iPhoneで撮影。リアに向かうルーフの曲線が美しい。
凛々しくてオトコマエなフェイス。バンパーの迫力が半端ない。
コンパクト?そうでもないよね…どんどん巨大化していくDセグの代替はもはやこっちじゃないのと思う
リアにはこれまた迫力のマフラー。って写真じゃわかりにくいか
相変わらず豪華絢爛な内装。凄いな…
何という立派なスペック
A35AMG edition1に続いて45Sに乗れる幸運に恵まれた
コンフォートモードに設定している限りはAMG35よりもソフトで穏やか、出力も抑えられててむしろ重さを感じるくらい。普通の2リッターターボ車を運転している雰囲気だったのがびっくり。
しかし、S→S+と設定をハードにしていくととたんに豹変してくる
アクセルの開度に応じた反応が明らかに良くなり、ステアリングの遊びがなくなり凄まじくダイレクトに
S+にダイヤルを回すとアクセルを踏んだ途端に怒涛のトルクを伴って即加速、ハンドルがすごく重く力を込めて構えておかないと持っていかれそうになる。
スゲェなこの車
僕が抱く2Lターボ車の常識を超えて理解不能なくらい速く突き進む電子デバイスのステアリングを全力で抑え込んでいると、スポーツカーというより戦闘機という言葉が脳裏をよぎった。もちろん戦闘機なんてものは乗ったことはないけれどスポーツカーっていう爽やかな雰囲気じゃない
普段はコンフォートモードでマイルドに、踏みたい時はスポーツプラスにセッティングを変えればびっくりするくらいに一台二役をこなす懐の深さ
これでいいじゃないと思うけどこんなハイチューンエンジン、長く持つのか心配で仕方ない
メルセデスの保証がたった3年できれるというのはそういうことじゃないのかと勘ぐってしまう。
でも普段から常にスポーツプラスモードで暴れまくる訳ではないだろうし、たまに遊ぶくらいであれば問題ないのかな。
通常この車のお金を出せるのならEクラスだって買えちゃうわけだし敢えてこっちを選ぶのだから分かった人が買うことは想像に難くない
だからこれでいいのだろう。
今でこそたった2Lと思ってしまいそうだけど次期C63は2Lターボになるという噂もあるし、ワンマンワンエンジンの正真正銘AMG製でおそらくこれから主流になるであろうエンジンを積んだ421PSのモンスターAMG
動力性能を鑑みれば十分に価値はあるのではないかと思う。
ハッチバックはやんちゃなスポーツカーと言う感じでこちらは落ち着いたクーペ風セダンということで、奥様はOK遊びたい旦那もOK全てをこなせる究極的な1台という存在ではないか。
通常のCLAの車幅1830mmと比較して横幅1855mmともはやDセグメントと呼ぶのも憚られるようなサイズ感だけどこれは素晴らしい車だなと感心した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます