べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

Leuvenの夏!

2012年07月27日 | * おそとでごはん *


来週から最高気温が20度前後になり寒くなる
ということでレストランのテラスでご飯でも食べよう!


と、こつぶちゃんのバギーを押しながら
ルーヴェンの街中へ歩いてやってきました。




お店はParijsstraatにあるKalypta

Le Pain Qutodien(ルパンコディティアン)のご近所のお店


残念ながらテラス席はいっぱいだったので店内に入ったのですが
店内もいっぱいで結局階段をのぼって1階(日本でいう2階)の席になりました。




まずは乾杯!

旦那さまはベルギービールのJupiler(ジュピラー)
わたしはリプトンのアイスティー

ひさびさに炭酸入りアイスティーを飲みました*





パンにジェノベーゼソースがついてきました。




このジェノベーゼソース、大人にはあまりにんにくがきいてなくて
ものたりない感じなのですが、子供のまめちゃんにはちょうど良かったようで
「みどりのおいしいねぇ~」と言いながら6個あったパンのうち
あっという間に5個をたいらげてしまいました!


そういえば、まめちゃんが何でも食べれるようになってから
1度もジェノベーゼソースを作っていなかったような。

さっそくおうちに帰ったら作ろう♪


東京に住んでいたときに作った
ジェノベーゼソースの記事はこちら「midnight genovse




パンがテーブルに来てから待てども待てども
注文したお料理がやってきません。



すると窓の外から楽しげな音楽が聴こえてくるではありませんか!


もちろん窓からのぞいてみました。

そぅ、わざわざ自分の席から立って(笑)


アコーディオンにクラリネット、たいこにコントラバス?

ノリノリで演奏しています。


目が合うとウィンクしたり手を振ってくれたり。



まめちゃんも見たいというので、再度まめちゃんと一緒に窓から顔を出すと
今度は楽器をわたしたちの方へ持ち上げながら演奏してくれました。



そして、次はもちろんこつぶちゃんも。


次々と窓から顔を出す子供たちに
とぅとぅ演奏者は笑い出してしまいました。。。


あぁ~ごめんなさい。




そんなこんなしているうちにお料理がやってきました。



まめちゃんにはポルトギースープ(ポルトガルのスープ)

スパイシーではない。という店員さんの言葉を信じて頼んだのに
チョリソーが入っているうえにスープ自体もちょっと辛い!


まめちゃんは「辛いわぁ~」といって2口で断念。



もぅ!わざわざ辛くないかどうか聞いたのに~!




わたしたちが注文したのはタパスの盛り合わせ



大きな大きなお皿にあふれんばかりにのったタパス

海老にイカに生ハム

チーズだけでも3種類


全部でどどぉ~んと15種類くらい





タパス盛り合わせのあまりのすごさにまめちゃんも呆然(笑)




トルティーヤは3本ありましたが、なぜか2種類

2人前を頼んだのになぜ3本?!

生ハムも3枚
しかしサラミは4枚


海老は7匹


2人前だからといってすべて偶数入っているわけではないようです(笑)




このタパスの盛り合わせ、とても美味しかったのですが
量が多すぎて3人では食べきれず・・・。


ドリンクの追加を注文しようと店員さんを呼んでも
「あとで!」といって何十分待っても「あとで!」のままで
結局最後は注文に来るのを忘れていたり


まめちゃんのスープのスプーンがなくて
「持ってくるわ!」と言ったきり持って来てくれなかったり


もぅ店員さんのサービスが最悪でした。。。


他のテーブルの人たちも何度も何度も呼んでいたりしたので
きっと忙しすぎて店員さんの数が足りてなかったんだと思います。



美味しいお料理を食べたのになんだかモヤモヤ。。。




お店を出て少し歩くとセントピーター教会の前で
ちょうどライブがはじまったところでした。




スペイン語での挨拶のあと陽気な音楽が流れ始めると
雨が降っているにもかかわらず、どんどん人が集まってきます。




ステージの前では何組か観客が踊りだしたり




気づくとこんなにたくさんの人


ベルギー人にとって少々の雨はなんのその!

傘なんて指している人は1人もいません。






旧市庁舎のあるフロートマルクトでもステージが設置されています。





そしてアウデマルクトにも。



ビールスタンドがたくさん出ていて先ほどまで雨が降っていたなんて
みじんも感じさせないような込み具合




今日も朝から夕方までサマースクールで遊んでいたまめちゃん

おうちからルーヴェンの街中まで2.4km(直線距離だともっと近いです)
1度も「抱っこ~」と言わず歩いたまめちゃん

おなかいっぱいで眠くなってきたようなのでバスで帰ろう!

と言っていたのですが、音楽フェスティバルのため迂回迂回で
結局帰りもおうちまで歩いて帰りました。


おうちに着く寸前、目がトローンとしながらも
ちゃんと手をつなぎながら自分の足で歩いていたまめちゃん


旦那さまもわたしも思わず「抱っこしようか?」
言ってしまいそうになりますが、子供が自分で決めて
頑張っているのに勝手に手を差し伸べるのは・・・


と、2人ともグッと我慢


そのかわりおうちについたときに思いっきりギュッギュして
褒めて褒めて、褒めまくりました(笑)




まめちゃん、エライ!


本当に本当に良くがんばったね!





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