心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

書いても書いても・・

2009-03-01 | 書の話
                         2×6尺 (部分)



今日は気持ちのいい朝。
天気は悪いし、腰とか背中とかは痛いんですけどね

昨日は午前中から深夜2時頃まで、ずっ~と書いてた。
ただひたすら・・う~ん・・とにかくよく書いた  

猫2匹は、私が書いてる部屋のソファーに並んで寝て
横着そうに見下ろしつつ、おきばりやす~って呆れ顔でした 

一応邪魔しちゃいけないってわかっているようで、
紙と紙の間を、ぬきあし差し足で通る姿に和ませてもらい。

書いても書いても粗が見え
書いても書いても満足とはいかず
書いても書いても完成はなく 

昨夜は、できたかも!って思って寝たのに
今朝起きて、部屋中呪文の札のようにぶら下がる作品群を見ると
何かが違う・・とまたため息。。

おっし!
今日も気合と集中の儀式をしたら、始めるのだ~! 






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4 コメント

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よく頑張りましたね。 (ラモン)
2009-03-02 01:39:10
あなたが書けば、世界が震える。そうよ!そうに違いないです…!

書かれないものは、表われようがない。
表われなければ、それは、無いに等しい。

…という訳で、何も知らない私は、酔っ払った勢いで、ここに、「かしこみ、かしこみ」エールを送るばかりです…。
大きいのも、小さいのも「書いて、描いて」書きまくれよ、と。のだ。

※日々「3尺6尺」(畳1畳)の世界に生きてる私には、同じ「人的スケール」に基づきながらも、西欧の伸びやかさ(1フィートは足の長さ、だというのです…)に負けてる気がしたのです。

…あれは、ベルギーの美術館でした。(天井高いし、広いし、見て回るだけでも、疲れるし…)
ひとりの美しい少女が、ひたすら模写スケッチしてました。(周りを見れば、どうもそういう授業らしいのです…)

上手くはないのかも知れないけど、贅沢な空間の内で、彼女は伸びやかに描いてました…。

私はビックリして「SO、GOOD!」と云いましたら、彼女は「SANK!」と笑顔で、言いました。

※大きな「画布」が苦手という、日本人の国民性については、私は中欧で「痛く」思い知らされました…。
(私たちは、細かいことを埋めるのは、とても上手かもしれませんね)

日本人は、どこか小ささに「自縛」されてると、感じてしまい、なんか悔しかった思い出があります…。{/hiyoko_cloud/





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Unknown (小鳩ケンタ)
2009-03-02 22:28:31
書いても、書いても~
いいですねー、
午前中から夜まで書くのいいですね。
三昧ですね
元気をもらえる記事でした
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ラモンはかせ (沙於里)
2009-03-02 22:51:25
いやいや・・私ごときじゃ世界は震えませんけどね
でも久々の集中にスカッとしました
今はまだ興奮冷めやらず・・で、書きたくてウズウズ感漂っとります(笑)


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小鳩ケンタさん (沙於里)
2009-03-02 22:56:49
ほんと久々にとり憑かれた感あり~でした
深夜になっても頭はランランで、もう寝ようって布団に入っても、まだ書いてる・・(笑)
たまには三昧、気持ちよいものですね。
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