feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

4足目のニュートンシューズ Gravitas7.

2018年02月28日 | モノ
4年ほど使い続けているニュートンシューズ。最初は変な出っ張りに慣れず凄まじい筋肉痛に襲われたりもしたが、フォーム改造はできたようで今では全く違和感なく走り続けられている。

このシューズは普通の靴に比べソールが柔らかく消耗が激しいと感じる。

故にアディダスのシューズと併用し長持ちするよう気を配っているが、それでもこの4年で3足を履き潰してしまった。

そんなわけで4足目を購入Gravitas7のレディースモデル。

今まではレーシングモデルのディスタンスを選んできていたが、今はタイムを追い求めているわけでもないし、より体に負担が少ないフォームで生涯健康的に走り続けられてれば良いやというのが方向性なので、耐久性の代わりに軽さを追求するレーシングモデルは必要ないであろう。

てことでワングレード落としグラビタスを試してみることにした。

本当は試着して選びたいが大阪に出たところで満足に試履できるところが殆ど見つけられず、買って試すしかないかなという感じである。

僕はワイズが小さいのでメンズシューズを履くと横があまりまくる。

だからレディースを選ぶのであるが、慣れたシューズはともかくとしてモデルやメーカーが変わってくるとサイズ選びは半分博打だ。

幸いとスタイルバイクのオンラインショップで購入すると一度は無料でサイズ交換をしてくれるので、不安は少し解消される。

届いた代物を履いてみると…サイズは問題なさそうなので一安心

さあこの靴の走り心地はどうかな。

現在のDistanceV(在庫の加減でメンズをチョイス)は重さが198g。今回のGravitasVII(レディース)は210gなので靴自体は6%ほど重くなっている。

ドロップは2→3mmと高くなっているが、ニュートンシューズはもともと限りなく低いので大した問題ではないだろう

拇指球で着地&蹴り出すからかかとはおまけみたいなもんだし。

とても爽やかで軽やかな色合いが素敵で、このシューズに見合った軽やかなフォームで駆け抜けたいものだ。

それにしてもレディースモデルというのはショッキングピンクが多くて如何にもレディース感満載

せめてシューレースを替えてレディース感を軽減させようと思う。

ホールドチェンジ.

2018年02月26日 | スポーツ

僕たちはプライベートクライミングジムを自主運営しているので、定期的にホールドを全とっかえ&大掃除を自分たちで行っている。

写真で全部の壁の1/3くらいかな。全部で9面ほどある壁を一年で3回にわけて作業する

皆で集まって土日で作業。愛着がいっぱい。

ぼちぼち暖かくなってきたな。氷点下の極寒クライミングは正直キツイので(笑)はやく暖かくなってほしい。

knot cafe.

2018年02月24日 | フォト/カメラ





北野天満宮近く、細い路地を入ったところにひっそりと店を構えるcafe。

アピール少ないのでかなりわかりにくいが、中は待ちが入るほど。

だし巻きを挟んだだし巻きサンドとあんことバターをはさんだあんバターサンド 両方共に全く解説になってないのが申し訳ない

なんとも可愛らしい。

味は解説が必要がないくらいそのまんま

ザ・蟹。

2018年02月20日 | グルメ
冷蔵庫から10年は眠ってたと思われる酒が出てきたから飲もう。料理屋をされているお客様からお誘いを頂いた。

それに合わせ京都の漁師さんに直接連絡をとって、本気の蟹を仕入れてくださった

舞鶴湾であがった緑タグの蟹様は松葉ガニと呼ばれるそうだ。おお、名前には聞いたことがある…

豪雪で二週間漁に出れなかったそうで、そのせいあって開催が一週間伸びてしまったが、その御蔭あって栄養を体に溜め込んだ立派な立派なお蟹さま

なんとまだ動いていらっしゃる。かわいそうに思えてしまう… お命ありがたく頂きます

1パイ1kg級のを2ハイ。今宵は3人だそうだ。

普通に頼んだら一人前恐ろしいお値段になるはずが原価で。お酒代は不要だよと…

Dom Perignon 1995!

日本酒は僕の持参したいただきものでここぞという時に飲みたいと置いておいた一本。石川県金沢市石引産だなんて懐かしすぎる

ドンペリを合わせられるだなんて、なんという幸せだろう



流石料理屋さん。準備が完璧。

甘い

焼きも最高



しっかりとしたお味が今までになく美味しい

ミソに日本酒入れて…ふおおおぉぉ 甲羅から直接いただくとこれがまた美味い


舞鶴港の新成丸という船から上がったようだ。 緑タグは間人蟹というのが有名だそうだが、そこと同じ場所で捕っているとか

一粒たりとも残したくない〆の雑炊

新年会ラッシュは大したことなかったので安心していたのに、素敵晩餐がいまごろ!

こんな贅沢まずないでという位の経験をさせて頂いて、感謝でいっぱい。お腹もいっぱい。

頑張って運動せねば^^;

翌日は10km走って昼飯200kcal、晩御飯も300kcalほどに抑えてちょっと頑張った

柊家別館.

2018年02月16日 | 旅行

大学生の頃に訪ねることができたオランダのゴッホ美術館の作品が京都に来ている。

これは絶対いかねばいかん。そしてせっかく連休なのだからと普段はお宿を取ることなく帰ってしまう京都にあえて泊まることにした。

候補に挙がったのは兼ねてより関心を抱いていた京都の旅館。俵屋や柊家本館に一度行ってみたいがお財布的に難しい…。

ということで宿代とお部屋京料理&朝食がついて2万円いかないリーズナブルな(その類とすれば)柊家別館

ネットの情報で料理の評判がすこぶる良いので一室だけ残っていたし、ものは試しと予約を入れてみた。


近代的な建物が並ぶ京都の街中に違和感を放つくらい純和風な建物で、築100年を超えているとか。

柊家別館は駐車場を持ってないとホームページに書かれていたが柊家本館で8台分の駐車場を確保しているらしく、早い者勝ちで空いていれば無料で利用をさせてくれる。因みに界隈で駐車場に車を停めると一泊3000円くらい取られるので駐車場確保は至上ミッション

朝イチでゴッホの絵を堪能し、まだチェックイン時間前になる前の13時頃に車を置きにいったところ、まだ空きがあった。

まずは少し離れたところにある柊家本館まで車を持っていくと玄関でキーごと車を預かってくれる

話は前後するが帰る時はチェックアウト時間に合わせて別館まで車を持ってきてくれるので、スムーズに出発が可能。

車を預けた後は電車とバスで北野天満宮や金閣寺までお出かけ(京都の街中は駐車場でいちいち困ることになるのでパーク&ライドが便利だと思われる)


宿に戻り京都らしい意外にちいさな門をくぐると、中はぱっとみの広さを感じない。

落ち着いた雰囲気で静かな空気が流れている。飾り気が無いのがまたいいなと思う

建物は古いがきちんとお手入れされているので嫌な感じは全くない。

建物内は14室ほど有るのかな、広くはない通路と部屋で建物はぎっちりなので奥行きは感じるが広さはやはり感じない

館内には家族風呂が3部屋あり、ここを交代で使うためかフロの管理人が通路に常に立っており、その見張りがあるから?自由に歩き回るのもしにくいな^^;

因みに風呂は順番になっているので駐車場のために早めに訪れ、その際に風呂の時間も指定しておくのが吉であると思われる。食事前と食事後が相当混むとのことなので。


シンプルなお部屋。とても静かだ

立派なお庭。外には出れない

つまり、部屋でゆっくりする以外の方法はない。

そして僕の部屋は二回の一部屋で、窓の前は建物がドーンと立っており視界は絶望。うむ、簀垂れで視界を遮っているのにはそういう理由があるのだろう。

まぁこんな感じで建物と眺望そして旅館によくある広い溫泉(笑)はさして望むべくものは無いという感じであるが、それを補って余りあるのはお料理。

18時か19時スタートになっているとのことで、指定した時刻がきたら料理を一品ずつ運んでくださる。

京都市は清酒で乾杯することが条例で定められているのだとか。素晴らしいことです。

炙り雲子と車海老、このこ、芽甘草 にごこりの部分には海老100匹分のエキスが凝縮されているとのこと。濃厚で凝縮されたお味が素晴らしい

こちらの旅館、至る所に柊があしらわれており、柊探しがまた面白いなと思う。

柊のお椀の中にはかに身丈、白木耳、浜防風。身丈には蟹の身がぎっしりで大満足のボリューム感

季節のお作り

織部焼の中には

道明寺蒸し のどぐろ めっさうまい(´;ω;`)これしか言えない語彙力のなさが情けない…

牡蠣揚げ もちろんただ揚げたものではなく、仕事がなされている。聞いてみたが企業秘密って言われちゃった。

鳥獣戯画の器の中にはたけのこと昆布 木の芽あん。

海老芋蒸し あん肝 これがまた美味しくて…

合わせ味噌と酢の物 ご飯はかまど炊きと炊飯器炊きの二種類味比べ

デザート

こんな感じで素晴らしいお料理達、お値段はなんと税金込で2600円

このあり得ないコストパフォーマンスは何。京料理の相場と言うものを詳しくは知らないが、この味で2600円と言われるには安すぎる。

確か菊乃井の昼ごはんで9000円したことがあったし(もちろん相応に美味しいと思ったが)

もしこれが3倍の値段を請求されても文句なしに払っていたと思う。

それくらい美味しくてお安いお料理だった。一泊二食とよく言うが、ここ柊家別館は二食一泊付というのが正しいのかもしれない。

因みにちょっと飲みたい日本酒があって持ち込みを持ちかけたところ、どうぞご自由にお飲みくださいとのことだった。ありがたい。もちろん柊家のオリジナル銘柄の地ビールだとか日本酒も注文させていただきました。

ここは絶対また来たい。京都を満喫するにはとてもとても価値があると思う。

SAMSUNG 860PROインプレ.

2018年02月15日 | モノ
仕事用のサーバーにSSD SAMSUNG 860 PRO 256GBを導入した。


Fujitsu tx1311m1をベースにパーツを変更 動作環境は
CPU:Celeron -> XeonE3-1246 3.5GHz
Memory:4 ->8GB
OS:windows server 2012R2 x64

因みにSSDの仕様はこんな感じ

サーバー用途ということで、少しでも耐久性信頼性を上げるべく2Bit MLCを選択。かなり高スペックであると思われる。

ベンチマーク

確実に進化しているかな。

SSDの寿命は総データ書き込み量でも測れるので一日の処理を終えてデータの使用量をチェック。

1日で1GBといったところ。作動は安定している。

サーバーということで安定性重視のため付属の無料サポートソフトであるSAMSUNG Magicianはあえて導入していない。

860PROはMTBF(平均故障間隔)200万時間、TBW(書き込み可能量)300TBという仕様であるので、

理論上は平均故障時間547年か書き込み可能量が限界に達するまで30万日かかる計算になる。

サーバー用途と言えど長く使えそうである。

極寒クライミング.

2018年02月09日 | スポーツ

怪我が3週間たっても治りきらず、いい加減もう我慢できんとちょろちょろと復活しだした。

が、この日の夜は-2.5℃_| ̄|○

登る気力を凍らせるには十分な温度だ。来る人の少ないことよ。当たり前か

こんな気温でも体を動かしていれば温まってくるもんで、そのうち普通に登れるようにはなっていた

でも足の指二本がしもやけになってしまった^^;恐るべし氷点下

クエ鍋.

2018年02月08日 | グルメ















和歌山の冬の味覚といえばクエ

家族の要望で近所の旅館的な施設にてクエ鍋を食してきた。

昔からある近所の施設だったので正直あんまり期待はしていなかったのだけれど、なかなかどーして

刺し身(薄いが)、寿司、キモだのいろんな小鉢、唐揚げ(コレが美味しかった)、そして鍋と締めに雑炊など。デザートも

刺し身も出してくれるんだね~お腹をいっぱいに満たせるたっぷりメニュー

お一人9800円やったかな。ついでに併設施設の無料入浴券をいただけたので、温泉でほっこり温まって帰ることができた。結構価値あるんじゃないかな(^^)