feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

STAR BAR.

2016年11月25日 | グルメ







日本で三本の指に入るバーに連れて行ってあげるよと訪ねたのがビルの地下にあるこじんまりとしたバー

人気な上に銀座で日曜日に営業してるバーというのは少ないらしく、お客様はびっしり。

ショートカクテルにオリーブが浸かってるだけに見えるマティーニは味の深さに(゚д゚)ビックリ!

日本で数少ないというバレンシアドールというシェリー酒のソムリエみたいな資格を取得したスタッフによる妙技で提供されたシェリー酒の美味しい事!





ゆっくりはできなかったけれど濃密な時間を過ごすことができた。

そのひと時を堪能しすぎて夜行バスを乗り遅れるという超失態

久々に絶望感を味わったけれど笑

めげずに次点で最善の策を尽くしていたら幸運も転がり込んで翌朝の仕事開始10分前に到着できましたとさ。

めでたしめでたし?

日曜日に朝からのんびり散策していてトータル20kmを歩いたからか、バスのりばめがけて馬鹿みたいに走ったからか、

翌日は脚が筋肉痛で…

Audi S1

2016年11月22日 | クルマ

R8 V10plusドライブした帰りはS1を駆って帰宅

なんと6MT!

小さくて軽いボディに2Lターボを載せて231psトルク37Nm
速くないわけがない!

クラッチとシフトに随分と遊びがあってそれ故かおもちゃ感がでちゃってたけど

走りそのものはキビキビしてて楽しい感じ。

面白かった。


おまけ。人気で買うことができない人もいたというRS3が下取りで入ってきたそう

一枚目の写真の奥に写ってる個体

欲しい人は急げー

頂.

2016年11月21日 | クルマ
乗った。




興味があるのは人だけではないのか。この車にだけやたらハエが群がっていた









幾重もの偶然が重なり、このような素晴らしい車に乗る機会が訪れた

自動車の世界に高さを誇る頂きは数あれど、これは現状で間違いなく頂きにの一つに違いない車だと思う。

誇らしげに姿を見せる絶滅危惧種レベルの5.2L V10 610ps

リップ、サイドパネル、ディフューザー、内装の至る所に屠られたカーボン

先進感満載なコックピット

Audi R8 V10 Plus 3000万の個体だという

乗る前から手に汗が湧き出て止まらず

期待と恐怖が絡まったよくわからんテンションに冒されながら

高速を使って隣県のティーラーまでドライブ。(ディーラー間の移送を兼ねる)

外車乗ってる人はほんとにガチで見てくるね、とびきりの注目を集め

街中では最低地上高と車幅を除けば気難しいところは何もなく普通に使えるということに驚かされ

ひとたび鞭をくれてやれば狂わんばかりの咆哮を撒き散らして鎖に繋がれた獣の暴れぶりに畏怖を覚える

いまどき流行りのターボ車ならシフトアップするタイミングである6000prmくらいからの伸びは本当に凄かった。

周囲に何もない状況でほんのひと時の間だけしか本領を発揮させられてあげられないのは本当に勿体無いな…

これが頂きの世界なんだな…

そんな感じ。


普通じゃ一生乗る機会がなさそうな車を単なる試乗ではなく高速道路を使って30kmものクルージングを楽しませてくれたアウディ和歌山さんに感謝。

The Apollo.

2016年11月19日 | グルメ





グラスには水が張られてあり、お酒を注ぐと乳白色に。アニスの香り





左側のピタブレッドに右側の便に入ったタラマサラータを塗って食す
















東京での晩御飯はオーストラリア発のモダンギリシャ料理”The Apollo”

基本的にはコース料理が設定されており、人数分でオーダーしてシェアするスタイル

フルグリークコースとオリジナルコースが合ったので、初めての僕は迷わずフルグリークコースをチョイスした。

トルコ料理に出てくるRakiみたいな加水して白く濁る酒が食前酒として出るところから始まり、

今まで経験したことのない料理が舌を楽しませてくれる。

rakiに始まりなんとなくトルコ料理に似てるなと感じたのは、ギリシャがトルコに近いところがあるのだろうか

はちみつの甘くさにハーブが効いて、それでいてこってりチーズのサガナキ(これ自体は鉄のフライパンを意味するらしい)チーズ料理が特に真新しくて美味しかったな^^



メニュー
“ウゾ” ギリシャ伝統食前酒

前菜
ギリシャ産カラマタオリーブ
アポロオリジナル・ピタブレッド
タラマサラータ
サガナキチーズ - ケファログラビエラチーズ、 ハニー、 レモン、 オレガノ
フェタチーズ・トマト・キュウリ・カラマタオリーブ の グリークサラダ

メイン
ラムショルダー ザジキソースとレモン


サイド
ベビーポテトのロースト ガーリックハーブの香り

デザート
クルミとカレンツレーズンのパートフィロ包み コーヒークリーム
コーヒー

以上に加えてグラスワインを3杯位のんだかな?

大満足。

the apollo

Bugatti Chiron.

2016年11月16日 | クルマ
東京に出かけたついでに南青山に立ち寄ってきた。



馬蹄形の入り口が目印とそれを目指して歩いていたらこれ以上ない目印が。





店の目の前に佇むのはなんとヴェイロン

ヴェイロンにのってシロンを見に来たのか…

なんという存在感…シルバー株上昇中の僕にはとってもステキに思えた。

内装のベージュかな?組み合わせもおしゃれだったし

ごっつい羽根。店の中にはいかにも高そうな服や鞄(ベルルッティのような雰囲気)もおいておりその台座がこの羽根を模していた。

インパクト有りすぎる…


そして店内に佇む青のシロン。

塊感がすごくて、内装も青で彩られ、カーボンとのコラボレーションが美しい。

兄弟揃って強烈なワイド&ロー

潰れたおまんじゅうのように佇んでいる。

走る姿はさながらハムスターか?(ハムスターは足が短く塊が滑ってるようにみえるので。笑)

店内では撮影お断りとのことで「店外からなら…」とこそっと教えてくれたのでパチリと撮影。

フェラーリ、ランボ、アストンなどなど超絶高級車が当たり前のように走っている東京だけれど、群を抜いて存在感を放っていた。

RENAULT Kangoo

2016年11月03日 | クルマ

アバルト124スパイダーを扱ってる和歌山のディーラがルノーのディーラーもやってるのでついでに乗らせてもらった。
アルファロメオやJeepもやってたり、プジョーもやるらしく建物を建設中。
なんでもやるなぁ


同乗してくれたディーラー店長が「前モデルまではがんばれ!って応援しながら乗る感じです」と言ってたくらいだから、実際の性能といれば相当なものだったのだろう

加速はしない。燃費はリッター5~6km/L、リッター8もでれば秘訣を聞くレベルなのだという。。

"カングーが好き!だから他の欠点には目をつぶっちゃう"という感じなのかな。
思い当たる節は多分にある。TVRで。


今回乗らせていただいた車はお世辞抜きにいい感じ。

ドイツ御三家の向かう先とはハナからベクトルが違う感じで、なんというか脱力系。

以前にも書いたボルボに比べて更に脱力したいい意味で適当な感じというか。w

でも1.2Lターボは不足なく加速してくれるし、デュアルクラッチトランスミッションは小気味よくシフトチェンジをこなしてくれる。

足回りは柔らかいが、かといって怖さを感じるものではない。

高速道路をブイブイ走れるわけにはいかないだろうが、普通に走る分には問題ないだろう。

そもそも商業車目的というだけあって後部の広さは特筆モノ。

ロードバイクなんて立てて乗ること間違い無し。車中泊だってこなせちゃいそうだ。

良いわこれ

この脱力感はいまの車メーカーにはなかなか作れなさそうな代物だと思う。


しいて不満点を挙げるならば、ボディの開閉音が安っぽいところと燃費がリッター10位らしいこと。

前者は遮音材なしで鉄板まんまなんだろうな。後で遮音対策をしてやれば多少は改善されるだろう。

後者は前モデルと比べると随分普通になってるみたいなので許してあげるべきなのだろう。

新車で買って乗り出し300ちょいと行ったところか。

仕事用のお車にリアルで購入対象にしたいレベル。^^