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レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

UGREEN NAS DXP4800で目指せ安価10Gbps.

2025年05月15日 | モノ
2年前に3TB→6TBに増量したHDDがもういっぱいになってしまった…
毎年写真をたくさん撮るが、最近は動画も撮るようになったので、更にペースアップしたのだと思われる。

市販品で良く出回ってるHDDはせいぜい8TBくらいで、これに換装しても1年程度しかもつまい…ということで抜本的改革に着手(現在はHDD6TB*2をRAID1で運用中)
面白そうなUGREEN NASの中級機DXP4800Plusが俎上に上がった。
・HDDを4台積めれば、飛躍的に容量を増やせる。
・動画ファイルが10GBになったりしていて、iPhoneやiPadに入れておくのはちょいとキツイ。でも外環境で観たい観せたい
・NASなら遠くのwifi環境で動画を閲覧(じーさんばーさんに孫動画をみせる)ことがしやすいだろう
・僕のmacは10Gbpsのポートが備わっているので、masync中級機なら10Gbpsの環境が作れるかもしれない。家は変更できない1Gbpsの環境だけど、mac⇔NASだけでも10Gbpsの環境が作れればより快適になる
・やったことないので面白そう
などなどやってみる理由がいくつかできたのでチャレンジしてみることにした。

mac⇔NAS10Gbps環境を作るには
①ルーターやハブを10Gbpsのものに替える必要がある。
②LANケーブルでダイレクトに繋げばいける…?
③USB接続でやり取りできる…?
などいろいろ考えられるが、①くらいしか情報が出てこず、できればこれは金がかかるのでやりたくない…
ということで色々考え、模索を開始


両手で抱える必要があるくらいに大きい。

実際やったやり方は図のような感じ↓
ポイントはNAS本体に2.5Gbpsと10GbpsのLANポートが2つあったので、10Gbpsポートからmacに直接接続、2.5Gbpsをルータに繋げる事により、二つのLAN環境を構築した事。


10Gbpsで認識されてる。
mac⇔NAS間を確実にLAN1で接続したかったため、まずはUGREENアプリでデフォルトでOFFになっていたSMB通信をONにし、
macからサーバー接続→IP指定で接続を行った。


2.5Gbpsで繋げても大元のルーターがしょぼったいので1Gbpsにしかならず


mac⇔NAS間のデータ転送を検証すると、1172MB/sec=9.38Gbpsかな。
外からのアクセスが1Gps通信であるものの、家庭内mac⇔NAS間の10Gbps通信で達成することができた。

↓これがUSBのRAID1HDD。


これは実際のポートを見るまで思いつかんかったやり方。
ちなみにこのNASパッケージにはLANケーブルが2本付属していたので、追加で買う必要はなし。
そしてこのやり方をまず思いついて成功したので、③は検証してません

勉強になった。

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