eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

オムロンCX-Oneをインストール

2016年08月08日 | eつれづれ

以前、購入したバージョンは古くなったので商社より借りたオムロンシーケンサプログラム用CX-Oneバージョン4.32をウィンドウズ7及びウィンドウズ10パソコンにインストールする。

エレベータデモ機に使用しているD/Aユニット出力による速度制御プログラムの一部を読み出して見る。

オムロンシーケンサCP1Lにて読み出し通信テストを確認する。


方向性SOG制御装置の実体

2016年08月08日 | eつれづれ


第1柱高圧気中負荷開閉器本体にある方向性SOG制御装置付(零相変流器(ZCT)、零相電圧検出器(ZPD))を机上でデータ確認出来るのを以前製作したもの。
上に接地コンデンサと小さな変圧器が見える。

試験器より入力すると計算値通り出力される。通常の方向性SOG制御装置の時限試験、位相特性試験も同じ様に確認出来る。


零相電圧検出器(ZPD)の出力はVo5%で60mVが発生する事が判る。交流DPMは最小は0.001V→1mV単位なので微少な電圧も容易に確認出来る。

コメントによる質問でSOG制御装置端子Z1.Z2の零相変流器(ZCT)出力は交流でデータロガの入力は直流なので、確認はしていないがダメと思われる。
直流絶縁診断、直流耐圧試験の記録計用出力は直流です。ブログでUPしているグラフの電圧、電流記録...程度で良い場合、何も高価なものは必要なし、物置の肥やしとなる。


再度のPAS開放停電

2016年08月08日 | eつれづれ

予期せぬ既存の幹線ケーブルがあり、これの盛り替え工事で再度の1日かかるPAS開放停電。

新たに出てきた予期せぬ低圧ケーブル幹線。

3階建建物の基礎ベース。
PAS開放停電、検電器で印加電圧確認後に短絡接地取付は当方で実施、受電は夕方の予定なので復電等は工事管理者に指示して任せて帰る。

有力な対抗馬も居ないのか!!

2016年08月08日 | eつれづれ
なぜこのタイミングで、とあぜんとさせられた。
民進党の岡田克也代表が9月の党代表選(2日告示、15日投開票)に立候補しない意向を突然発表した。都知事選の選挙戦がフィナーレを迎えた投開票日前夜、自らが出馬要請し野党4党推薦をまとめた鳥越俊太郎氏のはしごを外したような奇妙な退任発表だった。
劣勢を伝えられた鳥越氏が負けてからでは責任を取って辞める形になる。それより、先の参院選で野党共闘により32の「1人区」で何とか11議席を獲得したことで、会見で岡田代表は「達成感」を強調した。「敗戦」より「勝利」という形で身を引くという一種のかけひきが見え隠れする。
代表選は蓮舫代表代行はじめ細野元環境相、前原元外相、長妻元厚労相、長島元防衛副大臣らが出馬を模索しているという。あの「失政時代」に旧民主党の中枢にいた人たちばかりだ。いまこそ生まれ変わらなければならない時期に、また同じような顔ぶれになるのは「失政時代」の反省や検証、総括がなされてない証拠ではないのか。
お金は借りた方は忘れても、貸した方は絶対忘れない。「もう国民は忘れているだろう」と思っているかもしれない。しかし、当時の民主党政権が美辞麗句を並べながら一向に実現しないまま迷走を重ね、その結果受けた痛みを国民は簡単には忘れることはできないのではないか。
国政にも大きな影響力のある都知事選も候補者選定で大きく出遅れた揚げ句、勝負がつく前にリーダーが白旗をあげた。相変わらず、この党は何をやろうとしているのか見えてこない。今回はその象徴的なできごとで、代表選を前にまたまた大きくつまずいてしまったようだ。

結局のところ、立候補の顔ぶれは皆、ダイコン役者ばかりの面子しか居ない現実。
先のウソつき政党のイメージは消えない、民共をまず解消しなければ何事も始まらないが、留まるところを知らない位堕ちて朽ち果てるのか。