feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

ラーメン ブッダ.

2021年06月30日 | グルメ

たまに無性に食べたくなってしまう二郎系ラーメン、ブッダに行ってきた。

日曜日13時前に到着して10人くらい待ってはったかな

2ndインパクトというその名の通りインパクトがありそうなものをチョイス

豚骨のレギュラースープと濃厚スープの間くらいの味らしい

麺は通常サイズの最大容量300g

ぜんぜんいけた。チャーシューは超トロトロ

おいしかった~


BMW M440i カブリオレ.

2021年06月29日 | クルマ

相変わらず極太なステアリング。フロントスクリーンがかなり寝ているので頭に近く、幌を閉じている状態だと中は少し狭く感じる

ボタンが沢山だ。シートの首のあたりから温風が出る機能もあった。

 

 

ゴージャスな内装

 

法定点検に持っていったら昨日入庫しましたということで試乗させていただいた。

キドニー(腎臓)ではなくサイロイド(甲状腺)グリルだと思っている巨大なお口は単独で見ると違和感はまだあるものの、トータルで見ればかっこいいとすら思うようになってきた。

オープンの優雅なボディと内装のエレガントな赤い内装がまたお洒落

ボタン一つで幌を格納しオープンになる優雅さん。因みに幌はファブリック製。これがいいね

今や貴重な高級エンジン6気筒3リッターターボエンジンは最高出力387ps、トルク510Nmという素晴らしいスペックのエンジン

踏めばかなり勇ましい低音とともにもりもりと湧き上がるトルクで一瞬にしてかっ飛んでいく。

しかしこの子はカブリオレ。そういう力を備えているんだなと余裕のバックボーンを感じながら風を浴びつつまったり走るのが心地よいね。

窓さえ上げていれば音楽も問題なく聞くことができるし。

大人の車だなぁ。

スポーツプラスにして踏んでみたりもしたけれど、僕はもう2リッターのターボディーゼルで十分、こんなにパワーは要らないと感じ危険な欲は湧いてこなかった。

僕も一丁上がっちゃったなぁ

でもピュアなガソリン6気筒エンジンを堪能できる機会なんて今後なかなかないんだろうなと思うと非常に有意義な体験だった。

素晴らしいお車でした。


BMW G31 523d 法定点検.

2021年06月28日 | クルマ

車を運転する度にメーターパネルに「点検を受けてください」とメッセージが表示されて消えることがない

今の車は良く出来てるなぁと感心

BMWアプリで予約を入れ折返しディーラーさんからかかってくる確認の電話で予約を確定し

昼過ぎに持ち込めば当日中に終わるとのことでその間の代車を借り作業をしてもらうことになった。

ディーラーに到着。なんかおしゃれな車が停まっている。前日に到着したばかりの試乗車だそうだ。後で乗らせてもらう

代車でこっちを貸してくれとワガママを言ってみたかったけどチキンな僕は言えず

予め用意されていた日産ノートか何かを借りエンジンをぶんぶん鳴かせながら5時間程お出かけしておりました。

エンジンオイル・フィルター交換

ウォッシャー液補充

フロントワイパーブレード交換

ブレーキオイル

リアパイパーブレード交換

アドブルー補充

 

購入時に結構な額の保証に入っていたのが幸いし法定点検は無料

添加剤だけは保証対象外だったので実費だった。

これで終わるのかと思いきや、「故障の履歴が残っていました」と不安な一言

DDE(デジタル ディーゼル エレクトロニクス)というパーツらしく、今はエラーを出しておらず偶発的に出たものかどうかはわからないと。

一式交換修理で38万かかるらしい…

幸いとこちらも保証の範囲内でやっていただけるとのこと

後にも書くけどM440iカブリオレに乗ってここまではいらないや、僕はずっとこの5がいいと思ったけれど、

製造から4年も経っていれば電子制御パーツは壊れていくんだなと思うと、イマドキの車は長く乗るには適さないのかなとも思った。

”電子制御満載の車はよく壊れるかもしれない”と思って高くても延長保証に入っておいて良かった…

今回の一件で早くも保証の元がとれそうだ。

 

点検を終えてからはちょっと急ぎで帰宅。

必要にして十分なパワーでしかも良燃費、しっとり落ち着いた足回り、優秀な静粛性などなど

極めて快適なクルージングにやはりこの車は最高だとつくづく感じた。

これからも頑張ってもらおうと思う。お願いだから壊れないでね


うに。

2021年06月26日 | 徒然

父の日のプレゼントには何がいいかな~とネットをさまよっていたところ、twitterでうにの投稿が目につく。

どうやら北海道の北東のサロマ湖でうにを獲ってる漁師さんが販売してるらしい。

100g2000円の高級な代物にもかかわらず結構な人気のようで、300個用意された品物が3分くらいで売り切れている。

食べるのが好きな父親に丁度いいかもしれないと思い、予告された日時にバトルに参戦

20日に届くように買うのは難しそうなので買える日に買って早めにあげようと行動に移したら2日目でゲットすることができた。

数ヶ月前の誕生日プレゼントにはapple watch series6をあげたゆえ今回はあまりお金をかけるつもりはなかったので、今回はこのくらいで。

ひとつだと送料2640円がとっても重くなるからと言い訳して自分の分もちゃっかりゲット

美味しいうには極力シンプルに頂きたいよねということでウニ丼を。

見るからに美味しそう

ザルに乗っけられているので器から取り出しそのまま水分を切れば準備完了

発泡日本酒ねねが余っていたので一緒に。

とかく甘みが強いこりゃたまらん…

形が崩れやすいから少量のミョウバンを使っていますと正直に伝えてくださるところが素敵

父に感謝するとともに、こんな素敵なものをとってくださった方にも感謝

6月の下旬にはもうシーズンが終わったそうで販売が中止になっていた。

また来年発売されたら参戦しよう。


amazon audible 初体験.

2021年06月24日 | 観たもの読んだもの

読み上げてくれる本を音楽のように聞いて楽しむサービスであるamazon audible

ながらで本を読めるというのはいかがなものか、3ヶ月無料キャンペーンを試しに利用してみることにした。

← iPhoneアプリの動作中画面

契約すると毎月与えられる1コインで本を一冊購入できるらしく

僕は芥川賞受賞作”推し燃ゆ”を購入することにした。

無料でこの本を手に入れられることを知ったので試してみたと言っていい。

 

web上のaudibleページで購入(コインで交換)し、amazon audibleアプリをiPhoneにインストール&ログイン

アプリに購入した作品が表示されるのでタップすると再生が開始される。

玉城ティナという方がこの本を朗読してくれるらしい

聞いたことある名だなと調べてみると女優さんのようだ。

総朗読時間は3時間半とのこと。その時間で一冊終われるのかとなんとなくびっくり。もっとかかるのかと思った。

 

再生ボタンを押すと抑揚のあまりない声が一定のスピードで話を進める

なんだかスーパーマリオの世界に身を置かされたような強制スクロール感

僕は頭が良くないので本を読み始めると人物等をノートに書き取り相関関係図を作る習慣があるのだけれどそんなことをしてる暇はない(再生を止めることはできるけど、ながらで聞いているので)

だから人物像など特徴的なフレーズが出てきたら気をつけて頭に留め脳内で相関関係図を作るのに忙しいのに、物語は留まることなく進んでいくからそっちも追わないといけないし、けっこう忙しいな

どこからセリフが始まったのだろう、とか、どこで章が区切られたんだろう、とか、目で分かってた事が分かりにくく当初はデメリットばかりが目に(耳に)ついた。

入ってくる情報を頭に思い浮かべるのは易いけれど、それはそれで集中力が必要なので大変なときもある。

運転に集中したらすぐ聞き流しちゃうし、かと言って朗読に集中する訳にもいかんし、運転しながら聞くには物語は適してないかな

 

昨晩は仕事上がりにランニングをしながら聞いてみると、景色を楽しむでもなくただただ走る夜ランニングでは聞き取りに集中できるので時間泥棒的名働きをしてくれ30分が意外に早く終わってしてしまった。

肉体とのコミュニケーションが必要ないような強度が低い運動には相性が良いのかな

最近は音楽を聞くのにも飽きてきていたので良い時間の使い方だと嬉しい発見だった

 

朗読のペースに慣れてくるとこれはこれで快適で、まるでひな鳥が口を開けてるだけで親鳥から餌を与えてもらえるように、耳さえ澄ましていれば物語がどんどんと頭に流れ込んでくる

この物語は登場人物や設定が割とシンプルで一度フレームを構築できれば読み上げられるスピードに順応して物語を味わうことが出来た。

この作者さんは描写が見事で表現からイメージがどんどん浮かんできて楽しい。

本を読むに適さない明るさの落ち着いた部屋でゆっくり酒を舐めながら物語を聴くのもよし

個人的には指でページを捲りながら文字を目で追っていく事が好きだけれど、これはこれでアリかなと思った。

継続して利用するかどうか、後2冊ほど愉しませてもらって検討しよう

https://www.amazon.co.jp/hz/audible/mlp?_encoding=UTF8&ref_=nav_em_adbl_nav_sl_link1_0_2_9_2


リボルバー

2021年06月23日 | 観たもの読んだもの

アート好きさんが好むであろう(と僕は思ってい)キュレーター上がりの作家さん原田マハさんの作品

テーマがゴッホとゴーギャンとあらば読まんわけにはイカンだろうとノータイムでレジに。

ポスト印象派として名高いゴッホは現物のひまわりをみて僕自身一番大きな衝撃を受けた画家さん

そんなゴッホと彼の賛同者としてこれまた濃いめの絵を書くゴーギャンとその周囲や末裔の物語

 

車をマニュアルで操作して運転そのものを愉しむように、こういう本は手でページめくり、本の厚さを感じながらアナログで読むに限る。

居心地の良い原田マハさんのアートワールドをゆっくり愉しませていただきました。


父の日はありだ屋で焼き肉.

2021年06月21日 | グルメ

久しぶりの焼き肉外食に。

行かせていただいたのは有田川町にちょっと前にできたありだ屋さん

すべて半個室になっているので安心のお店。

この日は何やら素敵なメニュー表が追加されている

父の日ということで特別な仕入れをされているようだ。ところどころ値段が書かれてないのが怖い。

牛タンのねぎ塩包み。別皿で用意されたねぎ塩トッピングを焼いたお肉でくるんでいただきます。美味しい

上ロース

松阪牛の上ハラミ

珍しいのでオーダーしてみたハチノス

これはイタリアンで食べたほうが美味しいかなと思った。焼き肉ではあんまり出回らない気がするのはそっちに流れちゃうからなのかな?

生セン

定番メニューにある赤身肉薄切り800円を注文したらエラく豪華な肉が出てきた。

定番メニューも仕入れに合わせてグレードアップしているぽい。

 

写真の他にもお酒と冷麺(ハーフ)と

胃と心を満たすには十分な量を食べて飲んで一人5000円。結構コスパが高いのではないかと。

お気に入りの焼き肉馳走さんが界隈から移転してしまって以来焼肉屋さんに満足することがなくなってしまったけれど、それ以後初めて満足のいく焼き肉を食すことが出来た。

流石に今回のようなコスパは望めないだろうけどクオリティとコスパが両立してるお店は有り難いのでまた行こう


52ヘルツのクジラたち

2021年06月17日 | 観たもの読んだもの

最近はなぜかあまり本を読みたい欲が失せ少し遠ざかっていたけれど本屋大賞が発表されたとなると手に取りたくなり読書欲を復活させてくれた一冊。

波には随分と乗り遅れたけれどね。

やさしい文章がすっと世界に誘ってくれるものの不幸に不幸が重なる内容がとってもヘビー。

しかもそれが2/3くらいまで続くもんだから時折本を閉じて息継ぎしながら読みすすめ

終盤は気持ち晴れ晴れ心が満たされつつ気持ちよく読了した。


ジャムづくり.

2021年06月14日 | 徒然

田舎に住んでいると知ってる人から何かと農作物の現物支給が行われる。

今回は実母から自身が趣味でやってる畑から実ったというすももをもらった。

多少は食べたが食べ切れる量ではなかったのでいかがなもんかと考えることしばし、

朝食後にはヨーグルトを食べる習慣があるのでそこに使えそうなジャムを作ってみることにした。

・適当に切って

・アクを取りつつ砂糖やレモン汁をぶち込み(砂糖の量は少なめからスタートして味見しながら足していく)

・最後は強火にして煮詰めて終了。

どの程度にまで煮詰めたらええんかわからんかったけど、適当にやったらええ感じにできた

意外に簡単にできるもんやなと感心しつつも果実の糖分に加えて相当な量の砂糖を突っ込んであるのでなかなかな糖質の塊やなとジャムがちょっと怖くなる

使いすぎないように気をつけよう。


SONY BRAVIA XRJ-55A80J.

2021年06月12日 | モノ

PS5購入を機に10年来のTVを買い換えようか

画面がちょっと小さいかなとは思っていたので模索を開始し、結果PS5と相性が良いに違いないソニーの2021年型BRAVIAを買うことにした。

こだわったのはPS5の120fpsに対応できるHDMI2.1を搭載した機種がいいなというくらい

今はそれほどのゲーマーでもないのだけどせっかく今買うなら対応させといたほうが良いかなと。

それ以外の厳密なスペックに関して拘りはないのだけれど、液晶TVの斜めからの見え方は気になったので有機ELモデルをチョイス

基本テレビをあまり観ず10年前のプラズマで現状不満がないくらいなので、音に拘りはないし究極の画質を求めなくても十分満足できるやろうと下位モデルのA80Jを選ぶことにした。

A80Jの発売に一ヶ月先んじて発売されたトップモデルのA90J値下がりを始めており、A80Jとの値段が詰まってきていてちょっと微妙な気持ちになったけれど、そこらへんを言い出したらキリがないので見ないことにしておいた

6/12日発売のところ6/10に納品完了

早速自分で開封し設置することにした。

 

設置

立てた箱の周囲をすっぽり引っこ抜く事ができかんたん御開帳

一旦地面に寝かせ、壁掛けの部品をネジ止めしてから持ち上げスタンドに引っ掛けたら終了

うすい

引退させた40型プラズマテレビに比べれば随分と軽いこと。

画面がペラペラで折れるんじゃないかと掴む場所に困ったけれど後ろにでっぱった本体を持てば持ち上げることができた。

TV画面に促されるままGoogle HomeのアプリをiPhoneにインストールし、それに従いながらGoogleTVの設定を終わらせれば比較的簡単にセットアップを完了させることができた。

 

デザイン

薄型ベゼルでほぼ全面が画面のようで格好いい。

先代のプラズマwoooのベゼルは相当に分厚いので隔世の感がある。

SONYロゴは正面左下にちょこっとだけ。

↑before

 

画質

YouTubeで観る4k画像は目を見張る美しさ。

映っている物がそこにあるような、映っている場所に居るのではないかと錯覚するほど色鮮やかでリアル

フランスのモンサンミッシェルの空撮映像を観て感動してしまった

同日発売されたFF7リメイクインターグレードをプレイしてみると美しさとサクサク動作に感動こりゃ楽しみだ。

ただし地上波デジタルTVの画像がとっても眠たい印象。差し込まれる文字だけが嫌に明瞭なんで画像は特に眠く感じる

調べてみれば地上波の映像は1440x1080とフルHD以下らしい。

そんな荒い画像を4K解像度(3840x2160)の画面で映せば荒くなるのは当たり前か

TVを観るだけなら従来のフルHDのプラズマで観るほうがよいかもしれない。

4KTVが当たり前になってきてるなら放送もやってほしい、考えが一気に翻ってしまったいやらしい奴は僕です。

 

元々ホームシアターに接続する予定だったので音質は特段の検証はしていないけど、普通にTVを観る分には何ら問題はないと思う。

ARC対応のHDMI端子同士でテレビとAVアンプを接続すれば完了

AVアンプは2015年発売の古いモデルだけれど、ARCには対応しているので助かった。(eARCには非対応ぽい)

リモコンのクイック設定で本体とオーディオを切り替えることができる。

サウンドバー感覚でやれる感じかな。

PS5-TV-AVアンプという接続状況になっていてPS5とAVアンプは直接つながってないけど、ARCの機能が働けば5.1chで音が出るようで、

FF7インターグレードをプレイ中、背後でリフトが動いたときはきちんと背後のスピーカーから音が出た

 

総合評価

ゲームを綺麗に見せるために買ったのだから良かったかな。あとはグランツーリスモ7が発売してくれれば…

ただ地上波が以前のプラズマよりも寧ろ汚く見えてしまったのはガッカリ。

アップコンバータは本当に働いてくれているのだろうか?自分で設置設定したがゆえになにか足りない設定があったのだろうか?そう思ってしまうほどだった。

 

なにはともあれこれからのテレビライフが楽しみだな。

できたら10年くらい頑張ってもらいたいもんだ。