中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 555 晴れの国「岡山」へ・小トリップ!

2014年10月22日 11時09分36秒 | 旅行
   
   
   18日~19日。
   晴れの国岡山へ「小トリップ」
   関東から三人・岡山の方が三人・大阪からのわたくし・・・計七人!

   晴れの国岡山は面目躍如。こよなく晴れて雲一つない青空で出迎えてくれました。
   桃太郎は秋の花「コスモス」の中。、眩しそうです・・・

   10時半に到着・・・早速岡山城へ。駅前から電車で「城下」まで向かいます。
   岡山には市電が残っています。情緒のある電気鉄道・・・珍しく「くろ」 
   この他に「ピンク色」など何色かあるらしい。工夫があって面白いよ。
   
   

     
   電車は新しく、席も内装もWOODな感じが柔らかい。つり革も「WOOD」何だか嬉しい!

   で、その後はトコトコ歩いて岡山城へ。
   
   岡山城はその黒い姿から別名「烏城・うじょう」と県民に呼び親しまれています。
   実は岡山は私の故郷なんです。今回はオフ会をかねて、倉敷をメインの観光旅行に参加させて頂きました。

   岡山は慶長8年(1603年)、姫路藩主・池田輝政の次男・忠継が28万石で岡山に入封し、
   ここに 江戸期の大名である池田家の治世が始まったということです。
   (1613年)慶長18年には約10万石の加増 を受け38万石となりました・・・石高としては大きいですよねえ。

   さて、その後は天下の名庭「後楽園」へ・・・
   「後楽園」は日本三名園のひとつで昭和27年に国の特別名勝に指定されました。
   この園は、岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて造らせ、14年の歳月を費やして、
   元禄13年(1700年)に一応の完成をみた江戸時代を代表する庭園だと言うことです。
   
   あいにく紅葉には少し早く、花の時期でもないこの季節。でも写真を通してその完成された
   美しい庭園の息吹が伝わって来ませんか・・・ちょっとお国自慢!
   何度訪問しても、見飽きない美しさ、惚れ惚れ堪能しました。
   

   実はこの間、老舗料亭「荒手茶寮」で昼食をいただきました・・・・そのお話しははまた明日・・・へ!
   

   みなさま本日もご訪問有難うございました・・・・・・

   
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