feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

5kmラン.

2019年06月27日 | 徒然
週に1-3回朝か夜に走っていて、仕事上がりにランニング

たった5km走っただけなのに汗がびっしょり

デトックスできてる感があってめっちゃサッパリ

もう夏だね

夏っていいなぁ

と思ってたら遂に梅雨に突入してしまった。

しばらくはトレミランかな。

petit.

2019年06月22日 | フォト/カメラ





クライミングジムに可愛い子がいた。舌をぴろぴろさててしっかり蛇してる!

蛇は決して好きな動物ではないが、この小ささだと全然怖くなく寧ろ可愛ささえ覚える

踏んじゃったら可愛そうだし、外に逃がしたら鳥などに標的にされそうやし、半屋外のわかりにくいところに逃してあげた。

生き残れよー

BMW G20 320d.

2019年06月18日 | クルマ











用事でBMWディーラーに行ったら、今日届いたばかりで未だ誰も試乗してないというピカピカの320dに試乗をさせてもらう機会を得た。

僕はもともとディーゼル車には縁がなくBMWディーゼルしか殆ど知らないので、ディーゼル=遅いとか五月蝿いとか悪もんというイメージが全然ない。

たしか過去に一度だけ旅先で某ティーゼルレンタカーに乗ったらゆったりしていたような気もするが、

BMWのディーゼルは低速トルクがあり加速が凄くよく走る、それでいて燃費が良いと二律背反ぶりがすごくて素敵というイメージ。

今回のディーゼルは先代より更に磨きがかかって高級感も一層増し素敵な車だなと感じた。

青がまた格好いいねぇ

超ハイテク


1905France八日目 帰国.

2019年06月15日 | 旅行
11時30分の飛行機であったため特段何ができるわけではなく、ホテルでゆっくり朝ごはんを頂いて、その間にネットでLe Bus Directのチケットを確保し帰国の途についた
パリからシャルル・ド・ゴール空港まで行く方法は4つほど
1 RoissyBus オペラ地区から出発ならベターか
2 Le Bus Direct シャンゼリゼやエッフェル塔界隈から出発ならベターか
3 電車 重い荷物を引きずっていかないといけないので大変かも
4 タクシー タクシーの兄ちゃんに次来たときは乗れよ!って営業された。固定料金らしい。もちろんタクシー会社によるのかもしれんが


2 ル・ビュス・ディレクトの乗り場はここ

チケットの自動販売機は起動せず。ネットで買っておいてよかった。バスの運転手から直接買うことも可能な模様

どっちのターミナルに行くかで乗り場が違うので注意





さようなら美しい街並み



タクシーが高級だ







今回2回タクシーに乗ったが2回ともプリウスαだった。頑張っとるな日本車。後席広いし快適だったよ





空港に到着







もちろんまだまだ行きたいところはあったけれど、できる範囲で最大限に楽しむことができたため名残惜しい感じはなかったな

ブラタモリを観てフランスが今のように美しく整った形になる前があることをしり、大改造を経て今があることを学んだ。

建物を削ってまで道の幅を広げ、高さを揃え道の先にはアイコンを置く

電飾の看板は作らないようにしてるのかな。徹底した施策が美しい街を造り維持されている。

郊外に出たら出たで味わいがあって綺麗だし

食べ物は美味しいし、ワインも安くて最高。スイーツだって素敵すぎる。

何よりもアートの街。圧倒的な美の収蔵量が素晴らしい。毎日毎日世界の美に触れることができて心から幸せだった

建築も素晴らしく、街を歩いているだけでも幸せだったし


最後の最後まで聞き取れるようにならなかったが、言葉の響きは美しいね。

それでも会話に関しては中学校レベルの英語さえなんとかできれば言葉に困ることはなかった。

フランス人は英語を喋ってくれないという耳に入った前評判が不安の種だったけど実際は全然そんなことはなかったな。

支払いはクレジットカードが有れば殆ど済むのでお手軽楽ちん現金の持ち歩きが減って盗難の懸念も減る。

クレジットカードとパスポートを体に貼り付けておけばまず安心だ。それと今はスマホね。これは気をつけねばイカン。



職業柄1週間を超えるような休みをとって欧州へ旅行なんて滅多とできないので、一生の思い出に残る素敵な旅をすることができて本当に愉しかった。

前に行けたのは20年前だから、次は老後かな。笑




1905France七日目 最後のパリの午後

2019年06月14日 | 旅行
毎週土曜日はこれまたデモの日。しかも目的地であるシャンゼリゼでやるらしい。ほんとにまぁ

シャンゼリゼ通りを通るメトロは予告封鎖されてあるため、ホテルのコンシュルジュのおじいちゃんに相談すると、タクシーで移動するのがいいよと。

大きい荷物もあるし、素直にアドバイスに従うことにした。

最終日に止まるのは5ツ星ホテルであるシャンゼリゼプラザホテル。

ネットで見てなんだかお部屋が可愛かったから



エレベーターが可愛い





ラデュレのマカロンとバラの花でご挨拶

ベッドにはジャック・ジュナンのチョコレートが行きたいと思いつつ行けなかったので嬉しい

お部屋へ荷物をおいたら、さて最終日はシャンゼリゼ界隈の観光とお買い物







凱旋門に登るためには一旦地下に登る必要がある。デモがあるから階段でポリスメンたちが見張っている。凱旋門に登るんだと伝えると荷物チェックをし通してくれた

凱旋もミュージアムパスがあれば無料

凱旋門を守る屈強なポリスメンたち

モンマルトルの丘に建つサクレ・クール寺院。横から見ると結構高いところにある

さっきまで晴れてたのに登るなり雹が降る不思議









デモの爪痕が…

ベタに凱旋門を見て登ってみて、最近になってギャラリーラファイエットというお店がオープンしたそうなのでで入ってみたり



アラン・デュカスではパリ限定のオリーブのチョコが美味しかった。日本人スタッフがいてびっくり。お世話になりました。

チョコレート天国でお土産をたくさん購入

ピエールマルコリーニでも購入

琴線に触れたALTAN BOTTIERに靴を求めて。しかしワイズが細い僕の足には合わず断念…

最終の晩御飯は趣向を買えてベルギー料理を堪能

翌日は朝から帰るだけであるので旅は実質的に終了。

ピエールエルメとロクシタンのコラボショップで最後のスイーツを購入。とっても美味しい

誠に美味なフランス旅でございました。

1905France 七日目 ルーヴル美術館二日目.

2019年06月12日 | 旅行
この日は朝から雨。昨日の夕方くらいからパリは雨が降り出している。

ま、今回の旅行はほとんど美術鑑賞ということで雨でもかまへんっちゃあかまへんのだが雨だと機動力がとたんに落ちるね

美術館の開館を待つ30分もずいぶんと長くかんじられてしまう。まぁそれまでは全然雨に見舞われなかったので寧ろ幸運なことであるが

さて2日連続のルーヴル美術館。開館間もなく向かうはもちろんモナリザ。

美術館といえば朝イチに行くに限る。一番空いているときであるから。

昨日の混雑が嘘のようにガラガラ。ちなみに昨日の午後は左側の美術館の人が立ってるところまで客がすし詰め状態でございました

もうね、間近に寄って見たい放題写真撮りたい放題ですよ。なんなら構図に自分も入れて記念撮影もしてもらった。やっぱり美術鑑賞は朝イチに限るね。

たっぷりとモナリザを堪能した後は昨日見損ねた作品群を鑑賞しに行く。


一旦入口まで戻ってニンテンドー3DSを借りてみた。チケット売り場に行って1個5€を支払ってチケットを受け取り、各翼入り口にある(多分)交換所で現物を受け取る。
作品の解説を聞けるのはもちろん、作品を指定すればルーヴル館内でナビ機能まで働く便利品であった


ニケもガラガラ





二日目ともなるとルーヴルのスケールに慣れ、余裕をもって鑑賞することができた。ルーヴルは最低ニ日行くべしだね。

これはこの前大阪に来たルイ14世

本来はこんなステキな扱いを受けていたのだね。大阪では不満が溜まってたんじゃないですか

シュリー翼に移動。オランダ系。ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの”ダイヤのエースを持ついかさま師”

同じくラ・トゥールの代表作”大工聖ヨセフ”。幼子イエスとの一時。闇に浮かび上がるイエスの表情と蝋燭の光に透ける手が美しい。



ヴァトーの”ピエロ”









シュリー翼の階段をおりると凄いものが



そして。ミロのヴィーナス

麗しゅうございます

を撮る皆様

これまた。

午前中いっぱいはゆっくりとルーヴル美術館を堪能

流石に全部歩ききることはできへんかったので、興味がある分野に絞って一通りは愉しむことができた。

すごいね、ルーヴル美術館。流石世界一の美術館。

オルセー、オランジュリー、ルーヴル。3つの美術館を巡れて感無量だ。

もちろんまだまだ行きたい美術館はあったが流石にキリがないのでこの3つを巡れただけでも大満足。一生分の美を愛でる事ができた気分


さて、これからは最後の宿があるシャンゼリゼの方に移動

ホテルに荷物を取りに戻りがてらシテ島にあるステンドグラスで有名なサント・シャペル教会に立ち寄る













ここもミュージアムパスがあれば無料。そして50mほどある行列を一気にパスできる

荷物を回収し最終日だけシャンゼリゼ界隈に有るホテルに移動することにした。





マリーアントワネットが収監されたというコンシュルジュリー


1905France 七日目 早朝Birdでムーラン・ルージュ

2019年06月07日 | 徒然
早朝は楽しいランニングタイム

どこまで出かけようか悩んでいてふと電動キックスケーターに乗ってみようと思いついた。

もはやランニングとは言えないが今しかない

どこのキックスケーターを借りるか悩んでいたが一番沢山道に転がっていたBirdを選択することにし、使い方は末に書くとしてスタート

ハンドルポストにスピードとバッテリー残量が表示される。

右手ハンドルのグリップ付け根にレバーが付いてあり親指で下におろせばアクセル

左手には自転車同様のブレーキが付いてある。

ライトは自動点灯するようだ

さあ乗ってみる

右手親指でレバーを押し下げると24km/hまでしゅーっと快適に加速気持ちいい

このスピードなら想定していた1時間で遠くまで行けるかもしれない

急遽行き先を変更しモンマルトルの丘に建つムーラン・ルージュに行ってみることにした。

かなり寒かったがチャリ並みのスピードで乗り続けること20分位で遂に到着

これがロートレックが愛したムーランルージュか

ここで歴史が紡がれてきたのだなぁ…現地に来ると150年という時間も近いものに思え感慨深い

一日の仕事を終えひっそりとしてしまっていたが、来れただけで大満足だ。

そろそろ帰らないといけない時間であるが…

サクレ・クール寺院まで500mくらいしか離れてない!これは行くしかない!

急遽そのままBirdで坂を登ってサクレクール寺院を目指した。

こっから先は結構な勾配が続いていたがBirdは54kgの僕を坂上に運ぶほどのトルクを十分に持ち合わせているらしく、10km/hそこそこで坂を駆け上がってくれた。

直前になったらBirdを降り寺院までダッシュ!


素晴らしいわ…

早朝にもかかわらず本気で祈りに来られてる方々が静かに祈りを捧げていた。内部は撮影が禁止だったのは祈りに来られている方への配慮かな

壮大、荘厳

訪れた寺院としては最高に素晴らしかった。

本気モードが漂っていたのもあったのかもしれない

自身も静かに祈りを捧げ、心が洗われるひとときを過ごした。

パリを一望できるモンマルトルの丘の風景も最高に心地良い

さあ終わったら速く帰らねば。

道端で新たなBirdを拾い急いで帰宅

途中で思いっきり雨に振られ寒さ倍増

GORE-TEXパーカーを羽織っていて本当に良かったよ。

朝から大満足の大冒険だった。

パリを満喫できる実質的な最終日がスタート。


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Birdの使い方
1.アプリをiPhoneにインストールし登録

その際に支払のクレジットカードを登録するが、
apple pay→リジェクト JCBカードやったからかな
MasterCard→リジェクト マスターなのになぜ?!
悩んだ末にVISAで登録すると無事に決済ができるようになった。
まずは最低で10€をチャージする。
以後乗るたびにチャージ金が消費されていき、一定額を割り込むとまた自動でチャージされる仕組み。もちろん最低チャージ単位である10€を選択する。
これにて準備が完了。

アプリでキックスケーターの場所を確認。同時にバッテリー残量が表示されるので便利
現物の前に行ったらアプリのrideボタンを押す
QRコード読み込みモードになるので、キックスケーターのハンドル位置についてるコードを読み込む
スタート
という流れ。


サスペンションがついていないこの乗り物の乗り心地はかなりハード。
パリの街は石畳のことが多々有り、正直かなり辛い。
右手親指はぐっと下にレバーを下ろしてアクセルを踏んでいるので衝撃が辛い。親指の付け根と手首が痛くなる。
膝を曲げつま先立ちすることで脚への衝撃はまあまぁ抑えることはできるが正直長時間乗るものじゃない。


終了のときはアプリで終了ボタンを押し、
安全に止めたよという証拠写真を撮れば完了となる
1分あたり€の料金がかかるので、時間を元に精算され、チャージしてある金額から差っ引かれる。

片道3.6kmに22分かかって6.5€。今回はとても役立ってくれたので大満足だが、日頃の足にするにはちょいと高いと思われる。


こんなちょっとした利用にとても便利だが、400mで2.5€は地味に高いかな


でも滅茶苦茶快適で気持ちいい!お手軽だし旅行のアイテムとしては非常に面白いものだと思う。

1905France六日目 ルーヴル美術館.

2019年06月05日 | 旅行
サヴォワ邸からパリに戻った市で向かった先は旅のハイライト、ラスボス感漂うルーヴル美術館

行った道をそのまま戻り、行きでのったPalais Royal Musée du Louvreで降りる

道中サックスを抱えた人がメトロに乗り込みずっと演奏していたので音楽を楽しむことができた(^o^)


さて遂にやってきたルーヴル美術館

まずは象徴的なピラミッドがお出迎え

最近お亡くなりになったイオ・ミン・ペイさんによる伝説的な作品。ご存命の間に行けてよかった… それにしても凄い人だ

チケット有りと無しの人の列が別にあるが進むスピードが滅茶苦茶違う。チケットは前もって確保すべし。

ついについについに。すんなり入って

セキュリティゲートを潜り

内側から。いえいいえい。

こんなになってたのか!地下空間!

滅茶苦茶人がおる。ルーブル美術館を構成するシュリー、ドゥノン、リシュリューのみっつの翼の中心に位置しており、人を分散させる働きを持っているのだという。

まずはモナリザだ。ドゥノン翼へ一直線。モナリザはこっちという看板に案内されるとおり階上へ

壮大な彫刻たちが部屋の両脇を飾っている。圧倒的な量にすでに度肝を抜かれる。

その先 あれは…

ニケーーーーーー!

おおおお…

幸せだ…

次はドゥノン翼1er(2階)イタリア絵画のフロアに入る

天井まで凄い

何だこの広さは。スケールの大きさにただただ圧倒される。桁が違うとはまさにこのことなのか

遂に。

はじめまして。

唯一の一人部屋を与えられその中に間違いなくこの美術館での最高の人口密度を誇っている。

ルーブル美術館の作品の中で唯一防弾ガラスに守られ、その前には更に一枚の大きなガラスに隔てられている。遠くから眺めるしかない世界の至宝

現在は部屋の反対側で足組を組まれて何ぞ作業をやっており、その足組がモナリザを守るガラスに反射してちょっと見にくい

でもゆっくりしている暇は一切ない。絶えず流れ入る鑑賞客を掃いていくべく流れろ流れろと誘導され立ち止まることなく眺めるのみ

必至で眺めてもあっという間に次の部屋。強制スクロールのゲームの主人公になった気分。先はお土産屋さんスペースでモナリザ関連商品が。商売っ気あるのう

その部屋にも沢山の作品が。隣の部屋には

ドラクロワー!!





ティツィアーノ 手袋の男

ファラエロ バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像









カラヴァッジョ 聖母の死

だまし絵



レオナルド・ダ・ヴィンチ 聖アンナと聖母子

ダ・ヴィンチ 岩窟の聖母

おおお… 同じくダヴィンチ 洗礼者ヨハネ









ルーベンス マリー・ド・メディシスの生涯 とても大きな作品群が部屋いっぱいに展示されている。凄い…

ヴァン・ダイク 狩場のチャールズ一世

レンブラント バテシバ

フェルメールの女中がいない…近くに座ってた美術館の人に声を掛けると、日本語で対応してくれた!凄いな…

簡単ですよ。そこにあります。…ない?あれ?アブダビ…に貸し出しているようです。と。笑

隣に凄いの居たから十分です

貸出であったり部屋の改修であったり、ちょこちょこと見れない作品もあった。しょうがないね。

本当に挙げればキリがない宝の山

個人的には力が果てるまで有るき続けたかったのだが、お連れさんの体力に限界がきたのでこのくらいにしてやることに。

まず一日で見ることは不可能ね。どれだけ歩いたことか。後で調べてみたところ28000歩だった。

初日はあまりのスケールに圧倒されて終わった感じ。

最後にハンムラビ法典をみて終了。







これが…


さて晩御飯のお時間。ここも大切

ネットで人気なんだよと聞いていたle comptoirに行ってみる。









予め予約の問い合わせをしたのだが「予約はとってないんだ来てみてくれ」とのことやったのでチャリチャリっと行ってみたら意外にすぐ通された

フルフランス語のメニュー表と格闘して発注。係の女の子が通訳できるよと優しくアドバイスしてくれたので取り敢えず英語ができれば安心です

美味しかったよ。

ただほんのいくつかのネットの情報で評価が集約されているような気もする。何ヶ月も予約がいっぱいとか書いてたけどそもそも予約なんて取ってませんやん。

何組かは待つことをやめて去っていったけど、そんなに混んでいるわけではなし。

お気軽に行ってみましょう。


食後はもう遅い時間。まだ明るいけれど店は閉まる時間が近づいていたので、急いで明日の朝ごはんを確保

またお世話になりますエリックカイザー


あとまたスーパーに立ち寄ってお買い物。ワインとか。


ルーヴルが夜間会館をやっていたのだが、ちょっとしか時間が残ってなかったので諦めてお部屋でゆっくり。

ブルゴーニュにも行ってみたかったのだが、時間に余裕なしで諦めた。せめてワインを。こっちは安いよ。

明日も行く。

1905France六日目 サヴォワ邸.

2019年06月03日 | 旅行
密かに行きたいと狙っていた場所。それはLe Corbusierの代表的な建築作品サヴォワ邸。

パリからちょっと離れた郊外のPoissyという駅から1.6kmほど歩いた場所にあるらしい。

グーグルマップで調べてみるとまずはメトロ1番に乗ってシャルル・ド・ゴールエトワール駅にいき、そこから郊外行きのPERにのりかえ、A線の終点Poissyに行けば良いとのこと。

歩きも含めて片道1時間という工程ということ。こんな近いなら行くしかない

パリは市内であればZONE1という範囲に収まり一回1.9€であるが、郊外になるほどZONEの数字が増えていき、poissyは一番遠いZONE5に位置するようである。

駅の自販機で直接駅名を指定し、クレジットカードで決済。5€くらいであったと思われる。

日本の地下鉄のようにまずはチケットを改札機に通し打刻をしてもらう









シャルル・ド・ゴールエトワール駅に到着したらPER乗り換えの看板に従い移動

その際に再び改札機を通すことになった



PERは同じA線でも行き先がいくつも有るらしく、行き先に注意して乗らなくてはならないようだ。

Poissy行きはあんまり本数が内容で、20分ほど待つ

次の電車の行き先が示される。わかりやすい。





乗り込んだ電車は2階建てになっており、ちょっとレトロな雰囲気で嬉しくなる



風景を楽しみながら揺られること30分ほどでPoissy駅に到着

ここでふとポケモンGOを立ち上げてみる。するとヨーロッパ限定のなんぞが出現している。

しかし誰もポケモンをプレーしていないようで、どないにも勝てそうな気はしなかったのでスクショだけ取って終了

駅の周りからして落ち着いた雰囲気

さてここから1.6km。バスを待つのも面倒くさい距離なので、走る。

しかし長袖を来ていたら暑くなるほどの日和であったので、発汗を抑えるために歩くのをやめてあるいたり。

落ち着いた風景がとても素敵なのでゆっくりのほうがいいかなという感じであった。

朝と晩で温度差が激しいね。服のチョイスが難しい。

クラシックポルシェが滅茶苦茶にあってる













閑静な住宅地をすぎ、あまりの入り口の小ささに一度は通り過ぎてしまったサヴォワ邸

この時点ですでに通り過ぎてしまっており、戻る羽目に。

学校があると聞いていたのでその裏口かなと思いこんでいた小さな入口がサヴォワ邸の入り口であった。わからんて。

ここにもついに来た。ここはまさか来れるとは思わなかった。

地上に着地した直方体宇宙船みたいな不思議な造形

ミュージアムパスを利用することができる施設であるので入場料は無料。

入るなり階段の手すりの高さを測り「低いなぁ」と驚きを隠さない日本人の声がする。郊外でも日本人比率は結構たこうございました。

時代はちょうど令和にかわったころであるので、訪問者ノートに記念を書き込み、あとは感動しながらひたすら写真を撮る撮る撮る













































幸せなひとときだった…

素人なので詳しいことはわからないけど、潔い直線が縦に横に斜めに交差するさまが心地よい。

隅から隅まで観察し、外に出て思う存分写真を撮ったらさあ帰る!

これまたダッシュで駅に戻って電車に乗る。途中チケットを買うのに迷ってしまったが、後ろに並んでる方に助けていただいてなんとかセーーーフ

insert bank cardとしか書いてないんだもん。クレジットカードしかないよと焦ったがそのままクレジットカードを挿せば決済ができた。