eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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再度のサンプル交流耐圧試験

2016年08月26日 | eつれづれ

再度、サンプル高圧ケーブルCV14sq*9.2mにて交流耐圧試験を行う。

通常の耐圧トランスを使用した試験。右はリアクトル。

ヒオキLR5051クランプロガーでの耐圧トランス電流は17.1mAで高圧ケーブル二次側充電電流(シース電流)はクランプリーカー測定16.8mAで同じループ電流なので当然、近傍一致となるとなる。(計算値は13.5mA)

判りやすい様に回路図にしてみる。これにリアクトル挿入した時の相殺回路電流も作図する。