feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

夏よ。

2017年04月29日 | 徒然
おいでませ。

桜の季節が終わり木が緑色に染まると俄然夏が楽しみになってくる。夏というより青い海。

写真は黒島だったかな。人より牛がたくさんすんでいる島

今までなんだかんだグッドコンディションで潜れてばっかりだったので、そろそろ”来る”んじゃないかという気がせんでもない

良いコンディションで一通り?味わえたお陰か、そうならそうでしょうがないかなという余裕が心に芽生えてきている。

いやだからといって天気が悪くて良いと言ってるわけじゃないのよ。

今年は初めてのところを訪ねてみる予定。無事に辿り着ければいいな。夏の沖縄はギャンブルだから。

ああ、愉しみ。

といってもGW中の自身のお休みは友人に呼ばれてお出かけの予定なので、海を目指せるのは梅雨明け以降かな

青い海よ待ってろー!

中華そば うえまち

2017年04月20日 | グルメ
日曜日に谷町六丁目にてお仕事があったので、近くでごはん。

お店開店からお仕事スタートまで1時間しか猶予がなかったため、開店前からちょっと並んで1回転目で入店

開店15分前くらいに並んで2番目、開店時で10人位だったかな

店の中はカウンターのみ9席くらいでこじんまり。でも椅子は随分余裕を持たせて座らせてくれる

まずは定番かなと思ったがチョイスしたのは和え麺。

美しく彩られたまぜそばは既にダシと和えてくださっていた。

つやつやモチモチの麺が非常に美味い!

麺が半分くらいになったら入れてくださいねと和風の出汁を出してくださったので頃合いで投入して普通のラーメンのようにも頂いた。

麺の量を大盛りで注文しておいてよかったかな^^

ここは美味い。リピートありですな。

ごちそうさまでした

Norah Jones.

2017年04月18日 | 観たもの読んだもの
前回の来日の際はスタッフ総動員で電話をかけたもののどうしてもチケットが取れなかった苦い思い出。

今回は月曜日のみ(なぜ!)であるが当たればラッキーと思い応募した。

そしたら当選。しかもアリーナ12列目の真ん中あたり

これはなんとしても行かねばならぬと頼み込んで仕事を早めで上がらせてもらって

雨にも負けず暴風警報にも負けず大阪城ホールまで行ってきた。



余りにステージが近くてテンションMaxになったが始まってみれば前座が30分演奏して20分の休憩に突入…

これは新手のやるやる詐欺なのかと不安になったけど、その後無事に主役が現れ美しい歌を披露してくれました。

肉眼でバッチリ見える!

癒された〜

earhoox.

2017年04月15日 | モノ

かねてより不安を抱いていたAirpods装着感
。ランニング中に帽子で耳に蓋をすることなく使用すると外れそうになるのでなんとかしたいと思っていた。

そんな折に手に入れたブツがこれ

ゴムでできているのでみよーんと引っ張ってのばしながらパンツを履かせるが如く本体に装着する

角のように伸びたへんてこな突起が耳の形状に沿ってairpodを固定&ゴムの分だけ分厚くなってフィッティングアップ

気持ち耳へのフィッティングは向上したように思う。

ジムのトレッドミルで走った際に使ってみると単独で使うより安定して耳に居座っていた。

単独使用だと何度も装着しなおしていたが、今回は全くなかったから

加えて暑さすら感じる日曜日の真っ昼間に10kmを走ってみても外れることはなかった。

欠点としては装着状態だと充電用のケースにはまらないので毎度外さなければいけないこと。

まぁこのイヤーピースを必要とするのは走る時に限られるので普段使用では外しておけば問題なかろう。

毎度履かせるのは面倒ではあるが。

それと薄いゴムみたいな素材をぐいぐい引っ張りながら装着するのでそう遠くない未来に切れてしまうだろうなと思うこと。

大小2セットずつついているので二回分とも言えなくはない

1000円くらいだし良いか。

airpodsの装着感に不安を覚えておられる方は買ってみていいと思う。

お祭り。

2017年04月14日 | フォト/カメラ

これだけ35mmF1.4





格好いいなぁ

先々週のことになるが、日曜日は午後に仕事が入っていたものの暇を見つけて桜が咲いてそうな公園にお出かけしてみた。

車移動だし70-200mmF2.8Eの御大を抱えて。

到着した公園は地元のお祭があるらしく桜色のはっぴに身を包んだ自治会の方々が準備に走り回っていたが、だがしかし。

桜は殆ど咲いてなかった…

でもその少なく小さな主役にフォーカスを合わせるのに御大ズームはちょうどよかったかもしれない。笑

後は帰る頃にイベントが始まりだしたので撮ってみたり。

まだまだこれからだったけど、日和もよく、のんびりしてるだけで心地よいひと時だった。

夜は短し歩けよ乙女 劇場版.

2017年04月11日 | 観たもの読んだもの

モリミーファンたるもの行っとかなあかんでしょうということで、オンライン予約でど真ん中の座席をゲット。だがしかし。

封切り直後だと言うのにガラガラだ(;´Д`)

声優が今をときめく星野源ということを除けば限りなくマイナーな気はするのでしょうがないのかもしれない。作品自体は10年も前のものだし。何故に今頃。

ただでさえ不思議な雰囲気を纏うモリミーワールドがさらなる不思議ちゃんオーラを強めて銀幕の中でエラいことになっている。

静止画イメージしかなかった中村佑介イラストが動いているというのも嬉しいオドロキだ。

連行した友人は隣で寝息を立てていた気がせんでもないが目線を前だけに集中させオモチロオカチク堪能させていただいた。

また小説を読み返してみよう。




帰り際に選んだ晩御飯のお店はたまたま見かけた創作イタリアンairさん

入り口ではノボリで”美崎牛”を全力でアピールしていらっしゃる。

美崎牛!石垣島の美崎商店街で全力アピールされていたあの牛か。

お洒落に南国のイメージで、入口すぐのテーブルには請福や於茂登のかめがズラリ。石垣牛や美崎牛がメニューに揃っていたり、液晶テレビの中ではマンタが気持ちよさそうに泳いでおり、見事なまでに石垣色に染まっていらっしゃる。素敵ではないか。

スタッフさんも和歌山の人って感じじゃない。石垣から来られたのかな

石垣牛の三種盛り

ソーキそばはとても丁寧な作りで芳醇な味わいの、舌に覚えのあるソーキそばとは程遠い立派な麺料理だった。

作りも料理も上品でお洒落なのは良いのだが量が少なく、追加で色々と試せる楽しみが

個人的には量がもっとほしい。やまもとにいって焼きしゃぶをがっつきたい。

でも女の子には受けそうだ。

こんなお洒落な造りで泡盛は売れるのか。

あ、そもそもイタリアンだった。

がんたれ

2017年04月04日 | グルメ

ラオタな友人曰く"和歌山でいまアツいラーメン屋さん"がんたれに行ってきた。

ラーメンと言えば食べログのラーメン部門で日本一となり、最近ではセブンイレブンでカップ麺まで登場した清乃さんとコラボイベントを行ったりと勢いに乗っているらしい。

因みにコラボイベントではフォアグララーメンだったそうで
教えてくれた彼は長蛇の列を耐えて(朝8時に列についたら6-70人並んでいたそう)1杯1500円を払って食しさぞ美味しかったそうな。


駐車場争奪戦が凄いことになると聞いていたため夕方4時半ころに用事を済ませたあとは寄り道せずまっすぐがんたれさんに。
6時開店の40分前に到着すると流石に誰もおらず。のんびり本でも読みながら待ってようかなーと思ってたら続々と車が乗り込んできて列をつくる羽目になった。

結局オープン時には30人くらいは並んでいたかな。

この店は無鉄砲というコッテリ豚骨系の有名店から独立したお店なのだという。

通常の豚骨に加えさらに濃厚な特濃豚骨がオンリスト。券売機に「通常飲んでも十分濃いで」的なことが書かれていたためとりあえず濃さはノーマルで、チャーシュー増しの特製豚骨をオーダーすることにした。

うむ。見るからに濃そうだ

そして間違いなく濃い。どろどろの一歩手前みたいな状態だ。

フレッシュな生野菜が見えなければドロドロさは30%増しではないかと思う。

麺はぶっとくて食べごたえがある。硬め麺に自身が慣れていないのがあったが、深い味わいで美味しくいただくことができた。なんとなく怖かったので完汁はせず。笑

どれだけ濃い味だったかというと、食べ終わってからは口の中がカラカラで、一晩開けた翌日でも渇きが続いている状態。

これにまだ更に濃い特濃があるだなんて。がんたれさん恐るべし。

次は京都にオープンしたらしい二郎に行ってみたい。

鮨 青木.

2017年04月03日 | グルメ

スタートはカツオ。滑らかなしかくい塊に旨みがぎゅっと詰まっている感じ
写真はフォクトレンダーNOKTON17.5をF2.8位にまで絞って撮ってます

牡蠣。器まであっつあつ。

カラスミとシラウオの握り。こんな組み合わせは初めて!感動…



のどぐろとキウイ。ダシは酢がベース。素晴らしすぎて…



穴子の白焼きキャビア乗せ。絶品!!!



雲丹四種の握り。もう幸せすぎて言葉がありません…

まさこんな所でケンゾーエステート

烏賊を塩で



もういっちょトロ

もうお腹いっぱいです


人生初の銀座で鮨。

相当に気合を入れて敷居をまたいだら気合で応えてくれました。笑

素材だけで言えば和歌山は結構良いものはあるが、素晴らしい仕事が加わるとさすがとしか言いようがない。

のどぐろにキウイを合わせるだなんて…江戸前の老舗と聞いていたが、新しい食に対する研鑽も欠かさないのだろうな

素材の選定、下準備、細やかな包丁さばき、握り…器の柄や温度まで一つ一つが細に入る気配り

仕上がりの美しさといったら。まるで芸術品のよう。

ひとつひとつに舌鼓。うなるしかない。

お酒はちょっとまえに日本酒を飲み倒してきたため、今回は初めて鮨にワインを合わせてみることにした。

泡はデュラモット、ボランジェ、ドンペリ、ジャック・セロスの4種。どれも美味しい選択だ。ジャック・セロスが群を抜いて高いのに吃驚。評価が上がってるんだなぁ。昔飲んだときまだまだ感があったけど、そんなのはもう過去のお話なんだろうな。

白はから選んだのはケンゾーエステートのあさつゆ。

ケンゾーは以前に六本木ヒルズの直営店で飲んでいたので間違いはない代物

良いワインであるが、何故かこれだけ”儲けとってるの?”と思わずにはいられないお値段提示に吃驚

モンペラですら6000円取ってくるのだから(市価の2~3倍やから店で飲むなら妥当な線か)いっそもうちょい足してケンゾーに挑んでみようと。

あとで調べてみたら市価の最安値と同額でした。なぜにこれだけ…?



噂に違わぬ銀座鮨の恐ろしい世界。

しっかり堪能してまいりました。僕の食事史上No.2のお会計。

これも勉強とかおもいつつ謹んでお支払してきました。

和食で感動したのは本当に久しぶりな気がする。素晴らしかった…

再勉強する機会は訪れるのだろうか。できるようになりたい。

それとフォクトレンダーNOKTON17.5mm F0.95は食べ物撮りにすごく良いレンズだと思った。少なくとも倍の距離である30cmまでしか寄れないシグマ35mmF1.4よりも。(D610+sigma35mmは24MPあるのでクロップすればよいのだろうけど気分の問題)