eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

桜を見る会...来年より中止

2019年12月19日 | eつれづれ

桜を見る会、何が問題? 規模拡大、首相「私物化」
歴代首相が開いてきた春の恒例行事「桜を見る会」について、政府は2020年度の中止を決めた。
国会では野党が連日、安倍晋三首相による「税金の私物化」などと追及している。
問題点を探った。
名簿廃棄、大型シュレッダーで順番待ち? 桜を見る会、政府説明を野党疑問視
いつ始まり、どんな人が来るの。
1952年に吉田茂首相(当時)が開いたのが最初だ。
東日本大震災などで中止になった年を除き、毎年4月ごろに東京都内の新宿御苑で開いてきた。
旧民主党政権も2010年に鳩山由紀夫首相(同)の下で開催している。
皇族や外国の大使、国会議員のほか、文化・芸能、スポーツなど各界の功労者が招かれているんだ。
政府は1万人を目安にしているけど来場者は年々増加して今年は約1万8000人。
開催経費も14年の約3000万円から19年は約5500万円に膨らんだ。
野党の批判を受けて菅義偉官房長官が13日、招待基準を見直すため来年度の中止を発表したよ。
何が問題になっているの。
野党は、首相の後援会関係者が多数招待されていたことを問題視している。
桜を見る会は税金で賄われており、「公私混同」というわけだ。
公職選挙法が禁じる買収・供応に当たる可能性を指摘する声もあるが、政府は「公選法違反には当たらない」という立場だ。
首相は当初、「招待者の取りまとめには関与していない」と国会で明言していたけど、その後、招待者の推薦に関わっていたことを認めたんだ。
首相には昭恵夫人分も含め約1000人の推薦枠があり、安倍事務所が地元で希望者を募り、内閣官房に名簿を提出していた。
野党は「うその答弁だった」と反発しているよ。
夕食会も問題になっているね。
安倍事務所が企画したツアーには、桜を見る会前夜に東京都内のホテルで開いた夕食会も含まれていた。
会費制なのに主催した首相後援会の政治資金収支報告書に記載がなく、野党は政治資金規正法違反の疑いを指摘している。
野党には会費5000円は割安だとして、「首相側が差額を負担したのでは」との疑念もある。
ただ、首相は「費用は全て参加者の自己負担で報告すべき収支はない」と反論している。
野党には証拠があるの。
政府は招待者名簿を「廃棄した」と説明しているんだ。
共産党議員が名簿提出を求めた日にシュレッダーで処分していたことも判明し、野党は不信感を強めている。
夕食会の明細書も出すよう要求しているが首相側は「存在しない」と主張しているよ。

有名人、芸能人も毎年多数参加している...自腹でヤレヨと多くのネット民からの声が!!。