ぷらっと本屋に入りタイトルが目についた一冊。
著者が”神様のカルテ”で有名になった夏川草介であると知り、馴染み深いなぁと思ったのが手に取ったもう一つの理由
両親離婚後に若くして母が他界し、養ってくれていた古書店さんを営むおじいちゃんがなくなり、店と共に取り残されてしまった主人公
流されるまま主を亡くした本屋を畳み、世話をしてくれるという叔母について引っ越す話が進んでいく。
そんな折に店に入ってきた一匹のトラ猫
なんと人の言葉を喋り、柚木に話を持ちかけていく…
大衆は誰しも安楽を求め、多数が求めるものは抗えな強い流れとなり世の流れを変えていくいく。
本とは何か。
本を読む目的は？良い本とは？時代に求められる本とは？本を刷る側の立場は？
時代が求める本への憂い
自らはまだ本を読む方じゃないかなぁと思いつつも、身につまされるところは多分にある。
小説というよりもエッセイ読んでるような感じだった。
本が好きなのだなあ
そんな夏川氏を愉しめるだけでも十分に価値はあると思う
が、今回中学一年生に触発されて、彼女の夏休みの宿題をやってみることにしました。
なんでも翻訳者の違う「星の王子さま」を読み比べて考察するんだとか。何の予備知識もないまま、目に入った二冊を買ったのですが、翻訳者を調べてから買えばよかった´д` ;
はたして夏休み中に私は宿題を終えることが出来るのか？
そして、前の日記にあるドラクエ11。手元にありますが、いつプレイできる日がくるのだろうか´д` ;ギガスラを振れる日がくるのだろうかとドラクエ11に想いを馳せています。
暑い日が続きますが、ご自愛ください。
ドラクエは良くも悪くもどこでもオートセーブが働くのでちょいちょいでもプレーできるよ！
忙しいからこそ息抜きも楽しんでね♪
ナイトちゃんこそ体調には気を付けて夏を愉しんでね(*^^*)