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今年のクリスマスプレゼントは北のミサイル?

2019年12月10日 | eつれづれ
北朝鮮、トランプ氏発言をけん制 「金委員長が評価変更も」
12月9日、北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長は、トランプ米大統領が「不適切で危険な」発言を続ければ、金正恩朝鮮労働党委員長は同大統領に対する評価を変える可能性があると述べた。
また、トランプ大統領を「イライラした老人」と表現し「老いぼれと呼ばざるを得ない時がまた来るかもしれない」と批判した。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)によると、金英哲氏は声明文で非核化協議で米国のスタンス軟化のために設定した年末の期限を米国は無視していると指摘。
「われわれが失うものはこれ以上何もない」とした。
北朝鮮は8日、東倉里の西海衛星発射場で「非常に重要な」実験に成功したと発表した。
これに対し、トランプ米大統領は、敵対的な行為を再開すれば金正恩朝鮮労働党委員長は「すべて」を失う恐れがあると警告し、非核化の必要性を強調した。
金英哲氏はさらにトランプ大統領は「非実現的に聞こえる空威張りや偽善」に固執せず、「衝突に向けた秒針を止める」よう努力すべきと主張。
「われわれは将来に取るべき行動を再考する意思はなく、将来の行動を不安に感じてもいない」と述べた。
また、外交を担当する李洙ヨン党副委員長もトランプ大統領は金正恩氏を不快にさせる発言を控えるべきと批判。
「より壊滅的な結果」に直面したくなければ、トランプ氏は熟考すべきとの認識を示した。さらに、北朝鮮が年末までに最終的な決定を下すと述べた。
△ネット識者コメントより
まさに売り言葉に買い言葉だ。2017年時のように、米朝間で軍事力の使用をちらつかせた激しい言葉の応酬が交わされている。
しかし、米朝両国とも一発でも先に手を出せば第2次朝鮮戦争が勃発し、いずれも多大な犠牲を払うことになる。
今回の事態も、互いに軍事力行使はできないとの前提で厳しい言葉の応酬をしているにすぎないと筆者はみている。
非核化交渉がとん挫するなか、米朝が妥協を引き出すための主導権争いを続けている。
事実、これまでもトランプ大統領と金正恩委員長は何度も軍事攻撃を示唆し互いに威嚇しながらも、実際にはそれはできない「口先番長」に過ぎなかった。
米朝が妥協しない場合、北朝鮮が「クリスマスプレゼント」として再びICBMを発射する可能性がある。
今月下旬に開催される朝鮮労働党中央委員会総会では核ICBM実験の再開を含め、重大な決定が下されるとみられる。
年末に向け、予断を許さない状況が続く。

アホー野党のさくらでワイワイも閉会、まったくもって役立たず税ドロ...25日のクリスマスプレゼントは日本越境のICBMなのか...お役所のJアラートも機器点検、万全か。
一旦、宣言したものは北は途中で止める事など無い、自滅覚悟の国民無視だから戦争辞さず隣の国も、みな道連れなので強い。
中朝国境も目が離せないが軍事衛星、闇夜の偵察機、原潜既に近海にウヨウヨ、もうテレビ、マスコミなどにも軍事機密の情報は当然流れない。