二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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大したことでない。

2016年02月16日 03時16分56秒 | ニ言瓦版
週刊誌ポストの記事は、面白いが、大したことでない。




「1月31日に開催された大阪国際女子マラソンで優勝した福士加代子(ワコール)が叩き出したタイムは、2時間22分17秒。リオ五輪派遣設定記録より13秒早い自己ベストだった。福士はお立ち台で「リオ決定だべ~!」と歓喜の雄叫びを上げ、観客やテレビ中継の視聴者は天真爛漫に喜ぶ彼女を祝福した。

 ところが翌日、ワコールの永山忠幸監督は、選考レースで設定記録をクリアして優勝したにもかかわらず、「日本陸連から『当確』という言葉がない」と不満を表明。わずか42日後に開催される3月13日の名古屋ウィメンズマラソンへの出場を明らかにした。

 2月7日にはスポーツ紙に、「生きるか死ぬかでやっている。我々は攻めるしかない」と語った。その言葉には、何としても福士を念願の五輪ランナーにしたいという思いが溢れている。

 永山監督は本誌の取材に対し、「すでにエントリーも済ませていますし、合宿にも入ります。今、我々はその準備を進めるだけ」とコメントした。

 しかし、記録をクリアして優勝したランナーが再び選考レースを走るのは前代未聞。なぜ福士は名古屋も出場しようとしているのか。スポーツライターの酒井政人氏が解説する。

「リオ五輪の女子マラソン代表は、昨年8月の世界選手権、昨年11月のさいたま国際、1月の大阪国際女子、そして3月の名古屋ウィメンズ、計4つの選考レースを経て、3人を選ぶことになっています」

 陸連が2013年6月に示した選考基準では、どのレースをどのように走ればいいかが明らかになっている。まず、世界選手権で入賞(8位以内)し、日本選手最上位になれば、自動的にリオ五輪の代表に内定する。

 国内開催の3大会は少し基準が違う。この3つのレースそれぞれで3位以内の選手から、【1】日本陸連設定記録(2時間22分30秒)を満たした選手(ただし各レースにつき最大1人)、【2】各レースでの記録、順位、レース展開、タイム差、気象条件等を総合的に勘案し、本大会で活躍が期待されると評価された選手を選ぶ、というものだ。

「世界選手権で7位の伊藤舞がすでに内定しています。さいたまでは設定記録に達した選手がいませんでした。残りは2枠ですが、最後の名古屋で福士の記録を大幅に上回る選手が複数出てくると、福士の五輪出場は危うくなります」(酒井氏)

 いっそのこと、1大会で決着をつけてはどうかと思うが、陸連には選考レースを一本化する考えがない。スポーツ紙記者が明かす。

「各大会の主催者である新聞社やテレビ局から、選手を独占的に取材・放送するための“上納金”が陸連に入る。これが選手の強化費になるため、大会を一つに絞って上納金を減らすわけにはいかないのです」」



どちらにしても、今年の五輪は、日本は、マラソンでは、メダルは、無理だろう。
五輪は、一人で、いいのではないか。
三人は、必要ない。
一番早く走ったものが、五輪に出れるのがいい。




陸連の問題かもしれない。
そして、大会も問題かもしれない。
一つは、世界選手権で7位の伊藤舞氏を決めたことは、疑問。
7位で、何か、評価されるのか、世界で、戦えないではないか。
7位は、メダル取るつもりのない選考。


そして、いろいろな大会も、先導する選手がいることが、記録のよくするも疑問。
結局、記録は、先導した人の御蔭で、達成した。


一発勝負なぜさせないのか。
一つの大会で、一番勝ったものが、五輪。
そして、後は、夏場、ブラジルの気候に合う選手の選考。
それは、冬ではなく、夏、秋の大会。
今、南半球の地域で、一番成績のいい、選手を出す。



庶民のマラソン大会で、五輪の出場の判断のできるのが、理想ではないか。

予選から、勝っていく行くような、多くの庶民が出場して、一番から三番者が、五輪の出れるのが、
公平ではないか。


東京のマラソン大会のような大会、庶民の中で、五輪の判定するのが、理想ではないか。
男子、女子も、庶民も、同じように、競争して、一番が、理想。
それが賞金でも、一億か、出れば、五輪に出れるより、欲の必死の大会で、
凄い人材が出てくるものだ。



そろそろ、陸連も、五輪で、男子・女子のメダル取れないと、
組織の改革、処分が必要かもしれない。
五輪では、マラソンは、出ないのが、国の経費節減になる。

男子も女子も、一人でいい。
それも、市民マラソンの大会で、誰でも、出れる、大会で決める。
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これから、よくある話になるかもしれない。

2016年02月16日 02時49分01秒 | ニ言瓦版
恐ろしいことだ。
介護も、大変だろうが、殺すも、高いところから落とすは。



「おととし、川崎市の老人ホームで、80代と90代の入所者3人が相次いでベランダから転落して死亡した事件で、警察は当時職員だった23歳の男が3人のうち87歳の男性をベランダから落として殺害した疑いが強まったとして殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、転落死が起きた施設の元職員で、横浜市に住む今井隼人容疑者(23)です。
川崎市幸区にある有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」では、おととし11月に87歳の入所者の男性が4階のベランダから、翌月の12月には86歳の女性と96歳の女性がそれぞれ4階と6階のベランダから転落して死亡しました。
警察は2か月の間に同じ施設で転落死が3件相次いだことや、3人がいずれも高齢で高さが1メートル20センチあるベランダの手すりを自力で乗り越えることが難しいことなどから事件の疑いもあるとみて捜査していました。
部屋に防犯カメラなどはなく、警察が転落死が起きた時間帯に勤務していた職員を確認したところ、今井容疑者1人がいずれの日も夜勤の勤務をしていたことが分かったということです。
今井容疑者は去年5月、入所者の現金を盗んだ疑いで逮捕・起訴され、施設を解雇されました。
警察は先月下旬以降、今井容疑者から事情を聴き始め、15日、調べに対して3人のうち87歳の男性をベランダから落としたことを認めたということで、今井容疑者がこの男性を殺害した疑いが強まったとして殺人の疑いで逮捕しました。
今井容疑者は去年9月、NHKの取材に対して事件への関与を否定していました。
.

事件の経緯

最初に転落死が発覚したのは、おととし11月4日でした。施設の4階の部屋に入居していた87歳の男性が施設の庭に倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。そして、翌月の12月9日、同じ4階の部屋にいた86歳の女性が庭で倒れているのが見つかり、死亡しました。さらに、20日余りがたった大みそかの31日、今度は6階に入居していた96歳の女性が死亡しているのが見つかりました。いずれもベランダから転落したとみられています。
警察は僅か2か月の間に高齢の入所者が3人も相次いで転落して死亡したことや、1メートル20センチの高さがあるベランダの手すりを身長がいずれも1メートル50センチから60センチほどの高齢者が自力で乗り越えるのは不自然な点があるとして、事件の疑いでも捜査を進めていましたが、目撃情報や防犯カメラなどの証拠はありませんでした。
こうしたなか警察は、転落死が起きた日や事件が起きたとみられる夜間の時間帯に勤務していた職員を調べました。その結果、23歳の男の元職員が当時、いずれの日も夜勤で勤務していたことが分かったということです。」



よくあるのかかもしれない。
職員の介護者の金を盗むのは、勘違いする介護者もいる。盗んだと、痴呆症と、勘違いされることもある老人。

現実は、職員の不正というのが、あるのかもしれない。
金は、老人のがある。
とくに、高級な老人ホーム、高級な介護施設は。

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