eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

技術投稿の巻末...

2019年12月12日 | eつれづれ


地絡抵抗2,000Ω以下...とあるが?。
0.1MΩ→100kΩ.0.01MΩ→10kΩ.0.001MΩ→1kΩ...。

0.5MΩ→500kΩ(1,000Vメガー)の絶縁不良では変電所、PASとも、まだ動作しない。

0.2MΩ→200kΩ→200,000Ωの低下では変電所、PASとも地絡動作する。
0.2MΩでは、もう完全アース0MΩと同じ、一般的な6MΩ程度ではマダマダ動作しないが高電圧のストレスがあるので急激に絶縁が下がりドカーン?となる可能性有り。
平成27年に検証作成したエクセルより抜粋。




決まりマシタ医療費負担2割

2019年12月12日 | eつれづれ
75歳以上「2割」22年度から 医療費負担、低所得者は1割維持
政府・与党は、75歳以上の後期高齢者医療費の窓口負担について、一定の所得がある人を2022年度から2割に引き上げる方針だ。
低所得の人は現在の1割のままとする。
政府の「全世代型社会保障検討会議」(議長・安倍晋三首相)が今月中旬にまとめる中間報告に方向性を盛り込む。
公的医療保険制度では、医療費の自己負担は70歳未満が3割、70~74歳が原則2割、75歳以上は原則1割と年齢ごとの区切りがある。
75歳以上でも現役並み所得(年収383万円以上)があれば3割負担だが今は2割負担の人はいない。
政府は団塊の世代が75歳になる22年を見据え、急増が見込まれる社会保障費の抑制策を検討している。
高齢者医療は現役世代の保険料で支えられている面があり中間報告では「年齢ではなく負担能力に応じた負担を徹底する必要がある。
中長期的に受益と負担のバランスを確保する努力を継続する」と明記。
75歳以上でも一定所得がある人に限り、2割負担に引き上げる方向性を示す。
20年から厚生労働省の社会保障審議会で2割負担の対象となる所得範囲など制度の詳細を議論し、同年夏までに枠組みを固める方針だ。
法案提出の時期は来年の通常国会は見送り臨時国会も視野に入れる。
対象となる人を巡っては新たに75歳に達する人のみならず既に75歳以上の人まで含める案が浮上している。
外来受診時に一定額を上乗せする「ワンコイン負担」は与党や日本医師会が反対しており、政府は導入可否の判断を先送りする。
代わりに紹介状なく大病院を受診した際に初診で5000円以上の追加負担を義務付ける制度について、22年度以降に負担額を増額する案などを検討する。
厚労省は来年度、制度の対象病院を現在の400床以上から200床以上に拡大する。

ベッド数を400から200の半減をすると殆どの総合病院は該当するのか...こちらからも紹介状無しで5,000円のボッタクリ。
もう待ったなしで可決の様だが、野党は上手い国民負担無しの対案出さないのか...全くクダラナイ桜でワイワイ、バカかと多くのネット民からの声が!!。
チョコチョコと治療で何回も出向く歯医者など負担が大きくなるが悪くなる前に予防歯科していないと後でずっと長引く事になる。



忍者の無人偵察機グローバルホーク

2019年12月12日 | eつれづれ

高高度無人偵察機「グローバルホーク」、朝鮮半島上空で作戦遂行
北朝鮮が東倉里で「重大な実験」を行ったと発表してから、米軍の偵察機が連日朝鮮半島上空を飛行している状況で、無人偵察機「グローバルホーク」まで作戦を遂行したことが分かった。
製作会社のノースロップ・グラマン社が公開したグローバルホークの機体の写真
11日朝、民間航空追跡サイト エアクラフト・スポットが公開
米空軍の高高度無人偵察機「グローバルホーク」が朝鮮半島上空を飛行した。
先月末から米国の偵察機が朝鮮半島上空を飛ぶ姿が数回捉えられたがグローバルホークの場合は異例のことだ。
11日、民間航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」(Aircraft Spots)はツイッターを通じて、同日午前9時30分頃、米空軍のRQ-4グローバルホーク(AE5415)が朝鮮半島上空の5万2000フィート(15.8496キロメートル)で飛行した事実を公開した。
グローバルホークは地上20キロメートル上空でレーダーと赤外線探知装備などを通じて地上0.3メートルの物体まで識別可能な無人偵察機で作戦半径が3000キロメートルに達する最先端兵器だ。
今回のグローバルホークの朝鮮半島飛行は今月7日、北朝鮮が東倉里(トンチャンニ)西海衛星発射場で、ミサイルのエンジン燃焼実験と推定される「極めて重大な試験」を行ったと発表した以降、追加の軍事行為がある可能性に備え、北朝鮮に対する監視、偵察を強化するためのものとみられる。北朝鮮は朝米核交渉と関連し米国に対し年末までに従来の態度を改めることを求めており、さもなければ新たな道に進むと予告した。
最近、米空軍はほぼ毎日のように地上監視偵察機E-8C「ジョイント・スターズ」をはじめ、RC-135W「リベット・ジョイント」やRC-135U「コンバット・セント」、U-2S「ドラゴン・レディー」、EP-3E偵察機などを動員し朝鮮半島上空で作戦を遂行している。
先月末から朝鮮半島上空で米軍偵察機の飛行が捉えられ始めたが、これらの偵察機は今月に入ってからは週末を除いて毎日のように朝鮮半島上空を飛行している。

20km上空では戦闘機も上がれない厳しい高度...対空砲でも届くのか。
この無人機のコントロールは軍事衛星を経由してアメリカで操作しているのか...本来なら高度な軍事機密なのだが北に対してミエミエ露骨にリーク、完全なる脅しだ。
かといって北にまともな戦闘機など無く制空権など無いに等しい。
北も手が出ない事など承知の上で非難の応酬だが、万一北が暴発すれば戦時となる。
まだ空母群の威嚇は聞こえてこないが米英連合、近海に近づいているだろう。
水面下での動きは活発、北のクリスマスプレゼントのピークは25日となるのか。