2月18日~26日までクロッカスバカンスのため
まめちゃんの幼稚園はおやすみ
そして旦那さまもわたしがこつぶちゃんを出産したので
ベルギーの国と勤めている研究所、そして保険会社から
10日間の有給がもらえるのでおやすみです。
というわけで、旦那さまがこの1週間ごはんを作ってくれることになりました!
まずはわたしのリクエストのラクレット
母がベルギーへ来るときはいつも夏だったので
ラクレットをしたことがなかったんです。
さらに母乳育児を軌道にのせるためのお野菜がたっぷり!
そして乳製品を出来るだけ食べないようにしているわたしには
自分で加減が出来るのでとっても良いメニュー♪
粒マスタード入りのラクレットチーズの味を試してみたくて
1枚の4分の1だけ試食しました。
茹でたじゃがいも
ハモンセラーノ(スペイン産の生ハム)
マッシュルームとコーンとベーコンのガーリックソテー
ラクレットチーズ2種類(粒マスタード入り)
そして、切ったパプリカと茹でたブロッコリー
ラクレットの準備はとても簡単なので(ほとんで切って茹でるだけ)
旦那さまもパパッと用意してくれました*
母も念願のラクレットが体験できて嬉しそうでなにより♪
* * *
こちらはあんかけ丼・鶏の照り焼き・
パプリカをスモークサーモンで巻いたもの
あんかけ丼はご飯の上に薄焼き卵、その上にじゃがいも・人参・
マッシュルーム・玉葱を入れた中華あんがかかっていて
パプリカをスモークサーモンで巻いたものは上に
バルサミコ酢のソースがかかっています。
「あん」にじゃがいもを入れるあたりが旦那さまアレンジ?!
わたしにはまったくそんな発想がないので
旦那さまアレンジのごはんはいつも驚かされます!
それにしてもパプリカをサーモンでひとつひとつ巻くなんて・・・
わたしだったら面倒なので絶対にしませんもん(笑)
* * *
うさぎのマスタード煮
※ワイングラスに入っているのはアルコールではなく
Pulco(プルコ)という果汁をスパークリング水で割ったもの
カルフールのチラシで「うさぎ」が安くなっていたのを発見し
今晩のお夕飯に決定!
以前、母はレストランでうさぎのビール煮(プラム入り)を食べたことがあったので
今回は旦那さまがうさぎのマスタード煮を作ってくれました。
うさぎ料理をご馳走になった記事はこちら
↓
「ベルギー人の男性はお料理上手?!」
粒マスタードをたっぷり塗って、しっかりプライパンで焼いてあるので
とてもおいしそうな焦げ目がついています。
そして、これまたしっかりとルクルーゼのお鍋でコトコト煮ているので
うさぎのお肉がほろっとくずれる柔らかさ♪
何度も書いていますが、母乳育児が軌道にのるまでは
乳製品を控えているわたしのために今回は生クリームではなく
豆乳でこのお料理を作ってくれた旦那さま
生クリームよりさっぱりとして粒マスタードがひきたち
わたしは豆乳で作った方が好きです♪
「konijn(コネイン)のマスタードクリーム煮」の記事はこちら
* * *
ブルスト(ソーセージ)とマッシュルームポテト
&
バーニャカウダ(ラディッシュ・人参)
こちらはお昼ごはん
ブルストは焼いて蒸すだけですが中に火がちゃんと通っているか
見極めがとっても大切!
同じフライパンで焼いたマッシュルームとポテトが
ブルストの脂をたくさん吸っていて見た目に反してとっても美味しい♪
バーニャカウダ(にんにくとアンチョビとオリーブオイル)
色鮮やかな生の人参とラディッシュにつけて食べます。
* * *
旦那さまお得意のパエリア
エビ・鶏モモ肉・パプリカ・人参・たまねぎ
ブロッコリー・コーン
過去1番きれいで具だくさんのパエリアです!
鍋底におこげが出来ていてとっても美味しいっ!
「サフランが残り1回分くらいしかなくなってしまったから
またスペインに行って買わないと!」とスペイン大好きな
旦那さまが一言・・・(いえいえ近くのスーパーで買います)
お料理上手な母も大絶賛の一品でした♪
* * *
3色丼(卵・人参&玉ねぎ入り肉味噌・青梗菜)
卵は食べやすいようにあまりボロボロにせず、
片栗粉を入れてふわふわ&色鮮やかに。
肉味噌は刻んだ玉ねぎと人参が入っていて
いつも作ってくれるものよりやさしい味になっていました。
青梗菜はごま油でさっと炒めたということで
とても綺麗な色の三色丼
ちなみに卵アレルギーのまめちゃんは卵の代わりに
コーンで黄色の三色丼
見た目が色鮮やかでいろんな食材を使い
さらに冷蔵庫の中にあるものでご飯を作れるようになってきていて
明らかにお料理の腕があがってきている旦那さま
とても美味しいお料理を作ってくれて
本当にありがとう。
感謝しています。
このままだとわたしの主婦生命が危うい感じです。。。
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