eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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怪物ステルスB-2爆撃機

2017年09月20日 | eつれづれ

B-2は1機20億ドル以上(1ドル100円として約2,000億円)という非常に高価な航空機であり、これは世界一値段が高い飛行機としてギネスブックにも登録されている。
世界的に見ても巨大かつ高価なイージス艦のあたご型護衛艦は1隻あたり約1,453億円であり、B-2の価格の高さをうかがい知ることが出来る。
開発当初は132機の製造を予定していたが、取得費だけでなくステルス性確保のため、7年に一度コーティングを再塗装する必要があるなど維持費も高額であり、また、冷戦終結もあって結局、試作機を含む全21機しか製作されていない。量産されれば単価を下げられるが、先進軍事技術が多数使用された特別の航空機であるために友好国への供与は現在も行われていない。
維持費は殆どがその滑らかな機体を研ぐためのものである。
F-117の開発責任者であるスカンクワークスのベン・リッチは費用対効果の観点からこの機体を酷評した。ただしF-117もレーダー波吸収用の特殊素材のコーティングのチェックのため、維持費が高額であるのは同様であり、それが理由で2008年をもって退役している。

運用部隊情報
離陸するB-2爆撃機B-2はステルス性の維持が最重要なため、かつては、湿度・気温などを完全にコントロールされているホワイトマン空軍基地の専用ハンガーにのみ駐留しており、ほかの基地に展開することは無かった。
アフガニスタン空爆などの際もホワイトマン空軍基地から離陸し、空中給油を繰り返して爆撃を行った。このため 1回の作戦行動にかかった時間が40時間を超える事態もあった。
それ以降は、B-2用の簡易ハンガーが開発され、それを設置した基地から爆撃に発進することが可能となり、2003年のイラク戦争ではディエゴガルシア島からの爆撃を行った。
現在グアム島のアンダーセン空軍基地にも時折派遣されることがある。設計開始時と異なり、担当ミッションは核攻撃ではなく通常爆弾(誘導爆弾)の投下が主任務である。
2013年3月27日、2機のB-2がホワイトマン空軍基地から無着陸で韓国沖の黄海に飛来、デモ飛行をして北朝鮮を抑止した。

北の先制攻撃に闇夜に紛れて飛来する...B1Bは結構、北の威嚇として出てくるが、これは報道されない。
あまりにも怪物的な飛行機だが制空権など無い北は夜間に波状攻撃されれば、程なく跡形も無くなるだろう。
幾ら抜け道あるとは言え中国の銀行取引停止...経済制裁も国内の失業者を生み生活困窮して暴動、その内ジワジワと効いてくる兵糧攻め。
ロシアの言う草食べても経済制裁なんのそのと頑張る国民とは、草ではガリガリの栄養失調となる、子供、市民が死んでいく。

次から次へ飛来しヤギのウンコの如くボロボロと爆弾落とされたらミサイル1発どころの騒ぎでは無い。北の運搬手段は航空戦力無く米本土へはミサイル方式だけ...中国の援助無しでは生きられない最貧国が軍事超大国へ挑む、どういう思考なのか。
寒くなり雪降る前に内部崩壊、クーデター、斬首作戦となるのか。

昔はプロペラ機の全翼も有り、これも怪物の様だ。


PCB使用の問い合わせ

2017年09月20日 | eつれづれ



県から委託された(株)△◯□から事業所へ郵送されたものだが、殆ど意味不明で判らず電話で当方に問い合わせ...結局、書類送ってもらいコチラで○つけてやる始末。
さすがに、調査のために設備に近づかないで下さいとある...マジメにキュービクル扉開けて感電死亡したら責任問題となる...書いてあるからだけでは済まなくなる現実。
汚れひどくPCB含有など関係なく変圧器油を交換した事業所もあるので変圧器銘板だけではアテにならないケースも有る。