eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

リニア技術も日本だけ

2015年12月09日 | eつれづれ


リニア新幹線は中国、他の国などには絶対真似出来ない日本独自の技術。輸出して、また自国の技術だと宣うGDP2位の4000年...レベルが違う様だ。それにしても浮上させて進む事に莫大な電力エネルギーを使う。ヘタすると運行させるに一式50万kW発電所1基位必要か。

あかつき金星の軌道へ成功か...

2015年12月09日 | eつれづれ
宇宙航空研究開発機構(JAXA=ジャクサ)の金星探査機「あかつき」が9日、金星を回る軌道に入ったことがわかった。
関係者が明らかにした。日本の探査機が、惑星の周回軌道に入るのは初めてとなる。あかつきは金星の大気現象の解明をめざし、2016年春から本格的な観測に入る予定だ。
あかつきは2010年5月に種子島宇宙センターから打ち上げられた。同年12月に軌道投入に挑戦したが、主エンジンが故障して失敗。JAXAは今月7日、4台の小型エンジンを使って5年ぶりとなる軌道投入に再挑戦していた。


5年間も最後の軌道投入への挑戦をしていた...地球より信号を送り衛星へ到着するまで9分もかかる話で日本の技術はナントすごいのか。



東芝の電子デバイスは産業のコメ

2015年12月09日 | eつれづれ
東芝の不正会計事件では、当初に発覚した工事進行基準の手口ばかりが注目を集めているが、それをしのぐ金額の不正会計が行われたにもかかわらず、パソコン事業と半導体事業ではどんなカラクリで不正が行われたのかが正確に伝わっていない。どちらの不正会計も在庫の積み増しを用いた古典的な粉飾決算の延長ともいえる手口で不正が行われた。
ここでは、やや専門的になるが半導体事業の不正会計に絞って解説しよう。まず、在庫の積み増しを用いた古典的な手法についての説明が必要だろう。
期末在庫を増やすと利益が増える工業会計では、工場で製品を作ったときにかかった製造経費(労務費、設備費用など)を、その期に売った製品の売上原価と期末に残った在庫品の製造原価に配賦(配分)して計算する。工場の製造経費は一定なので、期末の製品在庫高(金額)が増えると、売上製品に配賦される売上原価は減ることになる。
利益は売上高から売上原価を引いたものなので、売上原価が減れば利益は増える。在庫金額が増えると原価が減り、利益が増える。







30数年前は東芝、日立、三菱、富士、シャープ、テキサス、モトローラ他活況が有ったが、時代は急激に変わった。まだ沢山のデータブックを捨てずにあるが不用となり久しい。
一度も買わなかったがノートパソコンは、ダイナブックが有名、テレビは福山雅治でレグザが売れた。


潜水艦ミサイル発射

2015年12月09日 | eつれづれ
これによりロシア軍は一連のシリア軍事介入で空軍の戦略爆撃機から空中発射式の巡航ミサイルと海軍の水上艦艇と潜水艦から巡航ミサイル攻撃を全て経験しました。これら各種巡航ミサイルの実戦使用はロシア軍にとってソ連軍時代を通じて初めてです。ロシアはアメリカと同様に遠隔地への自由な火力投射が可能になった事を実地で示したのです。これは今後の世界の安全保障に一石を投じることになっていくでしょう。


ロシア軍は民間人の盾など通用せず、ところ構わず攻撃している様だ。