心の免疫力~書とことばから

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只在るが如く

2012-04-17 | 禅語・般若心経

                           ネパール手漉き紙

 

 「只在如」 ただあるがごとく

ここ数年、このことばを心のお守りにしているのでして                                         

ところで、「日々是好日」とは、いい日でありますようにと解釈されることが多いけど、                              本当はもう少し奥が深いそうで。

禅語としての意味は、今、この瞬間にできることを、繰り返すこと、それこそが好日、と。                                          たとえば雨の日は雨を、悲しい日は悲しいを、嬉しい日は嬉しいを                                   そのままを受け止めて生きること、と。

つまり、今、まさにこの瞬間が大事とな。                                                       ちょうどそんなことを思っていたら、友人からもそんなお話のメールを頂き 

昨秋から、自分でもよく体力持ってるなぁと思う程に忙しく過ごしてしまい。                            さすがに最近、少々燃料切れの感もあり、体力の限界→気力も減退とならないよう                                    頑張りすぎず、只在るが如くといきたいところでありんす。 

ま、ギリギリまで追い込むのは母譲りでもあるので、なかなか変われないけど 

あさってからの蘭秀会書展(ずずいと下まで)、心に残る展覧会になるよう                                         まずは自分たちが楽しめたらと思っています 

 

コメント (4)
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