当時を覗いてみたいなと思わずにいられなかった。

ブラタモリを観ていると尚の事そう思う。

親しみやすくて良い展覧会だったな

グラビティリサーチ なんばB.

2018年05月21日 | スポーツ
お友達からクライミングに誘われた誘惑にあがらいきれず、未だ癒えきれぬ脚をひきずりなんばへ。はじめてのなんばB

バランシーなスラブ課題

ええ感じにダイナミック

右足のヒールが怪我の影響でしっかりできず不安であったがなんとかかんとか落とせた

いい感じ

ボテオンリーのトリッキーな感じ。これは左ヒールが脚に痛くて無理でした…

5時間ほど歩いて全身筋肉痛久々なので心地よい





なんとなくモリミーワールドなお店を見つけた。なんばはカオスな雰囲気。

雨雨BBQ

2018年05月18日 | 徒然

週末は友人の家でバーベキュー

心地よい陽気のもと、友人とBBQ…の予定が、台風がきたんじゃねぇかと思うくらい凄まじい雨がありえない角度で降り注ぐ

それでもタフな友人のおかげで屋外で無事開催

家の中での開催も面白くないとあえて外で。

ある意味貴重な経験だった

旅カメラ。

2018年05月13日 | フォト/カメラ

おまけ。今回の旅で持っていったカメラ達。陸海空が全部揃ってかなりお馬鹿な状況になってきた。

因みに真ん中は海用のカメラであるが、海中で使えるハウジングに収めるため一眼なみに大きい。

今回の旅で一番かさばった荷物がカメラであることは言うまでもない…

これ以上は流石に無理ということで70-200mmF2.8Eは家でお留守番。

Mavic Air はタケコプター.

2018年05月12日 | フォト/カメラ
空を自由に飛びたいな。

ドローンはそんな願いを現実的に叶えてくれるものだ

環境が許せばいつでもどこでもさっと用意して簡単に飛び立つことができる。

届かないところにまっすぐ行ける。手にとることはできないけれど見に行くことはできる。思い出に残すことだってできる。

時々空を飛ぶ夢を見ることがあるけれど、それのときと気分は一緒

今まで届かなかった場所にちょっと言ってみようかなって思うようになった。

凄いなぁ


オガンに向かう最中、プロのカメラマンから聞いた

ドローンは雲仙普賢岳の噴火の際に価値を見出されたそうだ。

それまでは噴火した山の撮影に人が生死を懸けて飛んでいたそうだが、そこでドローンが飛ぶことになった。

当時は1機2000万円し、2回に1回くらいは墜落したそうだ。

でも損失はお金で済み人が死ぬことはなくなり、まさに業界を変えたのだと。


それ以後ドローンに活躍の機会は増え、空撮(当時は特撮と言ったそうだ)は当時セスナの手配だ云々で一回300万円ほどかかっていたが、今は納期さえ厳密に言わなければまさに1桁少ない金額で済ませることができると。

それほどに業界を変えたドローン、そういうリアルな話を知っている方が撮影を愉しんでいる我々を見て、こういう愉しみ方が一番いいねと目を細めていらっしゃった。

凄いなって思う。

四次元ポケットから出てきた21世紀のタケコプター。

余談ではあるが、僕が船でドローンを出したのをきっかけに皆様が関心を持ってくれて仲良くなり、プロカメラマンさんは口を開いてくださるようになった。

勿論Mavic Airで撮った写真や撮影した動画は船に乗った皆様にプレゼントした。とても喜んでくださって、持ち込んで良かったなと心から思った。そして墜落させずに済んで心からホッとした。

今回の旅の主役はMavic Airであったと言っても過言ではなかったのかも。

ドローンには値段以上の価値がある。

Mavic Airは僕のタケコプターだ。



オガンを目指せ!四日目

2018年05月11日 | 旅行
すべての工程を大満足で終え、もはや満足度100%で迎えた最終日の朝。天候は曇り。

ふむ、やることがない。天気悪いと海の魅力は90%位減っちゃうし。

でも過去の経験上1日まるごと曇ってることってあんまりないのでレンタカーを急遽借りて走り回ることにした

玉取崎展望台、川平湾当たりを空撮すると面白いのではないかと。

空とぶ目を手に入れた僕は一味違うぜウフフ

そんな訳でそこらじゅうを走り回ってドローンを飛ばしていたが、飛ばす側になって気づいたこと。観光地になっているところは”ドローン禁止”になっていることが多い_| ̄|○

たしかに関係ない人にとっては無駄に邪魔なだけだよねぇ…

早くも肩身が狭い身分になったもんだ。

玉取崎展望台で禁止なのだから、もっと有名な川平湾に行ったらなおさらだろうと思いつき、別の場所からアプローチをすることに。

想像通り一日ずっと曇りということもなくちらほら晴れ間が垣間見え、それなりに撮影を楽しむことができた。

風は結構あったものの、Mavic Airは負けることなく元気に飛んでくれたし、今回は本当にいい仕事をしてくれたね。ありがとう🌟

大満足で帰宅の途についた。

西表島は本当に凄いところだな。まだまだ通いたい。