心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

清風入桐竹

2011-05-30 | つれづれ

                        (半紙)

 

 

ほんとは「清風入梧竹」なんだけど。

梧は、桐のことなので、ま、いっかってことで。

 

竹のすっ~と伸びた姿を思いつつ、全体を端っこに一列にして、

風の頭の部分をぐ~んと広くとって、風さんいらっしゃ~いって感じにしてみた。

半紙の割りに面相の小筆で書いたので、線が弱いな・・。

 

私の癖なんだなぁ・・って思う。

なんていうか・・。

 

「遠心」と「求心」って話を、よく師はお話下さって。

私は遠心力の強いものに憧れつつ、どうしても求心力を好むようでして。

たぶん、隷書や木簡が好きってことに繋がっているのかな。

 

なんかでも、弱いなぁ 

久々にでで~んっての、書いてみたくなってきた。

 

そんな小さな欲求だけど、やっぱり私は書が好きなんだなぁって、ふと 

コメント (4)
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