eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電力自由化で各社、割安メニュー出す

2016年01月19日 | eつれづれ
 2016年4月の電力小売り全面自由化で最大の“草刈り
場”になるといわれる首都圏を対象とした電気料金メニュー
の発表が相次いでいる。電気を多く使う家庭向けの割安プラ
ンや、ポイントサービス、セット販売など各社の戦略には共
通する要素もあるが、具体的なサービス内容やターゲットを
巡る違いも徐々に明らかになってきた。8日までに料金プラ
ンを発表した5社の戦略をまとめた。

 ◇東京電力
 大手電力会社で初めて小売り全面自由化に向けた新メニュ
ーを発表した東京電力。電気を多く使う顧客向けに定額制と
従量制を組み合わせた割安プランを設定したほか、スマート
メーター(次世代電力量計)導入を前提に低圧分野で初めて
実量制を採用するなど、従来の枠にとらわれないアイデアを
打ち出した。

 ◇東京ガス
 東京ガスも電気を多く使う客をメーンターゲットに据えて
いる。キャンペーンなどを除いた純粋な料金は東電の新料金
とも遜色ない水準。東京ガスでは「トータルで料金以上のメ
リットを出していきたい」(笹山晋一・事業革新プロジェク
ト部長)としており、より生活に密着したサービスを取りそ
ろえている。

 ◇東急パワーサプライ
 東急パワーサプライ(東京都世田谷区、村井健二社長)は
東急グループ一体となって料金メニューを充実させ、東急線
沿線の消費者獲得を狙う。東急系のカード会社が発行するク
レジットカードで料金を支払うとポイントがためられる。

 ◇東燃ゼネラル石油
 東燃ゼネラル石油は関東を拠点とするLPガス事業者約3
0社と提携。LPガス事業者のブランドで電気を販売するこ
とを認め、電気以外の商材とのセット販売も各事業者の判断
で行える。例えば提携先の一つであるトーエルは、LPガス
のほかにインターネット光通信や飲料水をセット販売する方
針だ。

 ◇ジュピターテレコム
 ジュピターテレコム(JCOM、東京都千代田区、牧俊夫
社長)は、ケーブルテレビやインターネットなど既存サービ
ス加入者を対象に電力小売りを展開。基本料金は据え置き、
従量料金を割り引く形で、やはり家族世帯など電気を多く使
う家庭ほど安価になる。



産廃ゴミ食品を売って儲けている輩

2016年01月19日 | eつれづれ
みのりフーズ、ニチレイ商品も転売 ダイコーから入手
カレーチェーン店「CoCo壱番屋」が廃棄した冷凍カツが横流しされた事件で、産廃業者「ダイコー」(愛知県稲沢市)からカツを購入した製麺業者「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)が、大手食品メーカー「ニチレイフーズ」(東京都)が廃棄処分した肉加工品も転売していたことが18日、分かった。既に消費者に流通した可能性がある。
 みのりフーズの実質的経営者岡田正男氏(78)は本紙の取材に「(転売したニチレイの商品も)全てダイコーから仕入れた。賞味期限が切れた物もあったと思う」と証言した。販売を任せていた知人男性の主導で段ボール箱を詰め替え、みのりフーズの名前が入ったシールを貼り、出荷していたという。一部はみのりフーズに残っていた。
 ニチレイによると、年に数回、ダイコーに廃棄処分となった食品の処理を依頼。「廃棄証明書やマニフェスト(産廃管理票)では処理が完了したことになっていた」といい、事実確認を急いでいる。県によると、みのりフーズの冷凍庫内には壱番屋の製品以外にも108品目あった。県は製造元や販売元の表示がある69品目について10都道県と保健所政令市の11市に調査を依頼している。
 みのりフーズが、みそメーカー「マルコメ」(長野市)の賞味期限切れのみそを保管していることも分かった。岡田氏が明らかにした。「ダイコーから買った」と話している。マルコメによると、不良品などの廃棄をダイコーに委託していた。

まだ逮捕もされて居ないので「さん」づけ報道だが、この爺さん廃棄のゴミを売って儲けていた様だ。製麺業者が何故、冷凍カツのゴミを扱っているのか...激安商品は何かがあると疑って買わなければ...腹壊さないで、バレず今まで来たのでOKか。


1パック5枚入り、透明の袋に赤字で「ビーフカツ」。消費者が手にするはずのない食材だった。
カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を全国展開する壱番屋(愛知県一宮市)の店舗用冷凍ビーフカツが、愛知県内のスーパーに並んでいた。壱番屋製と紹介するポップまであった。
津島市の「Aマートアブヤス」神守店。11日の買い物中に変だなと気づいたのは、「ココイチ」のある店にパートで勤める女性だった。ふだん厨房(ちゅうぼう)で調理するだけの食材が、なぜ――。壱番屋本社に伝わり、今回の問題が発覚した。
壱番屋が「異物混入の疑いがある」として産業廃棄物処理業ダイコー(愛知県稲沢市)に処理を委託した冷凍ビーフカツが、横流しされていた。東海3県の自治体などの17日までの発表によると、3県の34店で2万7千枚が店頭で売られたり、商品の弁当の材料に使われたりした。
全容はまだ見えない。ダイコーから横流しを受けたみのりフーズ(岐阜県羽島市)には17日も岐阜県の調査が入った。同社の実質的経営者(78)は、壱番屋の段ボール箱に入れたままにしないようダイコーから言われ、箱を詰め替えて転売したと話している。
壱番屋製であることを隠すはずだった。だが、みのりフーズから別の業者を経て仕入れた名古屋市の仲卸は、壱番屋製というポップを作って冷凍ビーフカツにつけ、Aマートアブヤスに売った。それが、神守店で「ココイチ」のパート女性が目にしたものだった。