feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

オーダーシャツCHOiCE

2015年03月31日 | ファッション



2月23日に発注したシャツが5週間後の昨日届いた。

ショップ名が入ったダンボールに入れられ、中では透明のフィルム状の薄い袋に包まれただけのシンプルな包装。

無駄なコストがかかってない感じでいい。

ダイヤモンドシャドーストライプ柄に衿形はレギュラー(最近はやたら広いのが多いので)、黒のボタンに糸も黒

生地とボタン部分だけ少し遊びを入れたものの基本的にはシンプルなもの。

既成品だと余裕をもって体を覆う感じであったが、オーダーシャツはぴっちりしかし苦しくなく包むという感じ。

大概にキツく感じる胸回りに全然苦しさを感じない。

袖がぴっちりすぎて少々窮屈な感じがするのはユルめの既製シャツに慣れてしまっている故か

空けられたスペースは指一本分。これは慣れの問題なのかな。

生地はさして頑丈な感じではないけれど、そこは高級オーダーシャツという訳ではないのでこんなものだろう。

十二分なクオリティを保ち5000円は高くないと思う。

時間がかるのが難点といえば難点だが、まぁ仕事用のシャツであるし首を長くして待つたぐいのものでもなし

シャツが一枚そろそろ駄目になってきたなという頃合いで発注して忘れた頃にやってくるというので問題ないだろう。

次の一枚をオーダーしようと思う。

10km run.

2015年03月27日 | スポーツ
ある程度フォアフットランが身につきつつも体の芯にまでは未だ染み付いていない。

今回は後半からキロ5分で気持ちよーく走れはしたものの、省エネかなと思った走り方は実は膝から下の筋肉をフル動員している感じで、だんだんと足首が痛くなってきてしまった。

ということでまだまだ試行錯誤中。

ランにおいても何においてもモチベーションって大切だなぁ

最近はただなんとなく走っているけれど、今回は珍しく随分前に走っている人がいたため、

追いついてみようという意思で気合を入れたらどんどん走れた。

どうやって日々のモチベーションを上げようか。

しっかりとフォームを身に着けたいとは思ってるが、イマイチモチベーションにつながってない(・ω・)


一方、クライミングは毎回登ることが楽しくてしょうがない。

今年は勝負の年と決めているし(具体的な目標達成が目の前のまだちょっと手が届かない所にぶら下がっている)モチベーションは沸騰状態だ。

ランの機会を週に一度減らし、その分をクライミングに当てているのが功を奏しているようで

身体的なところに成長の結果が出てきた。

僕はお腹まわりが約70cmそこそこ(一寸増えてきたのが悩みの種)なのだが

最近になって胸囲が103cmを記録した。

逆三角形ゲット(^^)bまだまだ成長するもんだね。


Strawberry Buffet at Ritz Carlton Osaka.

2015年03月24日 | グルメ







開戦





苺フォンデュタワー。奥ではクレープ、ピザ、カルツォーネがどんどん焼かれていっている。


FM802のDJ土井コマキさんが恍惚の表情が目に浮かんでくるくらい夢見心地のふわふわした声で素晴らしさを語っていた、リッツカールトン大阪で開かれているストロベリーブッフェ

期間限定、旬のイチゴをふんだんに使った50種類以上のスイーツを胃がはちきれるまで堪能できるのだという。

そのお代は5000円。安いはずがない…でも、リッツ。これは行ってみる価値があるんじゃないかとネットで予約状況を眺めてみると空いているのは1ヶ月後。

みんなどこで情報収集するんかとその貪欲さに舌を巻きつつ巻かれつつ、その人気っぷりが逆に火をつけ待ちわびた一ヶ月。

朝昼ごはんはあえて軽めのブランチだけに抑え電車に揺られて梅田に乗り込んだ。

リッツに着くやいなや熱気を帯びた華やかな女性たちの群れになんだか申し訳なくなってくる。

おそらく皆様も目の前に苺をぶら下げられて一ヶ月間ウハウハ言っていたはずなのだから無理もない。

一定時刻に一斉スタート90分の一本勝負。

木を基調にした上品な内装にところ狭しと並べられた真っ白な大きいお皿。その上に燦然と並べられた赤とピンク色の宝石たち。

これはテンション上がるなぁ…

お上品な雰囲気の女性方に似つかわしくない漲りようは、手にしているお皿にまさに山のようにこんもりギッチリ盛られたスイーツを見ればすぐ分かる。

そこまで盛らんでも…とその肉食っぷりにたじろいてしまうが

駄菓子屋さんでお菓子を両手で抱え込んで次が取れずに泣いてしまう子供のように、感情の赴くままに欲望を皿の上にぶちまけているのだろう。

一口二口で征服しても次々と襲い掛かってくるスイーツ達。いくら食べても基地には新兵が補充されている。

皆様満面の笑顔であり且つ真剣勝負で頬張っていらっしゃる。

パイの切り取りに苦戦していたら隣の女性から「手伝いましょうか~♪」と超ご機嫌でお声がけをしていただいたり(普段はありえへんでしょうそのシチュエーション)

リッツという極上のロケーションで赤くて甘い宝石を心ゆくまで食べられるという夢体験を存分に堪能していらっしゃるのだろうな。


僕といえば苺に合うという文言で誘惑してくるGHマムのシャンパンをいただきつつ苺のリゾットやピザ、カルツォーネなどフード系で時折胃袋を休ませつつ、ゆっくりと。

リゾットに苺?!いやでも流石はリッツ、これがまた嫌な感じが全く無いように作ってくれてる。

苺とチーズが溶け込んだ乳桃色のリゾットとこれまた苺が混ぜられているであろうバルサミコ酢の紫色が美しい。

ミントウォーターのサーバーにも苺が浮かんでおり、さわやかなミントウォーターの裏にほのかな甘味。

苺への徹底的なコダワリが素晴らしい…

甘いもんだけで90分も悔い続けられるわけ無いだろうと高をくくっていたが意外に時間いっぱいまで過ごしてしまった。

結局4回位はおかわりしたかな。ぼくはちょびっとずつやけど。

野郎にしてなんという満足度。

スイーツ命な女性にすれば言わずもがなだろうなぁ。

闘いを終えレストランを出て来た女性たちは異口同音に「お腹が苦しい」「お腹が痛い」と成果を報告しあっていらっしゃった。

おもろいな。

これは価値があるともう。

そういえばラジオで聞いてきたお腹いっぱいになった頃にやってくるトドメのジェラート誘惑ってのはなかったなぁ

笠置。

2015年03月23日 | スポーツ



↑これは別の人

トータルで4日ほど?結構長いことかかったけれど、ようやく1級へっつき虫を落とすことができた。

次は初段うなぎ!

後半だけ分割してみるとでクリアできたので、残すは序盤。特に初手。

意外に早く落とせそうな予感はしつつもイヤイヤ段はそんなに甘くないよとせせら笑われてそうな気がしないでもない。

目指せ初初段。

大阪城ランと狸気分。

2015年03月17日 | 徒然

















京都嵐山でハーフマラソン大会に出る予定だったのだが、諸事情によりDNSになってしまった。

そのままだと消化不良になるので、というかマラソン→温泉→おいしい晩御飯というプランは既に練っており

マラソンだけを省いてしまうと単なる極楽温泉肥満化プランと化してしまう。

そんなわけで日曜日は朝から(これからの摂食活動に備え)大阪城一周+αプランを企てた。

大阪城外周ランは皇居ランと同様信号のない外周を走れるので心地良いのだが、そこに至るまでの公道が信号だらけで非常に走りにくい

日曜日は交通量が少ないとはいえド田舎和歌山と比べ空気もいいとは言いがたいし。

それでも大阪マラソンのスタート地点界隈を改めて走れるというのは愉しいもので、なかなかに愉しい10kmランだった。

だがしかしランそのものはイマイチいい感じではない。慣れぬストップ&ゴーを繰り返す羽目になったからなのか?後半は疲れてしまって前傾姿勢が取りにくく、ダレダレなフォームで大都市大阪を駆け抜ける羽目になってしまった。

最終平均ペースも5分19秒という微妙なペース(信号待ちの瞬間も暫くはカウントされていたので、タイムが更に低下したとも考えられる)


午後からは少々オシゴトのお話をし、あとは友人の快楽独逸戦車に身を委ねVIP気分で高槻にある超隠れ家レストランに運んでいただき昼間からワインとパスタランチ

食後は近くの摂津峡温泉のぬるぬるとした温泉にどっぷり浸って体をすべすべにし

夕方は京都は高台寺付近を散策しエネルギーを再消費してから豆水楼でお豆腐料理を堪能したり抹茶クリームをはさんだニッキ香る八つ橋シューを頬張ったりと、

ナカナカに美味しく愉しい休日を過ごすことができた。

ちょうど今は森見登美彦氏の”有頂天家族”続編を読んでおり、それは当然のことながら京都が舞台であるがゆえ

個人的にホットな京都の地を踏み、厳密な場所は違えど毛玉気分でうろつくことができて、たいそう愉しかった。

Suunto Ambit3

2015年03月14日 | モノ

apple watch登場の際に話に挙げたSuunto Ambit3

改めて考えてみれば、トライアスロンをする僕にとってはこっちの方が良さそうだ。

http://triathlon-lumina.com/triathlon/suunto-ambit3.html
上記はトライアスロン雑誌LUMINAの記事

iPhoneを持ち運ばなくても後でまとめてデータ送信ができる。

携行しておけばしたで、着信などは知らせてくれるようだし、バイクにiPhoneをくっつけておけばモニターとしても使えるらしい。

水中でも使用が可能。お馴染みの胸部に巻きつけるベルト上のハートレートモニターは進化して水中での心拍数の記録も可能ときたもんだ。

これは素晴らしい…

欲しいけど、apple watchも欲しい…

ambit3の方の欠点といえば、これはあくまでも時計であり、ミュージックプレーヤーではないということ。

トレーニング中には気分転換で音楽を聴くことがあり、ambit3には音楽を提供することができない。

結果やはりiPhoneを必要としてしまう。

運動のみならず生活の中心にはオールインワンのiPhoneがでんと居座っており、これを排除することはなかなかできない現実があるのだなと実感。

げに恐るべしapple

apple watch.

2015年03月10日 | モノ

昨晩はリスニングの勉強を愉しみつつイベントを生で聴いていた。

先に発表された新mac bookの造り込みに驚嘆させられつつも、一番の関心はいよいよ登場するapple watch.

期待に胸を膨らませているが、世間では割りと冷ややかな感じ。

これまでに登場してきたスポーツウォッチをあえて見送ってきた僕は買う気まんまんで、
(Suunto Ambit3はほんとうに欲しいと思った。)

スポーツをするにあたってはやはり軽い方が良いだろうからスポーツモデルの42mmかと妄想をふくらませてる。

ステンレスは50g、アルミニウムは30g(ベルトは除く)本体もアルミのほうが安いとあれば、ステンレスを選ぶ理由はさしてない。

スレンレスボディが高級感をもっているからという理由なら、そういう類の時計はいくつかもっているし、

商品としての寿命というかサイクルが短かそうなブツなら安いに越したことはない。


ハートレート用のベルトなしで心拍数が計測できるのはありがたい。

ただ発売にあたりただひとつ誠に残念なのは、apple watchにはGPSが内蔵されないだろうということ。

ランニングをするに当たりiPhone6Plusというのは存外に重たく

これを機会にiPhone持ち運びから開放されるのかなとささやかに期待をしていたのだが、淡い期待は脆くも崩れ去ってしまった。

結局はiPhoneとapple watchを両方とも携行しないといけないのであればまさに蛇足、正直あんまり必要な物でもなくなってしまう。

マイク付きのイヤフォンを装着しておけば音楽のランニングディスタンスもペースもアナウンスしてくれるし、曲送りもsiriにお願いもできるわけで、ランニング中にiPhoneを取り出すことはそもそもない。

まぁ買うけどね。

面白そうだし、他にも面白そうなことはありそうだから。^^

ラン初めての喜び

2015年03月07日 | スポーツ
実に10日ぶりほどの10kmランニング
この頻度じゃうまくなるもんもならんなぁ^^;)

ほぼできてるかなと思ってたフォアフットランも実はまだまだで、
右脚はできてるけれど左脚はまだ身についてない。
右脚先生を見習いながら試行錯誤しつつラストの一キロ、
少し雨がぱらつく曇天の下、霧が晴れたみたいに鮮やかにギクシャクが消え去ってスムーズに走ることができてる!
腰から拇指球までの全てのギアが噛み合ってスムーズに回ってる感じ。
ほんと回ってる感じだった。
キロ4分台に乗せても無理がない。(いつまで続けられるかは分からなかったが)
踏み出す時におしりの付け根の筋肉(大腿四頭筋?)をちょいと力を込めるだけで
弾かれて滑るように体が前に進む。着地の抵抗も上下の揺さぶられ感もない。
今思えば過去にも何度かできてきていた気はするが、こうも確信と喜びに満ちたランニングができたのは初めてじゃないか。
愉しい。
もう10kmに達してしまう。終わるのが勿体ない。
そんなランだった。

かかと着地のランは接地の度に抵抗を感じていて、その抵抗に自分の意思が勝ったときはそこそこに走れるわけではあるが、基本的に愉しい感じではなかった。
対してフォアフットラン は抵抗の少ないランニングが故に走り出す前の心の抵抗も少なく、実際走っていてもしんどさが少ない。
そして今日の喜びときたら。