心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

佇む瞬間を

2021-06-17 | 書の話
                     「佇」
 
 
 
 
  2019年のアトリエ木里さんでの展示会に出品したパネル作品です。
 
  佇むという言葉は、辞書によると
  「しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。」とあります。
 
  その瞬間は、驚いたり、茫然としたり、感激したりと、色々なドラマがあって。
  そんな時間を、ふと思い出すきっかけになれたら、嬉しいです。
 
 
 
  実はこれは、新潟で開催された 2011年書TEN に出品した作品の1つでした。
  その時、「生きている間には」というテーマで、48点の一字書を出品しました。
 
   
  生きている間には、数えきれないほどの出来事や思いがあって。
  怒りや別れといった辛いこともある一方、信じること、許すこと、
  夢や憧れといった明日へ向かう力も、わたしたちは持っていて。
 
  そんな思いを、48の文字で表現しました。
  でもって、なんで48なのか、それはまたいつか 
     
 
 
 
 

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