「今日は楽しい、ひなまつり~♪」
と、思わず口ずさんでしまいます。
実際は昨日ですが・・・(笑)
去年、実家の近くで開催されていた作家さんの作品展?!で
購入した陶器製のお内裏様とお雛様
淡い色合いと陶器の素朴な感じがとっても気に入り
割れないようにクッション材でぐるぐる巻きにして
大切に大切にベルギーへ持ち帰りました*
うしろに写っているのは旧西ドイツScheurich社の一輪挿し
1970年代に製造されたヴィンテージ品です♪
現在はとてもカラフルな鉢カバーを製造しているScheurich社ですが
昔はこんなちょっと和テイストっぽいものも製造していたようです。
左にちょこっと写っているライトはさっちゃんのお母様からのプレゼント♪
お引越し前に「まめちゃんの新しいお部屋に飾ってね」といただきましたが
せっかくの桜なのでまめちゃんのお部屋から借りてきて飾りました。
ありがとうございます。
そしてガラス板の下には今まで敷いていたベルギーレースの代わりに
母が持ってきてくれた和柄の風呂敷を・・・
(別の風呂敷を敷いていましたが雰囲気が暗かったため急遽変更しました)
お気に入りの木製のキッチンワゴンの上があっという間に和風に変身!
キッチンワゴンつながりの記事はこちら
↓
「お気に入りのもの。」
「うさぎのように走る?」
「ベルギーの秋?冬」
お夕飯は1日遅れて「おひなまつりバージョン♪」
母が丹波の黒豆(乾燥)を日本から持ってきて
「黒豆のお寿司」の作り方を教えてくれたので
さっそく作ってみました♪
1晩水に漬けてふやかした乾燥黒豆を乾燥昆布と一緒に
炊飯器で炊きます。
キッチンバサミで昆布に切り込みを入れたのに
切ってない方を炊飯器に入れてしまった様です(笑)
本当は黒豆をゆっくりゆっくり炒ってからの方が香ばしくて
良いみたいなのですが、豆が少々硬くなるようなので
まめちゃんも食べるということで「香ばしさ<柔らかい」をとりました。
あわせておいたすし酢を炊いたご飯に切り混ぜすると
ご飯が鮮やかなピンク色に変わります!
この桃色だけでなんだかひな祭りっぽいです♪
まめちゃんがお手伝いしてくれるというので
この黒豆お寿司をセルクルで丸く型抜いてもらいました。
うん、とっても上手♪
上にはスモークサーモンと茹でたサヤエンドウ
春っぽい黄色のプレートに盛り付けたので
コーンでお花っぽくしてみました*
ちなみにこのプレートはフランスのDIGOIN&SARREGUEMINES
(ディゴワン&サルグミンヌ)のものです。
2枚しかないのでまめちゃんは別のプレートです。。。
サラダは切ったチコリをカップの下に入れ、上に剥いたオレンジ
プチトマト・蟹缶・コーンをちりばめて
コンソメジュレをかけてみました。
急遽思いついたサラダだったのでコンソメジュレが
固まりきらずユルユル・・・失敗です。。。
こちらはメインのお肉料理
以前オーマ(ベルギー人のおばぁちゃん)に教えてもらった
レシピをアレンジ(簡単に)したもの
そのときの記事はこちら
↓
「オーマのBLINDE VINKEN OP ITALIAANSE WIJZEレシピ*」
旦那さまもまめちゃんもお気に入りの一品です!
ソースを作りすぎちゃったので次のお昼はパスタをからめていただきました♪
絶好調で食べるまめちゃん
しかし、食べ始めるまでに少々時間がかかっちゃいました。
それはなぜでしょうか?!(笑)
大好きな「お箸で食べたい!」と駄々をこねはじめたんです。
コーン1粒づつつかめるくらい上手になったお箸ですが
わたし達が極度に褒めすぎたせいか、なんでもお箸で
食べたいというのです。。。
お味噌汁などの汁ものもスプーンの方が楽に食べれるのに
お箸が良いらしく・・・その場合は和食なのでお箸を渡しますが。
「ほら、おとうさんもおかあさんもスプーンとフォーク(とナイフ)で食べてるよ」
と、今回は納得してもらってなんとかフォークとスプーンで食べてもらいました。
あれっ?!
今日は唯一の女の子?!のわたしが主役の
お雛祭だったはずが・・・
まぁいっか(笑)
いままでの「おひなまつり」の記事はこちら
↓
「灯りをつけましょ ぼんぼりにぃ~♪」
「ベルギーでひな祭り♪中華おやき」
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