eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
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水が止まらないトラブル

2017年09月13日 | eつれづれ

小便器の水が自動ストップしなくなったので検知部分カバーを取り取説を見ると左から3番目のフラッシュバルブトラブルの様だ。早速、機種を調べてアマゾンに注文する。
左は止水栓、次がフィルター、右が電磁弁。新築後19年経過したもので結構、水回りの故障が出てくる時期が来た。



温熱治療はタダのお湯なの!?

2017年09月13日 | eつれづれ
小林麻央の“頼みの医師”も逮捕 「臍帯血」投与事件
移植に関わった表参道首藤クリニックの医師・首藤紳介容疑者
他人の臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療が無届けで行われ、医師ら6人が逮捕された。
再生医療とはおこがましい、と言うのは医学ジャーナリストの松井宏夫氏だ。
「赤ちゃんのへその緒や胎盤から取れる臍帯血に含まれる造血幹細胞を移植することで白血病などに効果が認められています。が、ガン治療や美容に使うと申請したところで通りません。無届けと言うより申請など出来なかったのでしょう」
逮捕された6人のうち移植に関わったのは京都健康クリニックの経営者・坪秀祐容疑者(60)と表参道首藤クリニックの医師・首藤紳介容疑者(40)の2人。
「どちらも温熱療法がガンに効くと謳っていましたね。
中でも首藤クリニックの水素風呂には亡くなった小林麻央さんもすがったと聞きます」(医療関係者)
今回の逮捕は臍帯血だが、いずれにしてもワラにもすがる患者の思いを、仁術でなく商売にした輩である。
発端は2009年、茨城県の民間バンクの破綻だった。子供や家族が病気になった時のために臍帯血を有料で預かるのが民間バンクだが、破綻で1500人分が行き場を失った。
「それが預け主でなく、債権者に渡り販売、転売された。捜査のきっかけは13年末に高知の末期ガン女性が京都健康クリニックで受けた臍帯血移植。500万円も支払って4カ月後に死亡したため、遺族が警察に相談したのです」(社会部記者)
この時は立件されなかったが愛媛、高知、茨城、京都の合同捜査本部は、臍帯血の販売会社、仲介会社、医師らをあぶり出したのだ。
だが、臍帯血に詳しい東京都立多摩総合医療センターの幸道秀樹医師は憤る。
「12年には“民間バンクの破産により臍帯血が闇ルートに流れる危険”が国会で指摘されていました。厚労省が制度を整えておけば事件は防げたはず。いまやハゲに効くと頭に臍帯血を打たれた人もいるほどですよ」

セカンドオピニオンで病院をハシゴして保険きかない...国も効果無しと認めている、色々な治療をアッチ、コッチと渡り歩いて気づいたときには末期まで進行していた。
一般の人なら金続かず途中で止めるが...この様な高額請求する医院は受付、看護師、医者とも、もの凄く親切な患者、家族対応をするそうだ。
こいつらはスタッフ一同みな後ろめたさが無いのか。
1回、100万のナントナ治療で3回しても当然ダメ結局、死亡し遺族が実情を本に出したのをテレビでやっていた。

フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より
温熱療法が効果である根拠として、次のようなことが考えられる。
経絡 - 気の流れ(経絡)には「ツボ」があり、そのツボから気が出入りすると考えられる。ところが、そのツボを中心に気の流れがとどこおり病気になる。
熱刺激によって気の流れをスムーズにするのが治療目的である。(代替医療)
血管系 - 熱刺激によって動脈も静脈も拡張する。
拡張すれば血流が増加し循環がよくなる。
循環の悪い状態を瘀血(おけつ)状態と呼ぶが血管拡張作用によってこの瘀血が改善される。(代替医療)

炎症理論 - 炎症は生体内・生体外からのあらゆる刺激に対する生体反応である。
その反応の主体は免疫システムの発動である。
温熱刺激が免疫システムのスイッチを入れると考える。(ハイパーサーミア療法)

がんの治療 - がん細胞周辺は血流が少なくなるため酸性に傾いて温度感受性が高くなる傾向が認められる。
また、がん細胞自身が熱に弱く体内では細胞が熱に耐える機構自体ががん細胞に対して働きにくくなるため、総合的に見て温熱療法の殺細胞効果が有効なケースがあり、ハイパーサーミアと呼ばれる。(ハイパーサーミア療法)

素人では、よーく意味が判らない...結局のところ記事の真央みたいに、効果サッパリ程なく死んでしまっては100万単位の金かける治療では無い事の様だ。まさか直ぐ来なかった、遅かったとの理由ずけで回避するものやら。

ネットより医院先生のコメントか...。
おひとりは肝臓ガンが骨転移した方でした。
骨転移のほうはわりとはやいうちによくなってきて痛みもすっかりなくなり、あとはしぶとい原発の肝臓だけ攻めればいいという状態にもちこんだわけですが、その段階でその患者さん、急に当院での治療をやめたいと言い出しました。
時間がかかって通いきれないので近所にできた温熱風呂(お湯ではなく温熱材で身体を覆いあたためるもの)に通って治しますとのこと。
もちろん、当院ではこちらでの施術を強制するようなことはいたしませんので、そうですか、それならどうぞとふたつ返事で送り出したわけです。
ことに、そのころは温熱とガンの関係についてはよくわかっておらず患者さんが効く効くと意気ごんでいることだし、きっと効くのだろう、体感でそれがわかったのだろうと漠然と思っていましたから、なにも抵抗はありませんでした。
いまなら、それ非常にあぶないですよと警告くらいはすることでしょうが・・
「気持ちいいんですよ。あったかくてよく汗をかきますし、デトックスできると思います」
とおっしゃってました。
そのときは、ホホウそんなものがあるのか、たしかに気持ちよさそう・・と思っただけでしたが、その3ヶ月ほどのちのこと、わたしはその方の友人(この人も当院で施術を受けた人)から、その方が亡くなったことを知りました。
わたしはその事実の進行のあまりの速さに、思わずポカンと口をあけてしまったものでした。
いまにして思えば結局のところ、患者さんが気持ちいいと感じるような温度では、ガンはもっと気持ちよく、ぬくぬくと成長できるのでしょう。
肝臓に残っていたガンが、そのほどよい温熱によって爆発的に増大したものと思われます。