feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

中村佑介展.

2017年07月31日 | 観たもの読んだもの











モリミー





のびたくん?



人気イラストレーター中村佑介氏の展覧会が母校である大阪芸術大学のあべのハルカススカイキャンパスで開かれている。

大きく引き伸ばした作品から下書きまで、かなり見ごたえがあって面白いのに800円。

おとくだ。

内部は写真撮影OKとのことで、皆思い思いに作品を思い出に撮りこんでいた。


波照間最終日。

2017年07月29日 | 旅行
深夜3時半に目覚め星空鑑賞を楽しんだら心身共に完全に覚醒

陽が登る時間は近いことだし起きていることにした。

暫くすると、しとしとと地面を叩く音が

先程まで星が見えていたと言うのになんと変わりやすい天気だろう。

予想より遅く明るくなってきた朝六時ころ、雨は上がっていたので鞄からランニングシューズを取り出し、珊瑚の浜まで3kmほどをひとっ走り

凄い。びっちり珊瑚が。





この頃には雷が。急いで帰る

宿に戻って朝ごはん。一時は凄い雨が降ったがほどなく一段落

その後午前中は原チャリを借りて島探検をすることに。

次の目標はここで南十字星をみること。実現させる!



最南端の碑より。次は青い海を見たい

宿のゆんたく仲間からの絶対行っとけ情報

黒蜜スペシャル。これで500円はお買い得

一足お先にフェリーターミナルでお昼ごはんと土産の調達。泡波が入ってきたよとのことで、運よくゲット。

泡波の現地価格は3合瓶(600ml)がたった750円。その後石垣島の酒屋さんで見ると4000円…どんだけ中間業者の搾取が

地元の人は難なく変えるシステムがあるようで、旅行者は土産物的に売ってる分を取り合い。そんだけ値段差がありゃ買うわな

入ってはすぐに売り切れるようで、フェリーに乗る際に再訪した30分後にはもう泡と消えていた。

最後は泡波で乾杯しダイビングに出港しようとする仲間たちを見送りながら島を後にした

アーサーともずくのかき揚げ

カツオとマグロ

石垣牛の握りが最高

舞い戻った石垣島にて友人と合流し最後の晩餐を楽しみ、一路帰宅

そうそう、晩餐中にお店のマスターと泡波話をしていたら一本まるまるプレゼントしてくださった。ありがとうございました

最終日は朝焼けの一コマの時以外は雨なり曇りなりで空も海もモノトーンで写真欲がわかず、あまり写真を撮ってない

陸からみた波照間の海は少々物足りなかったが、次回の南十字星と一緒に楽しみにとっておこうと思う。

一度で全部楽しみ尽くすよりも少しくらい未練があったほうがいいだろう。

青く美しい海に潜ることができた。オリオンビールと泡波を思う存分飲み(旅行中この銘柄のみ)、予想外に星まで見れた。

心から癒される素晴らしい旅だった。沖縄の離島最高。

お世話になった皆様に感謝。

波照間の夜.

2017年07月26日 | 旅行
泡波の勢いに乗って眠りに誘われ、それがおそらく夜9時過ぎだったと思われるがその6時間後、

体内目覚まし時計がきっちり働き僕は目覚めた。

車なんて全く走っていない。街灯もない。月の光と虫の鳴き声だけが夜をにわかに飾る静かな午前3時半

何となく窓から外を見上げてみると…星が出てる!


波照間で星が見れた…

感動。

しかも左下がりの十字が見える!これはもしや南十字星なのみなみちゃん?!

ってそんな訳が無いのだけど、たまたま目をさまして来たから外に引っ張ってきたおっちゃんと”僕らの南十字星”と銘打って、僕たちは南十字星を観たことにしておいた。


実際にそれは白鳥座らしい。夜空に流れる天の川の中を羽ばたく大きな白鳥。十字の頂点の星はデネブ。①

白鳥座の下でひときわ明るく輝いている星はこと座の一部で天の川のお姫様、ベガなんだってね。②

そしてもう一つ、写真の枠外左側に輝いていたはずの星③を合わせると夏の大三角形になるのだとか。この写真では写せてない。勿体無い…無知は罪だ。


ちょっと遅れて良いもの見れた。




因みにこの写真を現像してみるとここまで見えるようだ。

完全に肉眼を超えてる…


こんなかんじらしい

遂に来た波照間島。

2017年07月22日 | 旅行
7月16日の朝。波照間島上陸の日。

フェリー乗り場から100mくらいしか離れていない宿で心地よく目覚めると、窓の外は見事な青空。

いよいよだ。Dreams come ture.

なんと幸せなことなのだろう。

お世話になった石垣マリウドさんは1泊2500円で超オトク。トイレ、シャワー、冷蔵庫共用だが寝られればじゅうぶん。

前日はここのお姉さんがフェスティバルの場所を確保してくれてたので前方で愉しむことができた。ありがとうございました。



離島行きチケット売り場は大盛況

チケット売り場の人に告げられた5番乗り場は際立って盛況。で凄く並んで乗ったら出港15分前に出港するではないか。

もしかして、同じ乗り場の一本前の便に乗ってしまったのか?!波照間に行くのか?!一日の予定が潰れちゃう?!

って超焦ってたら増便して1本目が早めに出たらしく、直後にもう一本出るのだそうだ。焦った…(;´Д`)

まさに遠足当日の朝と言った感じでワクワクしながら海をわたる

バンバン波に乗って飛び跳ねるフェリー。船酔いはしたこと無いので別に気にならない

1時間もすると美しいブルーの海に浮かぶ波照間島に到着

港に描かれた豊作の神様がミルクという名でありながらどうにも可愛くないのが突っ込まざるを得ないところではあるが、島の玄関たる港はいたって穏やかな雰囲気だった。

原風景って感じでステキ

フェリーは増便するくらいにすごい人であったものの、多くの人がニシ浜なる海水浴場にいかれるようで、集落はひっそり

時間を忘れたようなゆったりした空気が流れていた。

みなみちゃんて…タッチですか

みなみちゃんが見つめる先にあるダイビングショップ兼宿のいしのさんにチェックイン。

波照間島は訪れる客を受け入れられるほど宿がないため多くの方が日帰りになってしまうのだそう。早めに確保しておいてよかった。

準備をして2本めから早速スタート

この色よ。港から殆ど離れていないポイントは砂地が多いようでボートから見える所々が見事な青色。たまらない

海の視界は当然限界はあり、濁ってるのかなーと思いきや30mは確実にある。素晴らしいぞ波照間ブルー

天井から降り注ぐ太陽の光が織りなすカーテンと、砂地にうつるダイバーの影。ステキだ…

こういうところを自分で深さを調整しながらふよふよしていると、まるで空を飛べるようになった気がして凄く愉しい。

ダイビングが好きなところ。



魚はあまり大きいのはいない。

亀は一匹気持ちよさそうに泳いでたな^^



一つ一つの根が大きくてダイナミックな雰囲気

朝から3本、目一杯ハテルマブルーを堪能した。

海から上がると雲が出ておりちょーっと星は難しそうな雰囲気

それでも希望は捨てずにオリオンビールや泡波を飲みながら外でのんびりログ付けしたり、ゆんたくを楽しんだり









皆とシェアしながら泡盛を飲んでいたらなんと一本空いてしまい、それとともに僕の意識もからっぽに。

気づけば外で寝ていたらしい。自分で部屋に戻っていたらしいがあんまり記憶はない。

波照間島旅行初日

2017年07月20日 | 旅行
初日は石垣島に滞在することに。

それは初日でも複数本もぐれることが第一であるが、その他にも島人フェスティバルなる音楽祭が開かれていること、

そして定番”やまもと”の焼きしゃぶを食いたいというアフターの欲求があったから。

朝6時30分到着

この日我がPorsche Boxsterは30,000kmの節目を迎えました









石垣島の北端かな。海の色が素晴らしすぎて涙が… このコンディションで訪れることができるなんて夢のよう









出港!





1本目は黒島北側の”黒島秘密のオアシス”









パナリ島やったかな









終了~




















今回はチームうなりざきさんにお願いをし最高のコンディションでガッツリ潜ってから(新規のマンタポイントに連れて行ってもらったがハズレ)

思う存分焼きしゃぶを喰らい

オリオンビールを飲みながら夏川りみの音楽を堪能。しかもお友達の集団の計らいでめっちゃ前で楽しませてもらった。

肉で張り裂けそうなお腹を抱えて更に飲みに出て満足度も胃も100%を振り切り

大満足で初日が終了。

フェス目的で八重山に来ていた同業社長のお友達には感謝。

波照間島へダイビング旅行.

2017年07月19日 | 旅行

今回のダイビング旅行は憧れであった波照間島へ行ってきた。


夏の沖縄旅行ってほとんどギャンブルみたいなものだ。

まず台風が来ちゃうと当然アウト。

発生だけで近くに来てなくても波が高くなってくると波照間便のフェリーはすぐに欠航しちゃうからアウト。
(高速に移動するフェリーはかなり揺れる。以前一番揺れる前の方に座った高齢者が波で跳ねた船が着水するショックで腰の骨を折り、それが原因して荒天時は欠航するのようになったとか云々。)

よしんば行けたとしても、雲が出てるだけで海の色は暗く沈み感動が90%くらい減少してしまい、加えて波照間島自慢の星空も拝めなくなってしまう。

予定に予備日を設ける隙間すら無い時間貧乏ダイバー旅行者にとっては波照間は時間だけではない遠さを併せ持つたいへん行きにくい場所なのだ。

それでも一度は行ってみたい憧れの波照間島。

石垣や宮古を一通り楽しんで精神的な余裕が出てきた今だからこそ、あかんかったらまぁしゃあないよねと思えるようになったのが大きかった。

と表面余裕をぶっこいてても出発一週間前になると天気予報が気になって気になって仕方がなくて、

天気予報では物足りなくなって気象庁の気象衛星で台風のたまごが発生してないかと探し回りたくなる。

どうせ探したってどうにもならんと衝動をぐっと堪えて一週間をすごし、でもやっぱりチラチラ天気予報はみてしまい、

3日位前は曇と雨マークに気持ちも沈み、しかし前日になると全行程晴れという週間予報に天にも登る気持ちになる。
(それでも怖くて気象衛星は見れなかった。台風4号が発生と現地で聞いて精神の息の根を止められるかと思った。ずれたけど。)

なんだか前置きだけで随分と長くなってしまったので取り敢えず終了。^^;

まぁそれくらいギャンブル要素満載な旅行なのです。

つづく。

summer has come.

2017年07月06日 | 徒然



Canon G7x mark2デビュー戦。そしてメンテから上がってきた重器材のチェック

白浜らしい海の色と透明度だが、浮いてる感覚は心地よい。
昨年比体重+1kg&ウェイト+1kgでバランスが取れてしまってるのは悲しい…
水温23℃。5mmのウェット+ラッシュガードでOK

一眼やiPadを飲み込む収納力をもち、かつお洒落な鞄を求めて出会ったAlexander McQUEEN。40%引きとはいえ…
あと JILSANDERのシャツ。ドットと思いきやちっちゃなスカルが可愛らしい。そして生地も良い。こっちも40%引き。

暗くなる前に5kmだけ汗を流す。


朝は和歌山白浜にてシーズン初で魚と戯れ

昼は大阪梅田で夏物バーゲンで奮闘し

夜は帰宅後ランニングし蝉の鳴き声を聞く

総移動距離は350km。加えて20mくらい沈む。

よく動き、夏の訪れを実感した一日だった。