eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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コロナ、政府もフェードアウトする

2020年07月30日 | eつれづれ

岩手で新型コロナ2人初確認 全都道府県で感染者
岩手県は29日、新型コロナウイルスの感染者が県内で初めて確認されたと発表した。
確認されたのは2人。
岩手県は国内の都道府県で唯一、新型コロナの感染者が確認されていなかった。
県によると感染が確認されたのは盛岡市の40代男性と宮古市の30代男性。
盛岡の男性は7月22~26日、友人3人と関東地方のキャンプ場に滞在していた。
その後、友人1人の感染が判明したため、28日に帰国者・接触者相談センターに相談し、29日に感染が確認された。
感染確認を受け、達増拓也知事と盛岡市の谷藤裕明市長が29日夜、県庁で記者会見した。
達増知事は「県民には冷静に受け止めてほしい。
岩手県は例外ではない。
自分も感染する可能性があるという思いで、感染した方に共感を持ってほしい」と訴えた。
谷藤市長も「どなたも感染する。
患者さんや家族に配慮して、見守っていただければ」と呼び掛けた。

プレッシャーから解き放された!共感?キャンプでか...どうせワイワイ酒飲みでもして飛沫MAXの所に居たのだろう...これでは残念ながら同情など得られず叩かれまくるだろうと多くのネット民からの声が!!。

岩手初感染者に中傷 知事「厳格に対処する」
岩手県で初の新型コロナウイルス感染者となった盛岡市の40代男性に対する誹謗(ひぼう)中傷、個人を特定しようとする動きが過熱している。
国内唯一の感染未確認県だったことで全国から注目されており、県は公式ホームページ(HP)などで冷静な対応を呼び掛ける。
男性が勤める県内の事業所は、7月29日午後11時すぎにHP上で社員の感染を公表した。
インターネット掲示板で社名が取り沙汰されてアクセスが集中し、30日夜にサーバーがダウンした。
31日までに、県内外から100件近い電話やメールが殺到。
「感染した人間はクビにしたのか」「従業員の指導がなってない」といった本人や会社を攻撃する内容が多かった。
会社の担当者は「誹謗中傷の電話は業務に支障を来しかねず、従業員の不安をあおる。
『岩手第1号』ゆえに全国的な注目を集めていると感じる」と語る。
風評被害も深刻で、濃厚接触者以外の従業員の家族が、勤務先から検査を求められるなど、過剰な反応が目立つという。
同社では濃厚接触者以外の従業員も全て在宅勤務に切り替え、対策を講じている。
「誰もがかかる可能性がある感染症だと認識してほしい」と訴える。
県は31日、HPや会員制交流サイト(SNS)で「差別・偏見・誹謗中傷はやめよう」と発信した。
これまでも「第1号になっても責めない」と繰り返してきた達増拓也知事は、同日の定例記者会見で県としてデマや中傷に厳しく対応する姿勢を示した。
「誹謗中傷は犯罪に当たる場合がある。
犯罪抑止、犯罪への対応という観点で厳格に臨む」と強調した。